ユダヤ人と世界の関係(1)~どうやってユダヤ人はお金持ちになったか | 淑女未満★MI VIDA LIBRE (Cinco)★

ユダヤ人と世界の関係(1)~どうやってユダヤ人はお金持ちになったか

歯医者のお友達に、ユダヤ人と世界経済の関係について、自分が感じることを話していたら、

なんだか刺激的に感じ色々調べたらしく、『このリンクわかりやすい!』とあるサイトのリンクを送ってきました。


日頃私が感じていたことがそのまま書かれていて、すごくわかりやすかったのでちょっと紹介します。


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ttp://www.thinker-japan.com/thinkwar.html より



このコンテンツは、2010年2月に名古屋国際センターで開催された講演内容を編集したものです。
日本人の知らないニッポン」 オープニングビデオ ”UNION”

THINKER "Union" from manon film worx on Vimeo .


日本人が知らないニッポン」 -隠されてきた歴史から読み解く世界の成り立ち-
今回のテーマである「日本人が知らないニッポン」では、

世界から見た近代・日本の歴史を振り返りながら、現在の世界の流れを読み解いていきます。

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前回のイベント「新型インフルエンザ・ワクチンは打ってはいけない」同様、


今回もこれまで慣れ親しんできた一般常識からかけ離れた内容や、

テレビまたは新聞のニュースでは伝えられていない情報がたくさん含まれています。


これまで一度も耳にしたことのない事柄や中にはとても信じられないような情報もあるでしょう。


もし、そのような事柄に疑問をもたれたら、これを機会にご自分で一度調べてみるようお薦めいたします。


いずれにせよ、このイベントから、世界を見る新しい視点を身につけていただけたら幸いに感じます。


それでは、本編に入っていきます。


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2010年2月の時点で、最近日本の ニュースに出てくるものといえば、何でしょうか?
普天間の米軍基地再編問題」「長引く不景気」「円高」「国家財政赤字」


「地球温暖化対策」また「JAL再建問題」など、問題が山積みです。

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一方、世界に目を移してみても、よく耳にするのはアフガン・イラクにおける長引く


「対テロ戦争」「イランの核開発疑惑」「温暖化をはじめとする環境問題」
「波乱含みの今後の世界経済動向」など。


国内同様、世界にも問題は山積みです!
問題の多さと複雑さゆえに、世界中のすべての問題が解決する日が来るのだろうか……と疑問に感じます。
専門家ですら解決できないこれらの問題、ましてや一般市民の私たちにできるわけがない。
到底、無理なことだと、考えることさえあきらめてしまいがちです。

「私たちには、所詮、関係ないと……」



でも本当にそうなのでしょうか?



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たしかに、世界に起きている問題をひとつひとつ別々に見ていくと難しくみえます。


とても解決できないようにみえます。
また、日ごろのテレビのニュース番組を見ても、表面的なことばかりを専門家が難しそうに議論しているだけで、問題の「本当の根源」にふれることはありません。


そこで、今回は、あらゆる世界の問題の「本当の根源」を明らかにするために歴史を探ってみました。
すると、大変驚いたことに「過去」「現在」そして「未来」までもが、
一本の線で繋がり、とてもシンプルに掴むことができました。


そう、この言葉のとおり、まさに ” 歴史の中に未来の秘密があった ” のです!



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歴史をさぐると言っても、学校で習う歴史や一般常識で耳にする歴史は、単なる「ひとつの説」
また「ひとつの見方」に過ぎません。


しかし、歴史上の出来事にはいろいろな見方があります。


例をあげると、「明治維新」
一般には、幕末の侍が、倒幕側と幕府側の敵味方に分かれて戦い、最終的には手を結び、
近代化した今の日本の礎を作ったという美談。壮大なドラマになっています。



しかし、よく調べてみると、維新の背後には大勢の外国人や外国製武器の存在があります。
これら外国の存在なしに維新は起きなかった、といえます。


「明治維新」は、日本人だけで成し遂げたことでは、なかったのです!

どうやら、私たちには、自国の偉人を美化したい気持ちのあまり、

自分自身のことが冷静に見えてないところが、あるようです。



この時代を舞台にしたドラマが流行り、そのストーリーが真実であるとされがちですが、事実を大局的にとらえるには、あまりにも視野が狭いと感じます。


下の世界地図で見るとわかるとおり、現実に日本は世界の中ではこんな小さな国にすぎません。


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世界の中ではこんな小さな島国の日本。
私たちには、世界から日本を眺めてみる視点が必要です。


そこでまず、世界のことをよくつかんで、それから日本を振り返っていくことにします。


世界の仕組みをしっかりと把握するために、何を元に探っていくかというと……


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お金です。


お金は世界のすべてに関わっています。

前述した「国内の不景気・円高・国家財政赤字・世界の経済不況」これらは、すべてお金の問題です。
また戦争にもお金が深く関係しています。


戦争は一見すると、「政治・民族・宗教・国家間の問題」にみえますが、戦争を始めるには、大量の武器と兵隊を用意しなければなりませんから、大量のお金が必要です。


逆にお金がなければ、戦争をしたくても、戦争そのものが起こせません。


また一見無関係の環境問題でさえ、二酸化炭素排出権というお金の取引の問題です。
これについては、また後ほど話します。



つまり、世界の問題はすべて、「お金」の問題なんですね。


そこでお金の流れから世界を探ってみます。



すると複雑にみえる世界の諸問題の原因が、不思議なくらい簡単に浮かび上がってくるのです。

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では、そもそも「お金」とは何でしょう?



古くから、人々は生活に必要なモノを手に入れるための 「物々交換」には不便を感じていたようで、
世界各地で、「価値を表す」ための様々な素材でできた「貨幣」を考案し、取引の際に用いてきました。

石でできたものから貝殻、金、銀、銅、また木製や陶器製のものまで作られていました。

中には刀の形をした刀銭というものまであったようです。

日本の歴史を振り返ってみても、「絹糸」「紙」「お米」「古代中国(明や宋)の銅貨」
「金の小判」や「銀の粒」など様々な素材の貨幣を流通させてきました。


そして、時代を経て、国々が貿易により交流が深まると、世界中で通貨システムが統一されていったのです。

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現代の世界の国々で共通する通貨システムといえば、

「紙幣とコイン」です。 どこの国も高額通貨には、「紙幣」を用い、低額通貨に「コイン」を用いていますが、

主役は何といっても「紙幣」です。


そして、この現在につながる紙幣による通貨システムは、中世ヨーロッパに起源をもちます。


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紙幣が発明される以前のヨーロッパ諸国では、

各国の国王や支配者が金・銀・銅でできた延べ棒やコインを発行し、国民はそれらで商取引をしていました。


中でも価値の高い「 金」は、柔らかいためにすり減ったり、盗まれる危険性があるために人々は
丈夫な金庫を持った金庫番(当時の金細工職人や両替商)に自分の「金」を預けました。


そして、「金」を預けた代わりにその証明書として預り証を受け取ります。


そして後に、この「金」の預り証が、紙幣になっていくのです。



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人々は、自分の「金」が必要な時に預り証を持って、金庫番の所に引き取りに行っていましたが、


やがて、経済が発達してくると、商取引の際にいちいち金庫番のところに行くのが煩わしくなってきます。


そこで、人々は預り証でじかに取引をするようになります。


預り証でモノを買ったり、モノを売ったときに預り証を受け取ったり……。


このように元々は、「金」の預り証であった「紙」が通貨としての機能を持ち始めたのです。


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街の人々は、預り証で取引をするのが、あまりにも便利なため、ますます多くの預り証が市場に出回ります。


こうして、預り証は人々の信用を得て、金庫番のところには、誰も自分の「金」を引き取りに行かなくなります。



その結果、自然と金庫番は、有り余るほどの「金」を手にするようになったのです。


そこで、金庫番は、はたと気づきます。

「ちょっと、待てよ。人々が一度に全ての金を引き取りに来ることはない。だから、預り証を勝手に発行してもばれないぞ!」



こうして元々は、「金」を預かる代わりに渡していた預り証。


金庫番は、これを「金」を預けていない人にも発行し、利子をつけて貸すようになりました。


これが銀行の始まりです。


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その後、金庫番は一般市民に貸すより、国王に貸付するほうがはるかに儲かることに気がつきます。
戦争のたびに、各国の国王は多額のお金が必要なため、銀行家に借りるようになりました。

戦争は、銀行家にとって一番うまみのあることでした。
もし国王が戦争に負けて借金を返せなくても、
借金の担保である国王の財産・土地・建物・税金が銀行家のものになるからです。



こうして、戦争のたびに財産を増やし
力をつけた銀行家は、やがて王族と血縁を結び、いつのまにか貴族になっていったのです!


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貴族となった銀行家は、さらに大きな権力をもち、

手持ちの「金」よりずっと多くの紙幣を発行する権利を国王に認めてもらいます。


つまり、何の価値の裏づけもない紙切れに価値をつけて、人々にどんどん貸し出す権利を手に入れたわけです。
ただの「紙切れ」を貸す代わりに

、人々からは家、お店、車、貴金属、宝石、家畜など価値のあるものなら何でも担保に取っていきます。


それらは全て銀行家の財産になっていきます。


これが現在でも行われている「紙幣」と「銀行」の仕組みです。


この「お金の仕組み」がわかると、今の「世界の仕組み」と「本当の支配者」が理解できます。

そして、この現実の世界で、
「紙切れの貸付、利子と担保の取り上げ」によって、世界中の富を手中に収めている

代表的な銀行家が、「ロスチャイルド家」です。




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ロスチャイルド家のことを簡単に説明します。
中世ヨーロッパの銀行家の中でも国王より、はるかに大きな権力を手に入れたロスチャイルド一族。


初代マイヤー・アムシェルは1764年、ドイツでロスチャイルド商会を創設します。


1800年代に入ると5人の息子をヨーロッパ諸国に派遣し、各国で銀行を創設させます。

固い結束で結ばれた5人の兄弟は、ヨーロッパ中を特製の二重底の馬車と高速艇で行き来し、

世界一素早い情報のネットワークを確立し、
現在の国際銀行の基礎を築き、ヨーロッパの金融を支配します。


(2)に続きます。



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