宝石クラスのカイヤナイト | ラッキーリング

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石は、色や姿・形で人々を魅了するばかりではなく、ラッキーをも呼び込むと言われます。石に対して視覚だけではなく、触覚や聴覚や嗅覚や味覚を含めた五感を総動員し、さらに第六感で石と出会う時、大地からの大いなる祝福と恵みに気づき、感謝と感激の涙を流すことでしょう。

宝石クラスのカイヤナイトです。

 

 

日本フラワーエッセンス協会認定フラワーエッセンスセラピストの方が、
宝石クラスのカイヤナイトのペンダントをご購入して下さいました。
ネパール産のカイヤナイトの中で、宝石クラスのものは、
ネパール・サファイアと呼ばれています。
この宝石クラスのカイヤナイトがどのくらい貴重な石かと申し上げますと、
下の写真のカイヤナイトの山の中には8個しかありませんでした。

kyanite01
 

上記のカイヤナイトは、大雑把に数えても700~800個の数の
カイヤナイトがあります。
上からの写真1枚撮っただけですので、判別がつきにくいのですが、
実際には、下の紙に包まれた状態のカイヤナイトを、
そおっと紙を広げましたので、
写真では分からないほど、こんもりとした山状になっています。
おそらく1000個のカイヤナイトがあるのではなかろうかと思っています。
その1000個の中から8個しか選ぶことが出来ませんでした。
800個中の8個としても、たったの1%です。
今年の正月にインドに行った時も、そのカイヤナイトのルースは、まだありました。
つまり、昨年の正月にインドに行った時、
おそらく私が、そのカイヤナイトのルースと出会った 最初の人だったようです。
ラッキー!!
ここまでの話で、それがどうして、ラッキー!!とまで言えることなのだろうか
思われた方もいらっしゃるかもしれませんので、
たまにはマニアックな仕入れ状況を書きます。
私が毎年行っているプネーという町は、銀細工の職人さんたちが大勢いて
銀の加工が上手で有名な町です。
といいますのも、プネーは、世界一のメレダイヤ加工で有名なムンバイの
避暑地的な町だからです。
ムンバイといえば、タタ財団。数年前にドコモがタタの通信会社と提携したりして、
世界中の企業がタタ財団との提携を希望するような、インド1・2を争う財団です。
その話は、いずれ書きます。
インドの色石と言えば、ジャイプールが有名ですが、
ジャイプールの銀細工は、いまいち良くないことで有名です。
インド製の銀のアクセサリーを見ると、ジャイプール製は一目でわかる品質です。
ポリッシュ(みがき)じたいが中途半端なのです。
今は、ジャープールから大勢のインド人が来て日本で商売をしていますので、
あまりジャイプールの事情を書くと怒られそうですので、この辺でやめておきます。
ちなみに、ネパール製の銀細工は、ネパールはインドと比べると
はるかに貧しい国ですので、銀の使用量を少なくして、
細工に力を入れていますので、一目でわかります。

私の行くプネーの石屋さんたちは、自分達でジャイプールに
石を仕入れに行きますが、全部の石の種類を自分で仕入れる
わけではなく、売れ筋の石しか仕入れません。
それ以外の石は、ジャイプールからプネーに行商に来ている人たち
から仕入れます。
このブログタイトルのラッキーリングのイエローサファイアは、
3軒の石屋さんを回っても見つからず、あるお店の人が、
ジャイプールから来ている人に電話して持ってきてもらい、
2人目の人がお店に持ってきてくれた時に出会った石です。
カイヤナイトは、昨年の正月、あるお店に行くと、「カイヤナイトを見ないか?」
と言われ、「見る!見る!」と言って見せてもらうと、
そのカイヤナイトのブルーの美しさに引き込まれてしまいました。
早速その中から石を選び始めました。
こういう時の私は、日頃と違って、急に妥協しない男に変貌し、
全部の石を一つ一つ見て、良いと思われる石は、明かりに透かして見定めます。
3時にお店に行き、一年ぶりの再会の喜びの挨拶をして
日本のお土産を渡した後、すぐにカイヤナイトの話になり、
3時15分頃から選び始め、カイヤナイトとペアのエチオピアン・オパールを
含めて選び終えたのが8時30分頃でした。
他の石も見ていましたので、少なくとも3時間くらいは
カイヤナイトだけを選んでいたのではなかろうかと思います。
その、8個のカイヤナイトにそれぞれふさわしいエチオピアン・オパールを
選び終えた写真が以下の写真です。

kyanite02


そして、今年の正月に、
ジャイプールの人が持ってきていたカイヤナイトは、
昨年の正月に私が出会ったカイヤナイトだったのです。

つまり、昨年の正月に、私が出会ったカイヤナイトは、
ジャイプールの人がプネーに持ってきたばかりで、
まだ、誰もそこから購入していなかったのです。
お店の人も、ジャイプールの人からカイヤナイトを預かったので
一応見てみる?という感じでしたので、恐らく間違いないと思います。
これは、とてもラッキー!!なことなのです。
そのジャイプールの人は、今後数年間は、同じカイヤナイトを売り歩くのですから、
プネーでカイヤナイトを仕入れる限りにおいて、あと数年間は、
宝石クラスのカイヤナイトと出会えることはないのです。
簡単に申し上げるならば、カイヤナイトのように流通量が少ない石の場合、
5~6年に1度くらいのスパンで新しい石を追加仕入れされると推測できますので、
その時にその石と初めて出会えることが出来た人だけが
宝石クラスのカイヤナイトを購入することが出来るのです。
こんなにラッキー!!なことはありません。

ラッキーリングに感謝します。



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