ギターのネック幅

マーチンの場合は主に42.9mmと45mmの2種類。

D-28は42.9でD-18は45mmだったりします。

昔のO-16やOO-21は47.6mm、クラシックギターは54mm。

スモールギターは40mm前後だったり、まあ色々あるのですが・・・

 

もうちょっと詳しく書くと、昔のD-18は42.9mm

でも現在販売中のD-18やOOO-18は44.5mm(表示は1 3/4インチ、計算すると44.45mmになります)

D-28やOOO-28は42.9mmです。

年式や型式で違うのでご注意ください。

 

で、この差は2.1mm、ほんのちょっとの寸法ですが手に持つと全然違いますね。

ネック幅はわずかの寸法差で演奏性が全然違います。

 

じゃあ何処が42.9かと言うと、これが微妙です。

指板のナットの所を測ってみると43.1mmあります。

 

現在リペア中のD-28

 

 

指板の両サイドはわずかに膨らんで、丸みをつけてあります。

その幅を測ると広いのです。

指板の上の面の幅が42.9mmです。

 

ナットの幅も下は広くなります。

上の狭い所が42.9mmです。

 

 

でも丸みをつけると寸法が変化するので、42.9mmは指板の上面の端と言う事になります。

 

一応寸法が合ってるので、これから溝をつけて、その後で丸みをつけて研磨します。

 

溝の深さを確かめるために、フレットの上に板を置いて見てます。

 

 

手前まで溝をつけて、後で弦を張って微調整します。

微調整はドリルの刃を使って完全な丸の溝にします。

 

 

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アゲハちゃんはトップの塗装にもう少し手を加えてます。

 

 

ではまた明日(*^^)v

 

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それほどの事は無いのですが、ギターと付き合ってると難しい加工が必要な時があります。

そんな時は作業工程のアイデアで勝負するような場面がありますね。

 

 

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動画とは全く関係なく、ナットの製作中

 

 

時々自分の指を削りそうになります(>_<)

 

 

膠で固定

 

 

今夜は弦が通る溝を切ります。

 

ではまた明日(^^♪

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マーチンのスタンダードモデルはサドルの厚みが2.5mm。

でも今リペア中のサドルは2mm厚。

カスタムオーダーだからなんでしょうね。

ピッチ調整の幅が足りないので完全には合いません。

3mmくらいの幅があると大体合うので、僕のニッパチは3mm厚に変更してあります。

トリマーで溝を掘り直すのでちょっと危険なのですが、失敗したらブリッジを貼り直すと言う手もあります。

 

今回は2mmのまま、ギリギリの調整しました。

 

 

アゲハちゃんのネックの塗装はオイルフィニッシュ。

演奏性が一番良いのがオイルフィニッシュだと思います。

 

 

艶は無いので渋い感じになります。

 

 

ヘビーゲージ仕様のギターの木の葉のピックガードを剥がしました。

デザイン的にちょっと気に入らなかったので、むしろ何も無い方が良いかもしれないと思いました。

 

剥がし液

 

 

この剥がし液は泡状のが出るので流れません。

その分安心して使えますが、浸透性はどうだかなぁ?

 

 

染み込むのを待ってから引っ張りましたが、剥がし液が染み込んで剥がれてるのかどうかは判りません。

 

 

剥がした後にテープのフィルムが残ってました。

 

 

フィルムを慎重に剥がしました。

 

 

剥がした後にピックガードの跡が残りました。

 

 

・・・どうやって後を消すか考え中。

 

 

あれこれ同時に作業中、忙しい方が楽しいです。

 

 

・・・ではまた明日(^^♪

 

 

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