ギリシャからのギフト 🍂 オリーブ 
先日、ギリシャへの一人旅から戻った方が、お土産を持っていらして下さいました。
旅行の前に、現地で交流をと、ギリシャ人の友人をご紹介したので、その友人からのギフトも携えて 
単なる観光だけではない、興味深い旅行だったみたいですが、そのあたりは個人情報なので 
ギリシャ人の友人から、
新スペースにと頂いた、オリーブの冠の置物
透明なアクリルの台座に立てられています
葉っぱと枝はゴールド色に、
実はコッパー色に輝いています
それぞれのマチエールが、実物のように繊細で、
全体としても、とても自然な、流れるような
きれいな輪を描いています
このオリーブの置物。
マチエールも枝ぶりも本物みたいだなあと思ったら、何と、本当に、本物のオリーブなのだそう 
オリーブの枝、葉、実に、特殊な技術なのでしょうか、金（ゴールド）でコーティングされています 
ちょっとかわいそうな気もしますが、そういえば、日本の生け花でも、枝に銀色を塗ったもの等、ありますよね。
ゴールドに輝く冠となったこのオリーブ、枯れないのですね。
枯れないこの姿が、 バッチフラワーエッセンスのオリーブ が持つエネルギーにも通じるような気がしました 🍃
神話や聖書に古くから登場するオリーブは、「平和」や「勝利」を表す植物 
花言葉にもなっているこのふたつの質は、オリーブのエネルギーと共振しています。
オリーブを植えてポセイドンに「勝利」した、ギリシャ神話のアテナ 
また、オリーブの冠は、古代オリンピックで、「勝利」者に与えられたと言われています。
戦いの神として、軍神マルスよりも法と秩序を大切にするアテナゆえ、オリーブは、「平和」の象徴ともなりました 
国連のマークにもなっていますよね。
マリアの受胎告知の宗教画には、オリーブを持つ大天使ガブリエル（大天使の中でも女性エネルギーの存在。女性説も）が、描かれている事もあります。
そして、イエスが最期の祈りを捧げたオリーブ山麓のゲッセマネの園。
イエスの死と復活のプロセスは、オリーブの強い再生力、復活力を思い起こさせてくれます。
お土産に頂いたドライフルーツと、
スパイス、オイル、ビネガーのセット
オイルは、勿論、オリーブオイル
ビネガーは、ぶどう
そういえは、オリーブとヴァイン（ぶどう）は、
既存の種類が作用しなかった為、
イギリス以外の国で見い出だされた、
バッチフラワーエッセンスでもありました
オリーブのエネルギーの深みをよく表現していると感じるのが、旧約聖書の創世記に書かれた、ノアの箱舟のお話 
同じく平和の象徴であるハトがオリーブを持ち帰ってきた事で、ノアは、神からの罰である洪水が引いたことを知りました。
以来、オリーブは、「神と人との和解」を象徴する、「平和」のシンボルとなりました 
神からの罰というと、個人的には、何ともキリスト教的な気がします
でも、個という制限を超えたより大きなエネルギーを神とするなら、その大きなエネルギーと、そこから分離して迷子になってしまった個人との和解、大いなるものと個との和解として見るなら、オリーブが表現するエネルギーに通じるのではないでしょうか。
「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」 を執筆した際、オリーブについて、こんな事も書かせて頂きました。
オリーブは、ピュアなエネルギーと関わっています。
エネルギーが制限されていると考えると、人は疲れてしまいます。
エネルギーを受け取っては流し、受け取っては流し…。
そうする事で、肉体的な疲労もほどけていくのです。
個人的な制限のあるエネルギーではなく、存在全体、宇宙全体の無限のエネルギーに、チューニングを合わせましょう。
微細エネルギー解剖学的に観て、バッチフラワーエッセンスの中には、世界中の関連書籍で表現されているより、もっと深みに作用する花達のエネルギーがある、と個人的に感じていますし、体験もしています。
オリーブも、そのひとつ。
心身共に疲労困憊した状態に作用するオリーブは、エゴとしての個人の力の制限を解き、より大きなエネルギーへと明け渡す事、その通路となる事での可能性について、教えてくれているように感じます。
余談ですが、興味深い事に、私達のエネルギーボディ（サトルボディ）は、下位身体の層が疲れると、上位身体の層が活性化していきます。
下位身体は、ざっくり言うなら、個人に属する層。
上位身体は、個を超えた領域へと開かれた層です。
（素人判断で、上位身体の活性化を実行しないで下さいね
）
「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」は、日本人が初めて執筆したフラワーエッセンスについての書籍であり、心理レベルに作用するのを得意とするバッチフラワーエッセンスについての書籍でもあった為、平易な表現を意識しました。
でも、平易な中にも、中心で目立つような言語化はしていませんが、その作用の深みについても、地味目に表現している部分も
そういった部分を、行間に漂うエネルギーと共に感じて下さる方々もいらっしゃるようで、お仲間を見つけたように嬉しく感じます。
深みから見えてくるのは、何かニャ？
フラワーエッセンスの古典と言われるバッチフラワーエッセンスですが、使用によっては、今迄見えていなかった作用の深みに出会う事もあります。
本来、フラワーエッセンスと使用者の間には、何人も立ち入れないものです。
ただ、伝える講師、扱うセラピストがフォーカスしている次元（分かりやすい言い方がないのでこの表現で <m(__)m> ）によって、そのボトルに隠された新たな作用に光があてられ、発動しやすくなる事も事実です 
各種「フラワーエッセンス講座」 では、受講生の方々が光をあてる領域が楽に広がり、微細な領域への感性が自然に開花するサポートとして、エネルギートランスミッション（エネルギー伝達）を大切にしています。
（･･･といっても、能動的に特殊なエネルギーを注入するといった類のものではなく、むしろ、それとは逆と言っていいのでしょうか、言語化が難しい、沈黙や空っぽさから起こる伝達です）
自分観の枠を広げていったニャら･･･
花達の神秘は、いつも、私達の前に、平等に開かれています。
それに感応するかどうかは、私達次第なのかもしれません 
開催中各種フラワーエッセンスのアウトレットセール
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●セカンドディグリー １３０００円
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