フロアエージェント 又吉雄二のブログ
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当社ホームページhttp://www.fa-concrete.com/
までお問い合わせください。



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無人コンクリート均しロボット リバイブロボ開発

先日、当社で開発した


無人コンクリート均しロボット


リバイブロボを発表しましたのでご報告致します。





無人コンクリート均しロボット【リバイブロボ】フロアエージェント【業界初】無人コンクリート均しロボットを開発フロアエージェント(東京都)がコンクリート均しを無人で行うロボット「リバイブロボ」を開発しリリースいたしました。いつでも、どこでも、だれでもボタンひとつで無人で自走するコンクリート均しロボットはあらゆる用途の建設現場でお使い頂けます。https://www.fa-con...リンクyoutu.be


YouTube動画も見てくださいねー👍




これまで御用命いただいたお客様や


お施主様、現場からのご意見や改善点など、


多くの方々の声を形にしてできたのが


リバイブロボになります。



これから順次、お客様や多くの方々に

ご提案させて頂きます。



お電話でお問い合わせしたい方がいましたら

03-6809-6031

フロアエージェントまでご連絡下さい。



またこの機械や弊社の工法を一緒になって

施工いただける方を募集したいと思います。


ぜひ次世代の土間コンクリート工法、

未来を作っていきましょう。



どうぞ宜しくお願いします。




さて、


新しい機械を導入したり、


新工法を提案すると、



必ずと言っていいほど


批判的な声が多く上がります。



「こんなの使えない」


「実績を積んでこい」


「手の方が早い」


「手の方が精度がでる」



などなど……。



うちで導入しているミニスクリードも


導入時はかなり言われた


※ミニスクリード



批判をたくさんいただくのは


大いに結構ですが、



まずこの工法を実施したことない方々が


憶測や先入観だけで評価するのは


スジが違うでしょ。笑




うちは結果で評価され


はじめて次の仕事に繋げられるのです。


結果が伴わなければ次はないのです。



このミニスクリードを使った工法は


3年半で実績40万㎡以上をゆうに超えています。



これからまだまだ増える見込みです。




僕は手作業でやる結果も


機械でやる結果も


両方知ってます。




そのうえで


お客様からのリピートや


ご紹介をいただけるということは


一定の評価は得ていると思ってます。




だからこそうちは


結果を出すために


いつも、毎日が崖っぷちなのです。




うちは他の老舗の左官屋さんより


かなり後発の会社なので



信用や実績も


老舗の会社には及ばないのです。



だからもっと結果や実績を


一つ一つ地道に積んでいかないといけないのです。




今回開発のリバイブロボも


現場で結果の出せる機械として


さまざまな工夫を施しています。




ただ、これで満足したらダメなんですよ。


常にもっと良いものにならないか?


常に改良点や意見を聞いて


量産していかないと…。



まあ、最初は何度も断念しそうになるくらい


失敗の連続でしたが、



このロボットも必ず


結果と実績を積んで広げられると確信しています。




ですので皆さま



批判は大いに受け入れていきますが


どうぞ温かい目で見守ってくださいますよう


お願い申し上げます。



フロアエージェント

又吉雄二








平成最後の…①


今年も楽しかった〜🎉


皆さん
今年もたくさんの方々の支えにより
また一段と成長させて頂くことができました!


この一年本当にありがとうございました🎵


お客様の支え、

従業員の支え、

関わる関係者様の支えの賜物です!

本当に感謝申し上げます。



そして、ありがとう平成!


年号が変わっても
成長を爆進して参ります!



さて、

平成最後となる2018年暮れの某日


2019年度の経営計画発表会、


社員表彰式、


そして忘年会を行いました🎉



仕事や帰省の都合で十数名が

参加できなかったですが、



2019年、

どのような方針で、

どのようなユーザーへ

どのような価値を

どのような働き方で

提供するのか?



一年の計は元旦前から準備しないと
はじまらない。笑



ここでは書けないことも含めて

雄弁と語りました。笑



さて、

一年後のワクワクする自分とは

どのような状態なのか?



会社とはそのワクワクを実現するために

あると思ってます。



うちは
これからさらに技能育成への投資、

生産性と品質を上げることによる

利益の還元、

職場環境の充実、

賞与アップなど


やればやるほど業績とともに
従業員への還元もさらに増やします。


ただ、なにも努力せず
初詣に神社へ行って手を合わせるだけでは
何も変わりませんよ。笑


勘違いしないように!笑


そんな神頼みは

神様もビックリしてるから。笑



しっかり目の前の仕事を
ピカピカにしてるだけでも必ず誰かが観てるし


必ず評価される。


おみくじ引いて、

今年は大吉とか凶とか、

運が良いとか悪いとかよく言うけど、

運の8割以上は自分の行いで決まると

僕は思ってます。



てなワケで、
僕も自分の行いをさらに改めます。笑



話しが脱線しました。


さて

弊社FAの強みとは何か?

抱える課題や問題は何か?



社員全員と改めて共有しました。



やはり自分ごととあって
意外にみんな真剣でした!




日ごろから繰り返し話していることですが

改めて会社のビジョンや方向性を

全員へ示すことは大事です!



業界の特性や

これからFAの考える成長性、

未来への考えられるリスクなど



変化のスピードが速い今

即実践、実行を加速して行きたいと思います。




そのひとつで
うちの課題の一つでもあり、
職場環境充実のため倉庫と寮の完備します!

2019年1月末 完工予定で、

弊社としては2棟目の自社倉庫&寮の物件です。


FA本社の近隣周辺では土地や建物がなく、本社から車で5分のところにある場所に倉庫と寮を作ることにしました。



ただ、まだまだ人が増えることと、機械や車両が増えるため、3棟目の倉庫、または寮を探しています。

近隣の不動産屋さん、

そこんとこ、ご協力よろしくお願いします。



さて、話は戻り、

班ごとのミーティング


激励を込めて共に成長して行きたいですね!





そして表彰式
今年は9選もの賞が贈られました。


写真が多くなりすぎるので割愛します!


てか準備もバタバタですみませんでした。




そして暴年会?
いや、忘年会ですな。笑




一年間のありがとうムービーが流れたり、



美味しいブッフェと共に


賞金総取りじゃんけん大会が行われたりと


かなり盛り上がりましたね‼️



皆さん来年も引き続き良い年にして行きましょう!よろしくお願いします‼️



つづく。




土間コンクリート徹底研究

土間コンクリート仕上げの試験施工。


たくさんのお偉い方々が集まり、

ひび割れ、剥がれ、膨れ、耐久性など

さまざまな観点から試験をします。



前々から弊社にてご提案をさせて頂いている工法も採用してもらいました。





コンクリートは振動や仕上げでどのように変化し、どのように耐久力が増すのか?


また、どのような時に剥がれるのか?






そして

どのような時にひび割れ、

どのような時にフクれるのか?




実はわかってるようで
わかってないことが多過ぎるのです。



そして個人的に一番興味深い試験は


本当に騎乗式仕上げは剥がれ(はがれ)るのか?


という長年の疑問です。



騎乗式機械


いろんな現場様でも
騎乗式機械を使用すると剥がれるという
ことをおっしゃいます。



本当にそうなのだろうか?



僕は騎乗式仕上げが
コンクリートの剥がれの原因だとは思えません。



騎乗式が剥がれる理由としてあげられるのが、



①重量があるのでコンクリートが重量に負けて剥がれている。


②騎乗式の金ゴテを当てすぎて
焼け付いて剥がれている。



などです。



本当にそうなのだろうか?



僕はアメリカ、中国、ベトナムなど、海外のさまざまな土間コンクリートの現場を見てきました。


施工面積がケタ違いのアメリカでは
当然、騎乗式のサイズも重量もケタ違いです。


中には1トンを超えるものもあります。


カラダのデカイ外国人でも
小柄に見える大型機械で床を仕上げていても、
剥がれないのはなぜなのか?


一方で日本で使用している2〜300キロ程度の
騎乗式で本当に床が剥がれるのか?




日本と海外の違いを話していると
よく言われるのが



「いやー、日本と海外はコンクリートの考え方が違うから。」


とか


「外国は施工環境も違うからなぁ。」



などとよく言われます。



それで話を片付けて良いのでしょうか?


日本のコンクリート仕上げ技術も
さらに向上させていかないと
完全に外国に負けますね。


正直、
日本のコンクリート仕上げの工法は
昔からほとんど変わっていません。


品質も変わることはないが
実は生産性はとても悪いのです。


また人不足が深刻な時に、
人工ばかりかかる仕上げになっているのです。



本当にこれで良いのでしょうか?


管理者と施工者がもっと材料を研究して
剥がれない床を作りたいですね。



現場の管理者さまで、

最低限注意すべき

コンクリートの剥がれ対策を抑えて

現場で施工してますか?



単位水量は適正なのか?

細骨材率は45%以下になっているか?

空気量は3%台を越えてないか?

膨張剤は現場で2分間攪拌しているか?

打設時の気温は35度を越えてないか?

打設から仕上がりまで
直射日光を避けているか?

風のある日に凝結遅延材を
混入していないか?


などなど
書ききれないくらい


剥がれ対策はたくさんあるのです。



現場の施工環境によって
条件や環境など難しいこともわかりますが、



最低限剥がれ対策の留意点を守った上で

騎乗式仕上げのことを言われるならわかりますが




なんの根拠もなく

「剥がれの原因は騎乗式仕上げだ!」



って言うのは



違いますよね^_^笑




騎乗式仕上げがコンクリート床を剥がしているのではなく




そもそも
剥がれる原因のある材料)に、騎乗式で仕上げていたのではないですか?




原因と結果の法則と同じで



間違った原因を作れば

結果はその通りになります。



よくお問い合わせ頂いている
剥がれる傾向にある現場様で
起きている事例ではそのような環境で
コンクリート仕上げを行っていることが
多いのです。


嫌われついでに書いてますが

毎日コンクリート仕上げに携わっていても


コンクリート(材料)の知識を持って施工している人があまりにも少ないですね。


僕も含め、まだまだ勉強が必須ですな。






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