ガダルカナル戦書籍一覧


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2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
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現在地はガダルカナル・第十三設営隊跡


手前旧ルンガ河対岸の第十三設営隊跡を確認の後

次に向かったのはベチカマ戦争博物館であります。
此の地は豪州の友人より御教示戴いておりながら他の戦跡位置特定を優先したため中々訪れる機会がなかった博物館でありました。

すっかりガ島の道にも馴れたK隊員


ルンガ河を渡り

上流雲のかかる山々はオーステン山日本軍布陣位置

ルンガの流れを超えて左折し暫くすると鉄条網に囲まれた施設が・・・

此の施設は何物だと問うと発電所との事
ソロモン諸島の首都ホニアラの電気を一手に供給する火力発電所らしい。

途中ハイスクールの敷地らしきところを通過し此の道で良いのかと不安になりながらも前進すると

道は間違えていなかったようで看板を発見


CR-Vを下車しゾロゾロと

長靴からサンダルに履き替え中のK隊員
後方の山々はオーステン山系

一番最初に目に飛び込んで来たのは日本軍の37mm速射砲

此の地まで日本陸軍は達していないので一木支隊第二梯団・熊大隊・大久保速射砲中隊の速射砲である確立は高いが・・・全く別の地より搬入した可能性も否定できず。

エンジンにプロペラ

米軍飛行機の残骸が多いようだ。

比較的形の残っているこの飛行機

ベルP39エアコブラか・・・

↓現ホニアラ国際空港、当時米軍呼称ヘンーダーソン飛行場に胴体着陸したP39エアコブラ


↓こちらはヘンダーソン飛行場に並ぶ第67飛行隊のP400エアコブラ


P39とP400の違いが判らないが博物館の残骸と形状は似ている気が致しました。

現在地はベチカマ戦争博物館

ヘンダーソン飛行場まで辿り着けずルンガ河手前の此の地で胴体着陸したのだと納得の位置関係。

この機体は・・・グラマンF4Fか・・・


金網越しに並ぶ戦争遺物の数々・・・
何故金網越しかと申しますと・・・

こともあろうか此の日はなんと休館日・・・(ノ_・。)

小雨パラつくベチカマ戦争博物館、金網越しに後日再訪の要有りと決意したのでありました。

つづく


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