出版パーティー#1

テーマ:

大阪北新地

で行われた出版パーティー

塾生9人の揃い踏みだ。

 

 

 

メイン司会のタミーさんが

緻密に制作した

進行表にしたがってメンバーが

準備を始める。

 

 

 

「Yujoさんは

リーダーなんですから、

まずはじめに3分間の塾生代表スピーチ

してもらいますからね!キリッ」

 

 

 

売り出しの料理研究家で、

メディア慣れしている

タミーさんの眼光は鋭い。

 

 

 

ビビるYujo

実はなんの準備も

これっぽっちもしていないのだ…。

 

 

やばい。

確実にやばい。

下手な挨拶をして

失笑を買ったらきっと

タミーさんからさげすまれてしまう。

 

 

というわけで

会場につくなり

挨拶の原稿を必死に書き始めるYujo。

 

 

 

塾長のいつも温和なハリー先生も

ちらっと心配そうな一瞥をくれる。

 

 

 

するとまもなく

アルゼンチン出身の超イケメンダンサー

ロッドが

謎の金髪女医である

塾生のリンとともに会場に颯爽と現れた。

 

 

You must be Rod?(ロッドだよね?)

なけなしの英語力を駆使して

尋ねるYujo。

 

 

 

「ソウデス。オマネキイタダキコウエイデス!」

 

 

 

なんや、日本語しゃべれるじゃん!

 

 

 

「ロッドは4か国語話せるのよ!」

リンは言う。

 

 

 

4か国語

バイリンガル・トライリンガル・テトラリンガル?

かよー

 

 

スッゲー!!

 

 

しかもイケメンで

どことない脱力感が

最高。

 

 

 

彼はダンス教室の生徒である

金髪女医のリンとともに

希少価値の高い

アルゼンチンタンゴを

この狭い会場で披露してくれる

ことになっている。

 

 

 

とうとう9人の塾生をはじめ

ゲストも揃った。

 

 

 

そしてとうとう

パーティーは始まった。

 

 

 

「はい、それではそろそろはじめたいと思います。

私、司会のタミーと申します。

それではまずはじめに塾生を代表して…。」

 

 

 

スピーチ来た!

身構えるYujo。

 

 

 

「塾生を代表して…。」

 

 

 

「…。」

 

 

「えっと、ハリーさん!」

 

 

 

え!?

ちゃうちゃう。

ハリーさんは乾杯のところ!!

 

 

 

しかし時すでに遅し。

 

 

 

首をちょっとかしげつつ

落ち着いて華麗なトークを

はじめるハリー大先生。

 

 

 

かくして小一時間

寡黙に準備した

手書きのスピーチ原稿は

あっけなく無に帰したのだった。

 

 

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