Saor Eire! Saor Okinawa! weapons don't kill,PRAY FOR GAZA!! -6ページ目

奇蹟の1枚

SPOONMAN



初めて聞いた時このリズムにはド肝抜かれました。

進歩の無い連中

維新市議団、条例案を白紙撤回…保護者ら反発で


何と言いましょうか?「発達障害」とやらを問題視して変なまじないを売り込もうとしてるようなんですが、そもそも発達障害とやらでご本人サンが困ってるかどうかということはどうして論じないのでしょうかね?

例えばですよ、発達障害で社会に溶け込めない人がいて、でもその人が「いや、別に私そのことで困ってないし」ということであれば治す必要ないですし、もちろん予防・防止する必要もございません。今回は児童虐待と発達障害を無理矢理くっつけて論じてるんですが「発達障害持ってますが誓って児童虐待しません」と本人が宣言すればどう考えてもこりゃ問題ないです。


発達障害を予防・防止することによって得られるメリットがございません。


そして何事もそうなんですが、何らかの問題を解決するのに最も必要なのは当事者ご本人様の意志なんですね。この手(維新の下位)の手合はどうしていつもこういう一番大事なファクターを無視して語りたがるのかと思いますね。

これ(本人の意志)を尊重しないことには「私は選挙で選ばれてなったんだから選んだ人間の責任云々」という「うまく騙した俺様の勝ち」という理論すら通らないんですよ。わかってますか?勝手にほざいてるだけ人間が100%責任負うよ。


前の実力テストの時の橋下の「競争やって学力アップ」の理屈と一緒で「目的(この場合は学力アップのためのインセンティブ、つまりご褒美)が無いのに一生懸命やるわけない」という同じ論理の破綻を行っとるんですな。

それはいいとして本人の「問題を解決したい」という意志が反映してないのであれば何やってもうまくいかないですよ。彼ら(維新の下位)は本当の「民意」の怖さを知らない。


ところで美延幹事長って山窩の人なの?

ヤクザが大阪市長になったら犯罪か?

ヤクザに弁当売ったら犯罪か? (ちくま新書 961)/宮崎 学

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ヤクザに弁当売ったら犯罪か? ← 憲法には法の下の平等があるので犯罪とは言えません。


(口ばっかりの吹かし系)ヤクザが大阪市長になったら犯罪か?


犯罪です!!(キッパリ)

◯◯ちゃんと◯◯○◯◯ちゃん

一郎オペラ・カーテンコール



え~、昨今の小沢一郎はまるで戯曲「三文オペラ」の主人公メッキー・メッサー(マック・ザ・ナイフ)みたいであると書いたら本当にその通り刑を逃れてしまいましたとさ。

いや~、面白い展開になってきましたね。とりあえず無罪判決を記念してジャズ・スタンダードになった同作品の劇中歌「マック・ザ・ナイフ(メッキー・メッサーのモリタート)」いろんなバージョンでご紹介します。

これはオリジナルのドイツ語版をスティングが歌ってます。



続いてディーン・マーティン



さらに続いてフランク・シナトラ



ちょっと毛色を変えてマリアンヌ・フェイスフル



ヒルデガルト・ネフ(知りませんでした)




そしてトリはルイ・アームストロング



とりあえず小沢さんおめでとうございます。

一郎オペラ



え~、小沢一郎氏の裁判が近くなって参りまして小沢氏を擁護する団体が講演会やらデモを催しており、大賑わいの昨今であります。


さて、小沢といえば小沢支持の総本山とも言うべきこの方も肩に気合が入りまくっております。


こちら

こちらは慶応大卒でご本人は否定されることと思いますが、私が知る限り実際にお会いした慶応OBの方々と同じオーラみたいなのを感じる「慶応OBの見本」とも言うべき御仁であります。


そしてミスター突破者の宮崎学さんも小沢支持!!


こちら

この方もご本人は否定されるかと思いますが早稲田OB(中退)臭が全身から漂う「日本で指折り数えるくらい早稲田な男」なわけです。

すごいなぁ、学閥的に虎とライオン両方従えたような雰囲気ですねぇ。ちなみに私は早稲田の隣のバカ田大学で便所掃除を専攻して「サンポールとトイレマジックリンの洗浄能力の比較」という卒論があまりにも稚拙ということで卒業できずに中退いたしました。


それはいいとしてまして、この小沢一郎裁判を上の山崎御大はものすごいドラマチックに考察してらして、どういうわけかその筋立てがブレヒトの「三文オペラ」によく似てるんですね

三文オペラについては こちら

ちなみに私が「脳内フィルム・ノワール」とか称して書いた「カッターズ・ウェイ」のパチモンとして書こうとしたら元ネタが日本では入手不可能だったことからほぼオリジナル・ストーリーとなってしまった「勝田ズ・ウェイ」というお話はこの「三文オペラ」とその元ネタの「乞食オペラ」にちょこっとだけインスパイアされてたりします。(登場人物は全員ロクでもない連中、誰にも感情移入できない等)

小沢一郎=主人公のメッキー・メッサー(マック・ザ・ナイフ)ということになると、(裏)社会の秩序を乱すようなことをしでかしたがために(「三文オペラ」では乞食王ピーチャムの娘を奪うこと)警察につかまって云々という筋立てが確かに今回の小沢裁判とよく似てるんよね。


ということは


メッキー・メッサーを陥れようとする乞食王ピーチャム = 野中広務


ってことになってなんか笑えるような笑えないような・・・。

「差別する国」でなく「差別を創造する国」

え~、いつも拝見してる迎春閣之風波さんのところのこのコメントについて(勝手に引用スマソ)書きます。

こちら


ここの

”お金が欲しかったら日本人として生きろ、差別されたくなかったら朝鮮人として生きるな!それが今現在(過去も含めて)の日本社会です。”

これは多分上記の発言された方はご存知ないかもしれませんが何十年も前から日本にありました。最近なんかでは原発事故で明らかになった原発誘致の問題なんかがありますな。それと被差別部落にはこんなのがあったんです。



日本共産党vs.部落解放同盟 (モナド新書)/筆坂 秀世

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この本の解説読んでみてください。この対立の背景にはですね、私がリアルで聞いたところによると部落の中で「お金をもらって(一般的な)日本人になろう」っていう派と「プライドを捨てずに自分たちのアイデンティティを守ろう」という派に分裂して前者は男性(解放同盟)、後者は女性(共産党)が多くって小学校のホームルームみたいな空気にコミュニティ内がなったということなんですが、ぶっちゃけこんなこと書いてよろしいんでしょうか?外側で見てるいわゆる”普通の”日本人たちは「あいつら早くいなくなっちゃえばいい」と心の底から思ってたわけで無意識的にではあれ(中には意識的に)彼らが死滅する方向で動いていたんですね、社会全体が。だから前者の考えの人たちに明るい未来を与えるつもりは日本国民の総意としてはさらさら無かったんです。プライドを捨てずに生きる方向が正しかったんですね。そして時は流れて「この助成金もらって普通の日本人になりましょう」という考えの大元であるアメリカのインディアン寄宿学校による西洋人化政策が憲法違反であることが認められて現在に至るというわけです。

お金の話は置いておいて、個人のアイデンティティを壊しておいてありもしない利益(日本のためとか何とか)のために振り回されて人生台無しにされて、というのは誰がどうのというお話ではなくてひどすぎるお話なんですよ。

「ありもしない利益のためにありもしない差別を創造する社会システム」というのが日本社会には間違いなく存在します。在日朝鮮人がどうこう部落がどうこう、最近じゃ福島県民か。という話と全く別にね。そしてそれを作ってるのは他ならぬ「普通の日本人」です。



おまけ

被差別部落の助成金のお話でお金をもらわない方だった共産党系の人たちは女性が多くてそこら辺の百姓の娘と違って美人が多かったので助成金の反対運動には外部から野郎ばっかの義勇軍が多数参加したそうです。薄幸の美女には何があっても味方すべし、というのが日本社会の至上の美徳であるようです。


UKマンセークソ野郎の素顔



というわけで 中野 ”「全部」を「じぇんぶ」と大陸風に発音する ”剛志氏と三橋貴明の対談でございます。

長いんですが最後までご覧になっていただいてこの人たちの主張を理解していただくとして私が言いたいことはある一点なんですね。


中野 ”じぇんぶ”剛志氏曰く、

大企業が国家を脅かす存在になってきた。

アメリカは新自由主義でけしからん

EUは国家の主権を侵害してけしからん


・・・・・・



(話の中でけしからん存在であるところの)企業の話をせぇよ


と思うのと、私は前々からそうじゃないかと睨んでおったんですが中野”じぇんぶ”剛志氏と三橋氏は


UKは何があっても叩きません。



イギリス政府が核燃料の供給の問屋やっててイギリスと関わりが深い原発の擁護はするのにアメリカ主体のTPPには猛烈に反対する。UKも80年代は新自由主義全盛だったけどあれはサッチャー一人がやったことだっていう、もうこれでこの二人は日本の癌であるところの「UKマンセークソ野郎」確定でございますね。日本の利益よりUKの利益なのよ、この二人は。だって、日本と違ってUKって国際競争力のある企業っておらんもんね。(映画会社のコロンビアと20世紀FOXくらいしか浮かばないっす)「国家」というブランドで売るしかないからね、あそこは。



んで、このお二人のトークを聞いてると00年代のネットウヨクの「嘲笑して気に入らないやつをDisる」手法とよく似てるんですよね(笑 これでネットウヨクの思想的バックグラウンドってわかってくるでしょ?


まぁ、「企業が国家のしばりを超えてしまって暴走してるから云々」と自分で論じておきながら「アメリカけしからん(国家の連合体の)EUはけしからん」と話がつながらないくて混乱してしまいましたがこの動画のコメント欄を拝見すると「納得しました」とか「わかりやすいです」とか「結局アメリカ(国家)が全て悪いんですね。納得です!」みたいな流れになって「ああ、そういう流れでいいんだ」と思ってしまいました。


私個人はですね「日本人の本来あるべき姿」というのは昔の三船敏郎とか勝新太郎みたいなワイルドで豪胆でアナーキーであり、この中野 ”じぇんぶ”剛志氏みたいな鼻持ちならんへなちょこ野郎を日本刀で叩っ斬るようなのが正しいと思っておりますので(本当にやっちゃだめだよ)例えこの兄ちゃんが何を言おうと聞く耳持ちません(笑 だって、昔「京都の連中はお上品ぶって気に入らん」とか言って草木一本残らないくらいに焼き払ったんですよ!日本人ってのは。これが日本の国民性なんですよ。秩序や品格よりワイルド・アンド・フリーダムなんですって。中野センセェみたいなのが道歩いてたらカツアゲしまくられるような国でなければ日本じゃないの。

あ、何でUKマンセークソ野郎みたいなのが日本に(本当はアメリカが本場)いっぱいいるのかについてはまた書きます。 

マニアの館 フランス死闘篇



え~、革ジャンのロールスロイスと言われてるラングリッツの革ジャンを着て例によってスモーキンしてる動画をご紹介します。

前回お話したとおり、おそらくゲイのオカズ用なんでしょうね、革ジャンで全身バシッとキメてタバコ吸ってる様が何とも言えずその筋の好事家の諸兄にとっては性的アピールになるようでございます。この手の動画探したらいっぱいでてくるのよ(笑

んで今回はフランスのスキンヘッド(おそらくゲイではないけどゲイに近しい立場なんでしょう。イギリスにはゲイのスキンヘッドも多いらしい)の兄貴たちがキメてくれます。

それにしてもがに股に猫背って外人でもいるんですね。タバコの持ち方とかめちゃくちゃ凝ってるのに。

極めつけはコレだ!



素顔はちょっとジジイ入ってるんすよね、この人(笑
でも随所のツボはきっちり押さえてるし、着こなし的にもカドが立たずにバシっとキメてる様なんかはなかなか年季とかセンスとかを感じさせてくれます。フランス人はおしゃれってことなんでしょう。インナーのセレクトなんかは無造作っぽくてそれでいて生活感が出ないんですよね。

この手の好事家さんが押さえてるポイントは時代に左右されないどでかい襟ですね。そんでタバコは必ずマルボロ。これはおそらく革ジャンとゲイのイコンであるところのマーロン・ブランドへのオマージュなんでしょう。(マルボロはマーロン・ブランドが映画の中で吸ってるので有名なんだそうです)

最後にこういうのを真似してみたい!という好事家入ってる諸兄にアドバイスしときます。

ラングリッツは代理店のクソボケがぼったくり倒してる関係で日本ではベラボーに高いので買ってはいけません(キッパリ)。そもそも現行モデルは昔のモデルに見られたようなあのツヤツヤ感は無かったはず。バンソンかカドヤで似たようなモデルを買ってください。

んで、ツヤツヤ感を安い革ジャンで出す方法として最近スコッチガードから出た「防水靴ガード」っていう靴に塗って防水する商品があるんですがアレを革ジャンに塗ったら艶がかなり増します。


んで、ブーツはチぺワから出てる「ポリッシュ・シリーズ」と言われてるエナメル靴みたいなピカピカのブーツを履くのが定番みたいですね。気になったんでわざわざ調べました(笑

革のツヤツヤテカテカは個人的に趣味の分かれるところですが興味のある方は試してみてね。