学校における問題、一緒に考えましょう!いじめ、部活動の問題、クラスの事、先生のことなど自分の経験を踏まえて問題提起しますので、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
相変わらず保護者との関係をうまく築くことができない部活動顧問が多いようですが、4月、あるいは5月の第1回目の部活動保護者会で、部活動顧問はなぜ自分の指導方針を明確に伝えないのでしょうか?学校教育における部活動の位置づけ、意義、あり方、それらについての顧問としての指導方針。部活動を通して自分は何を子どもたちに伝えたいのか?これって最も大切なことではないでしょうか?部活動も教材、ツールの一つに過ぎないのです。それを活かすも殺すも顧問と保護者次第ですよね?
カンブリア宮殿で昨日放送された日本一のスポーツ教室、リーフラス。教育現場を救う、というより本当に子どもたちを救っている企業。スポーツに対する基本的コンセプトが学校とは全く違うわけだし、現在の学校、子どもたちを救済するにはこの企業の方法がベストだと思います。http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/vod/post_109394/教員の負担軽減、本来の責務を全うし、子どもたちにスポーツ本来の目的を教えるには、このような企業に部活動を外部委託するしか方法はないだろうな!!OSK タヒボの精 5g×32P新品価格¥1,490から(2016/6/20 18:06時点)
“見て見ぬふり”しない「学校風土」つくれ 求められる「いじめ」防ぐ教育 - 産経ニュース http://www.sankei.com/life/news/160210/lif1602100010-n1.html@Sankei_newsさんから記事の内容、よくわかります。それはさておき・・・教師という集団はお互いに干渉しないし、自分や自分のクラスに関すること以外はほぼ無関心。内心では実はさまざまな思いがあるのですが、他の先生の指導を糾弾したり、改善させようとしたりはしないのです。まぁ~「他人は他人、自分は自分」といえばわかりやすいのでしょうか。お互いに批判や非難したりしないことで、向上しない人間関係を保っている訳です。記事の内容は尤もなことなのですが、上記のような教師の体質があるわけで、そういう体質の上に成り立っている教師集団がいじめに対してどこまで指導できるのか、疑問ですね。子供たちに指導するなら、まずは自分たちの改善が必要だと思います。
全国で事故多発…最近の組体操が危険すぎ - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2144368342903465001以前から組体操の危険性とその事故について報じられていましたし、多くの方が組体操の危険性を指摘していましたね。そもそも組体操は指導要領に入っているものではなく、各学校が勝手に実施している種目。危険性を無視して実施している理由は「ウケが良い」からでしょう。それと「学級経営に効果的」という意見もあるようですが、そもそも学級経営は組体操などでうまくいくものではありませんよ!!何か大きな勘違いをしているんじゃないの?よほど訓練された体育学部の生徒たちと、専門的に指導している教官たちならリスク管理がかなりなされると思いますが、ビルの高さで3階建てのピラミッド。専門性のない小学校の教師たちと児童たちで運だけが味方。全員の児童が安全帯を使用してクレーンから吊っているならまだわかりますが、そのような安全対策はあろうはずもなく・・・。教師たちは自分たちの指導力とリスク管理について身の程を知るべき、そして保護者たちは見世物としての娯楽性を組体操にもとめてはいけないと思います。なんだか、スポ少の構図と何もかも共通しているような気がしますね!!
当ブログにおいでいただく方の検索語句で最も多かったもの「部活 クビ」以前も記事を書いたことがありますが、顧問が部活動を教育活動の一環として認識しているなら、その教育活動の対象たる生徒をクビにはできないはず。クビにする理由?それはその生徒が邪魔だからです。生徒も何らかの問題を起こしたのかもしれませんが、それならなおさら手をつくして面倒を見るべきだと思うのです。最終的に本人と保護者がどうしても部活を辞めたいと申し出たなら別ですが、それ以外の退部というのはまずないでしょう。部活動に所属している生徒をクビにするというのは、顧問がその生徒を邪魔だと思っている以外の何物でもありませんね。自分の思い通りに行かないと顧問が思っているからですよ!
どうなんでしょうか、この結果😲バナナは確かに好きですが…(笑)とにかく健康に留意して目一杯頑張ります(^^)2016年Amebaおみくじ結果
引き続き吉岡たすく先生のお話
吉岡たすく先生、テレビ寺子屋でよく拝見していたのですが、話が上手い。とにかく上手い。あっという間に引きずり込まれてしまいます。その吉岡先生の経験に基づく教育論というか、子どもたちの生の姿を伝える話が最高です。まずはお聞き下さい。
あまりにも車のシートがキレイになったのでご紹介上の写真、わかりやすくするために半分だけ磨いてみたのですが、色の違い歴然ですね。しかし汚いわ~、これ皮脂で汚れているらしいのですが、革シート特有の汚れですね。んで、下の写真がちょっとブラシで磨いたものです。すごいでしょ?シートの色が明るくなったでしょ?何を使って磨いたかといえば↓これです!!クイックブライト 万能洗剤クリーナー 【スプレー&スポンジセット】 大容量バケツサイズ 固形 (2.37リットル×1本)画像がないのが辛いですが、本体とスプレーボトルとスポンジのセット。最初はスプレーボトルにクイックブライトを溶かして(ぬるま湯)こすったのですが、水がだらだらと垂れてしまうのでクイックブライトをスポンジに直接つけてシートこすり。力を入れてこすらずともあっという間にこの程度に仕上がったというわけです。仕上げに艶出し剤で拭きあげて終了。用途が広い洗剤なのでご家庭内での使い途は多種多様。本革シートの車にお乗りの方、これは本当に落ちますよ!!ブログで滅多にしないCMでした(笑)m(_ _)m
3学期がスタートして子どもたちの自殺が増えています(;_;)http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00313097.htmlたしかに長期休業の後は不登校、自殺が増加傾向にありますね。「受験を苦に」「将来を悲観して」我々大人からすれば「そんなもん、どうでもいいよ」と思えるのですが、当の子どもたちからすれば期待、不安、緊張、プレッシャーなど背負っているものが我々が思っている以上に大きいのでしょうね。私の職場にも様々な若い子たちがいますが、彼らの仕事ぶりを見ていると◯◯高校出身とか△△大学出身など何の役にも立たないと感じます。そればかりか、彼らならどんな苦境に立たされても生き抜いていく力があるように思います。どこの高校や大学を出たのか、ということよりも「今」が大切。今をさらに充実させるために自分には何が足りないのか、どんなことを学ぶ必要があるのか、それを理解して実践できれば言うことはないです。社会に出て問われるのは人としての中身。心が成長していなかったら、どんなに高学歴であったとしても人間として魅力なし。説得力のない説教みたいになっちゃいましたね、ごめんなさいm(_ _)mとにかく、若い皆さんは選択肢から「死」は省きましょう。その選択肢は必要ありませんよ!!
「部活週2休」有名無実化 文科省の指針(内田良) - Y!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20160110-00053274/昔、学校が週休2日になった時、お上からのお達しは「休日は子どもたちを家庭に返す」ということで特に土曜日の部活は実施しない方向となりました。実施当初は多くの学校で土曜日の部活動を自粛していたのですが、いつの間にか協会主催の大会が実施されるようになり、今は中体連も土日開催。何のために土曜休業にしたのかわからなかったですね( ´Д`)=3ご家庭の声はと言えば・・・「土曜日子どもたちとゆっくり過ごす時間ができてよかった」という方もいれば「家ででかい図体でゴロゴロされるなら学校で部活でもやって欲しい」などご家庭もさまざまでした。どちらかと言えば後者の方が多かったように思います(笑)それがいつの間にか土日はゆっくり部活動状態に突入。子どもたちを休ませようなどという話は雲散霧消!!挙句の果てが学習指導要領に部活動が盛り込まれる(これからか?)。お役所のやることは最初だけ鼻息が荒くて跡は尻すぼみ、形骸化、「現場の判断」ということになっちゃいます。問題点を洗い出し、それを是正するために断固たる姿勢で改善案を貫こうとしないのです。だからいつの間にか「あの話はどこにいったの?」状態。この問題、予想以上に根が深い問題だと思いますよ。中学高校の部活動体制を変えれば解消するのかと言えばそれだけでは絶対に解消しないと思います。表面的には行政命令で何とかなっているように見えても、実は実態は何も変わらないという現場が多く出てくるでしょう。またいずれゆっくり書きたいと思います。今夜はここまで(^^)
高校生の茶髪・ピアス禁止は「悪しき統制主義」? 現役教師の新聞投書で議論沸騰 http://www.j-cast.com/2016/01/05254807.html@jcast_newsさんからこの記事に対するツイッターの反応https://twitter.com/search?q=http:/www.j-cast.com/2016/01/05254807.html実名での投書であるなら(おそらくそうだと思いますが)、この先生、よく投書したもんだと感心します。実名を出してなかなかできるものではありませんからね。生徒指導の細則についてよほど不満があるのでしょう。校内で持論を展開しても理解を得られず、世論に訴えてみたというところでしょうか?それはそれで度胸があるし、熱意もあるし、大したもんだと思います。この先生の投書に対する反響は大きく、意見も様々ですが、どの意見も否定できるものではありません。ツイートを読んでいて、「たしかにそうだわね」「なるほどな」と感じるものがほとんど。私からすれば、こういう核心以外のことで炎上したり盛り上がったりする以前に、もっと本質的なことで徹底的に議論し学校や社会を変えていかなければならいと思います。茶髪、ピアスについて言うなら、自由にさせて何がどう変わるのか、変わらないのか、実験してみればいい。机上の空論であれこれ議論して無駄な時間を費やすなら、実践してその結果を検証した方がよほど有意義だと思います。茶髪、ピアスなどやりたい子はやるし、やらない子はやらないのです。学校の規則に反している子たちがすべて虞犯少年であったり非行に走る少年なのか?彼らが社会人になった時も会社のルールを守らないのか?いいえ、違います。彼らだって善悪をわきまえているし、我慢すべきところはちゃんと我慢しています。先生や親の手を手こずらせた中学生や高校生だって、ほとんどが大人になるといい父ちゃん、母ちゃんになっていますし、企業の一員としてしっかり頑張っていますよ。本当はね、もっと真剣に議論すべきことが沢山あると思うのですが、なぜか薄っぺらな皮の部分だけが議論の的となっていると感じます。子どもたちのために、もっともっと大人たちが正すべき所があるんじゃないかな?書きたいことは山ほどありますが、長くなるので本日はここまで!!明日からまた仕事、もうちょっと休みたかったな(T_T)
小4男児が自殺 直前のアンケートでいじめ訴える 沖縄:朝日新聞デジタルhttp://www.asahi.com/articles/ASJ197G58J19TPOB004.html遺書はなかったが、男児が自殺を図った後、9月末に学校が行ったいじめに関する無記名のアンケートで、男児のものとみられる回答に「毎日いじめられている。転校も考えている」との記述があったことが判明。学校側は両親に「自殺を図るまでアンケートの内容に気づいていなかった」と説明しているという。なぜすぐに目を通して対策を講じなかったのでしょうか?アンケートは何のために実施したの?形骸化したアンケートなど何の意味もないでしょう。理解に苦しむ学校の対応。見殺しという言葉しか浮かびません。もしかしたらあらゆる手を尽くしてもこの子は死を選択してしまったかもしれません。でも、もしかしたら死を選択せずに済んだかもしれない。真実をすべて究明し、今後の学校の指導体制の改善に必ず役立ててほしい。亡くなったお子さんの笑顔を二度と見ることはできませんが・・・。このお子さんのご冥福をお祈り致します。
子どもたちの微妙な心の変化や人間関係の変化、一瞬の変化を見極めることができない教師が増えている。生徒たちの同じ言動を見ても、ある教師は「何も感じない」。しかしある教師は「何か変」と感じる。常に子どもたちの動きを観察することが教師の仕事であり、子どもたちのために研ぎ澄まされた教師としての感覚を磨かなければならない。しかし、「何か変」と感じた教師であっても、たった一人では解決できないこともある。そのために学年会、生徒指導部会があり、部活動顧問の力も必要とされることもある。教科指導、学級活動、道徳、部活動、学年行事、学校行事、学年会、生徒指導部会、これらはすべて子どもたちのためにあり、子どもたちのために機能しなければならない。今の学校はこれらの機能が停止している。
<仙台いじめ自殺>両親と初の面会 市長謝罪 | 河北新報オンラインニュースhttp://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151222_13018.html@kahoku_shimpoさんから謝罪だけなら過去から多くの学校関係者や行政関係者が行っているが、謝罪だけでは何も変わらないじゃないか!これだけ多くの命が失われながら、本気で抜本的な教育改革をできないことに要因がある。文科省の言いなりになっているようでは子どもたちは救えない。学びたいけどいじめによって耐え難い苦痛を感じている生徒たちが逃げ込める特別な学校を作ってもいい。各自治体や学校にもっと主体性と責任を持たせ、独創性、独自性のある教育行政や教育計画を実施すべき。多くの子どもたちが犠牲になりながら、彼らを取り巻く大人たちはほとんど処罰されることのない現実。大人たちにもっともっと責任の重さを自覚させなければならない。それでもいじめは無くならないとは思う。しかし、まだまだ私たちは手を尽くしていない。
教育改革「誰が引き継ぐのか」関係者困惑|佐賀新聞LiVE http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/261349改革に取り組んだ方が偉大すぎたのか、取り組みが専門的すぎて後継できないのか、それとも後継者が育っていなかったのか、など様々な要因が挙げられると思います。この傾向、学校での新しい取り組みを始めた時も同じで、リーダーシップを取っていた人が転勤や退職となって同様の事態に陥ります。その原因、十中八九が後継者が育っていないこと。リーダーが「育てる」ことを意識していないため部下(同僚)はイエスマンになりがち。そしてそのイエスマンたちは「指示通り動く」事はできても「思考する」という大事な部分が欠落します。つまり、リーダーの指導力が偉大だということもあるのですが、指示通り動くことは非常に楽で思考を伴わないからなのです。そして最も大きな問題点、それは「責任を負う」ことを極力逃避しようとすること。特に公務員にはこの傾向が非常に強く、「私が責任を持ちます」との言葉を発する者は以前にも増して少なくなっているでしょう。人によっては「自分を守っている」「保身」という表現になるでしょうか。「どうすんの?」「誰がやるの?」そんな言葉を聞くと「あなた達は今まで何してたの?」と問いかけたくなります。なにか新しいことを始めた時は、最後までやり遂げるだけの綿密な計画と人材育成、職務に対する責任が必要不可欠。その上で試行錯誤し、さらなる評価改善を加えながら目標達成に近づく道を模索するわけです。優秀な上司もいずれはその場を去る時が必ず来ます。いざその時にジタバタしないためにも、各スタッフは性根を据えて取り組んでほしいものです。せっかく時間と経費をかけた新しい取り組み、頓挫することがないよう頑張ってほしいと思います。
鹿児島高1自殺 | 「かばんに納豆を」いじめか 第三者委 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20151218/k00/00m/040/075000c自殺後、学校からは男子生徒が1学期末から夏休み中の夏期講習にかけて計7日欠席していることを知らされた。「欠席当日に知らせてもらえれば何かできたかもしれない」。母親の問いに対し、学校からの回答は「夏期講習中だったから連絡は必要ないと思った」などだったが、納得できなかった。学校側は男子生徒の友人を中心にした聞き取り調査を踏まえ「学校生活に問題はなかった」と結論づけた。夏期講習は参加する義務はなかったということになりますね?しかし、1学期末から・・とありますので、通常の授業日も欠席ということになります。通常の授業を欠席した上に、夏期講習も欠席。常識的に考えて、この状況だと担任の先生は不審に思って家庭に連絡すると思うのですが、連絡していないということですね。学校のどの程度の友人に聞き取り調査を実施したのか不明ですが、その友人たちの立場もあるし、事実を語れないことだってあるはず。逆に友人以外の生徒たちの方が事実を語ってくれる可能性もあります。これじゃ、お母さんが納得できないのも当然!!亡くなったお子さん、お母さんが37歳の時に産んだお子さん。可愛くて仕方がなかったでしょう。1日も早く事実が究明ができますように!!