増毛(ましけ)de ナイト
料理の道を極めんと
カモメ鳴く鳴く増毛の町を
十五で発ったあの日から
流れ流れて四十余年。
今宵、
男三國は錦を飾る。
日曜の夜
由美ママらは、
北海道増毛郡増毛町http://www.town.mashike.hokkaido.jp
出身の三國清三シェフが
主催する
【増毛 de ナイト】と題する
“食べナイト”
“飲まナイト”へと出かけました
三國清三【オテル・ドゥ・ミクニ】http://www.oui-mikuni.co.jp/hoteldemikuni/ オーナーシェフ
↓↓↓
この【増毛 de ナイト】は
三國シェフの
フランスからの栄誉ある
「農事功労章オフィシエ」受章
(*冬空や麻布坂の上り下り・・フランス共和国農事功労章叙勲式!三國清三シェフに招かれフランス大使館へ!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10703863935.html 2010年11月12日号)
を記念した祭典で、
この夜一夜限りの
“食の祭典”として
新丸ビル7階(marunouci)HOUSE内で
開催されました
友人のトレンダーズ経沢香保子さんhttp://ameblo.jp/trenders/ と由美ママ
日本最北にある造り酒屋
「國稀酒造」http://www.kunimare.co.jp/ は、
明治時代からの老舗です
さて、
「増毛町(ましけちょう)」は
北海道北西部
留萌管内南部にある町ですが、
日本海の海岸美が観られる
雄冬海岸と、
暑寒別天売焼尻国定公園の一部である
暑寒別岳が美しく、
その歴史は古く、
町内には北海道遺産に選定された
レトロな建物が立ち並びます・・・
また
増毛の語源は、
アイヌ語“マシケナイ(マシュキニ)”からとされ、
“マシケサイ”とは、
かもめの多いところ・・・
の意ですが、
それは
鰊(にしん)の到来によって、
鰊を狙うカモメたちが一斉に
海面を飛び回る・・・
そんな
“マシケナイ”当時の景観が偲ばれるような
鰊の豊漁によって、
「北前船」を通じた交易によって成長した街でした。
銀座にも出店した「松尾ジンギスカン」http://www.matsujin.net/mj_ginza/ginza.html
↓↓↓
「舎熊駅(しゃぐまえき)」は、
増毛町にあるJR北海道・留萌本線の駅で
名の由来は
“サ・クマ”→“サックマ(浜・魚干棚)”からとされ、
電報略号はクマ
ちなみに
増毛駅は、
1981年に製作された高倉健主演の映画
『駅 STATION』の舞台にもなり、
映画で使用された「風待食堂」は、
今も増毛駅前に
「観光案内所」として映画の記録を
留めていますが、
この夜の
【増毛 de ナイト】「舎熊駅」前
“舎熊通り”には、
「スナック増毛」
「増毛食堂」
「ロックBAR増毛」の
“一夜限り”の幻の名店が
出現して、
夜遅くまで賑わっておりました・・・
そして
その後、
由美ママ&香保さんは
丸の内をあとにして・・・
品川プリンスホテル「トップ オブ シナガワ」http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/restaurant/topshina_bar/index.html
の“イルミネーション ダイキュリ”で乾杯
クリスマスの翌日は
そんなカジュアルな雰囲気で愉しんだ
素敵な“食べナイト&飲まナイト”でした