やりきる技術　最高のパフォーマンスを生み出す仕事のきほん＠小倉広

「始める」

「続ける」

「やり直す」

やりきる技術―最高のパフォーマンスを生み出す仕事のきほん/小倉広: ￥1,470; Amazon.co.jp

はぁ～、耳が痛い
続けることはいいことだみたいなことを私も言っておきながら
三日坊主どころか三日も続かないし、やりきらないで終わっちゃっている
そんな現実があるものですから、

この本のタイトルはグサッときますねぇ～
あぁ～、どーしようかぁ

著者はご存じ小倉広さん、何ていったってあのメルマガはいいですよねぇ～
本当にタダでいいんですかって思うくらい、たくさんの気づきがあって
重宝していたりします

そんな大好きな著者が語る

「やりきる技術」ですが

やりはじめることもままならない中で、

やりきるというのは物事を進めていく

基本中の基本だったりするのかもしれませんが
人間というのは本当に弱い生き物で、
なかなかうまくいかないんですよねぇ～

社会人になって、何かと忙しい毎日を過ごさねばならない状況下において
ひとつひとつの課題に対して、どのように取り組んで成果を出していくか
これをコツコツと行っていくことで積み重ねを増やしていく
分かっているんだけど、ねぇってところでしょうか

やりきるための３つのキーワード
「始める」「続ける」「やり直す」に関して
なるほど、「やり直す」は思いつかなかったなぁ～
これが簡単にできるようでなかなか前に進まないというのが
現実だったりするのではないかと感じます

ようは失敗したときにどう対処するのか
よく、「成功の反対は失敗でなく、やらない（諦める）こと」とか
いろんな本にも聞いたこともあると思うのですが
頭で分かっていても、失敗したら凹みますからねぇ～
そんでもって、なかなか続かないという事態に陥るのではないかと
まぁ、そんなところだったりするのではないかと思います

この「やりきる」ためには、「やり直す」ことが必須である
「始める」ことも「続ける」ことも重要なことですが
せっかく始めたんだけど、続かなかった理由は
単に「やり直す」ことをしなかっただけなのではないか
この本を読みながら、そんなことを感じたりもしました

ダイエットとか、本当にいい事例ですよねぇ～
私も増えたまま、なかなか減らないのが実情で
とても恥ずかしい限りなのですが
これがやりきったって言い切れるのであれば
気持ちよく次の方法を試すことだってできるわけで
中途半端にしておいて、やらないままにしておくことのほうが
成功するのか、この方法ではダメなのかも