前に書いた記事

人生の午前から

人生の午後へと

シフトした私のお話

 

その続きです。

 

 

 

もう結構前に書いて

今頃続きなので

 

へ?

なんの話?って

なるかもだけど

書きます(笑)

 

 

 

私がたどり着いたのは

今の私のスタート地点でした。

人生の午後の。

 

 

人生の午後に入る、シフトする
それは特別なことじゃありません。


そんなものがあるということを
誰も教えてくれなかっただけ。

大転機って言えば
あるあるでしょ(笑)

 

誰もがシフトする日を迎える。

 

その人なりの過程を経て。

 

前の記事でもご紹介した

心理学者ユングの言葉をあらためて。

 

人生の午後は
予期せぬ時に訪れる。


しかし、最初のうちは
それまでの心理と価値観が
正しいと信じている。


だが、人生の朝と午後では
プログラムが異なる。


人生の朝に輝いていたものは
午後に輝きを失い
人生の朝の真実は
午後に偽りとなる。

 
心理学者 C・G・ユング

 

 

人生の朝に輝いていたもの

 

それは私がある時期に

失ってしまった

自分の中にあったもの。

 

それにまったくの

魅力も何も感じなくなったもの。

 

それらは突然

輝きを失ってしまったのです。

 

なんの前触れもなく。

 

それは

指針や信念であったり

考え方や価値観であったり

なんらかの方法であったり

なんらかの法則であったり

心が躍るものだったり

人間関係だったり

そうしたもの。

 

していた仕事もそのひとつで。

 

 

 

これにはまいった。

 

まるで脳みその中身

全部吹っ飛んじゃったみたいになって

 

それまで自分の中にあったものが

古いPCの古いOSみたいに

もう使い物にならないと言うか

今にはそぐわないような

そんな状態だったから。

 

今頃、初のiMacとか

OS8.5とか

さくさく使えないみたいに(笑)

 

こんなのね(←この頃からMacユーザー)

 

 

 

 

 

どうしたらいいかわからず

人生の

 

♪ボヘミア〜〜〜ン

(わかった人は同年代)

 

となって約4年さまよった私。

 

 

 

 

かつての自分が

自分のものにしていたものを

取り戻そうとしても

 

つまり

昔やってたことまたやろう

昔のような考え方しよう

そう思っても

 

心が全然動かず

私にとっての偽り

つまり、昔は全部もういいや、って

感じるものになっていました。

 

まさに

人生の朝の真実は

午後に偽りとなったのです。

 

 

 

私が新しく触れた世界は

(思い出しただけとも言えますが)

それまで自分がこうだと思っていた

スピリチュアルの観念とも

また違う世界でした。

 

その頃に

不思議な体験を二度しました。

 

 

 

すごーく簡単に

言ってしまうと

 

この世界は

自分が今まで見てきた世界とは

こうだと思ってきた世界とは

全然違うもので

 

それまで

本で読んだり

話で聞いたりして

情報として自分の中にあった

見えない世界のお話が

 

「あれ本当だったんだ…」

 

って

ストンと腑に落ちた感じ。

 

それが本当なんだという感覚が

自分を突き抜けていったとでも

表現したらいいんだろうか…

 

 

 

いやでもね

特別なことじゃないんだ。

 

ただ木を眺めてたり
プチトマト摘んでたりしたら
(そんなんみんなするわな)
内側でそんな体験した
って感じで。

 

理論も、理屈もなく

ただ、ああ、そういうものなのだと

体験したのです。

 

不思議な体験すぎて

説明できなくて。

 

ただ、その時感じた感覚が

真実であるということだけは

わかったのでした。

 

なぜ真実なのか

なぜ真実だとわかるのか

それさえもわかりません。

 

 

書いていても

こんな説明でいいのか!?って

思っちゃうんですが

言葉にできまへん。

 

だから

読んでる人も

 

はい???

 

だと思うんだけど

ふぅんとここは流してもらえれば(笑)

 

 

 

見えないものが見えたとか

聞こえないものが聞こえたとか

そういう能力が開花したとか

そういうんじゃないよ。

 

昔も今も私は

サイキッカーではありません。

 

チーズと焼き芋が好きな

ごくごくフツーの

茨城のおばちゃんです。

 

 

 

こういうのって

 

人にうまく説明できないし

誰に言ったらいいのかもわからないし

 

だけど

こういう体験するのは

私だけじゃないって

思うんだよなぁ。

 

 

 

その時体験したことは

 

たとえて言うなら

種のようなものでした。

 

不思議な体験の後は

一体あれはなんだったんだろう…

と思うものの

すぐに忘れていきました。

 

けれど、それは

決して失われることのないものとして

私の中に根づき

どんどん大きくなっていることを

後になればなるほど感じてます。

 

今も大きくなり続けています。

 

私自身が

自我として生きる時間が

まだまだ長く

 

恐れも、不安も、葛藤も

嫌悪、憎しみ、妬みも

 

自他分離や人を排除する気持ちも

 

こういう自分はいい状態だけど

あの人はそうではないと裁く気持ちも

 

全部、全部、あります。

 

目の前に起こっていることを

つい信じてしまうこともあります。

 

それでもある瞬間

心の中にその時

「わからないけどわかったもの」が

すーっと入り込んできて

私は正気を取り戻すのです。

 

それは

暗い海の灯台のような

くねくね道の道標のような

長い暗いトンネルの出口のような

そんなものです。

 

今でもまったくわかっていない

その時の「わかったもの」は

 

人間の理解や表現の範疇に

収まるものではないのだと

常々思います。

 

だから、そういう意味で言えば

 

私はいまだ

まったくわかっていませんし

まったく表現できていません。

 

そして、その必要もないのだと。

 

それを自分に許しました。

 

 

 

自我はそれを許しません。

それでは納得しません。

それでは安心しません。

 

これはこういうもの

こうすればこうなる

その理由はこれこれこういうもの

 

それが明確になっていることを

よしとするでしょう。

 

 

 

けれど私は

その時に自分に訪れたものと

一緒に生きています。

 

 

映画「ザ・シフト」

ほぼ同じ頃に出会った本

奇跡のコース ―A Course in Miracles ―

私のガイダンスとなって。

 

 

 

かと言って

人間ですから

やっぱりいろいろ感じて

いろいろ考えます。

 

その時に

信頼しないんです。

自分を。

 

こわい気持ちや

不安な気持ち

苦しくなるような考え方

そんなことをする自分を

信頼しないんです。

 

感情を無理やり

違うものにする

わけではありません。

 

考え方を無理やり

ポジティブなものに

するわけではありません。

 

こわいまま

不安なまま

苦しいまま

それでも信頼しないんです。

 

自分が

私たちが

何者かということを

私は学んだから。

 

そうして生きていく時

人生に奇跡が起こり始めます。

 

それを体験して

実感してしまったんだもの。

 

もう戻れない、戻りたくない(笑)

 

本当はいつも誰にでも

奇跡は起こっているのですが

それがどんどん拡張していきます。

 

 

 

私が暗黒の4年間
本当に心細かった。

自分の苦しささえ
説明できなかった。
それがまた苦しかった。

灯りが欲しかった。

そして、今
もしもそんな人がいたら
絶対に大丈夫。

人生の午後への
シフトのプロセスは
人によってきっと違うけど
絶対に大丈夫。




自分でも

人生の午後を歩き、体験を重ね

感じることをつかんでいきながら

 

シフトした人生を生きるために

伝えられることをお伝えし

同じくその道を歩く人のための

お手伝いができたらいいなぁって

感じています。

 

それは

私がずっと誰かに

してほしかったことなのです。

 

だから、私は

ライフナビゲーターになろうと

決めたのです。

 

ほんの少しの

間かもしれないけど

誰かの水先案内人に

なれるかもしれない。

 

 

 

あなたの魂は

何を伝えようとしているのでしょう。

 

声なき声で

何を訴えているのでしょう。

 

どんな旅をしているのでしょう。

 

その答えは

必ず見つかります。

「それ」が「起こる」時に。

 

人生は美しい。

 

そんなふうに全く思えない時でさえ

私たちは想像を絶するほど

愛されています。

 

 

 

奇跡のコースを知ってしまったら

もう他にすることないんだよね(笑)

 

何やってる人なんですか?

 

って聞かれたら

 

奇跡のコースやってる人です

 

って答えればいいのかと

今さら思う。

 

コースは固いので

私くらいぶっちゃけた人が

噛み砕いてやってるのも

いいのかもしんない(笑)

 

 

 

シフトとか

人生の午後とか

奇跡のコースとか

 

そういうこと言うと

なんだか時に堅苦しく

小難しく感じるかもしれないけど

 

噛み砕いて言うなら

 

この人生を最高に

幸せに生きるために

 

終わらせたいものを

終わらせるために

 

今まで誰も

教えてくれなかった生き方を

人体実験のごとく実践してみて

 

あら、本当だ!

 

って思って

*美味しいラーメン屋理論で

言いふらしてる人です。

   *あのラーメン屋美味しいよ!言いふらしたくなる心理

 

 

 

時々

エイミーさんに会ってみたい

エイミーさんと話してみたい

そう言ってくださる方が

いらっしゃいます。

 

すごくうれしいー(*≧∀≦)

すごくありがたいー(*≧∀≦)

 

会いに来たらいいさー!

 

そうしたいと感じる時は

そういう時なんだと思うよ。

 

私がそんな時

そう感じる人に会いに行って

扉を開いてきたように。

 

 

 

 

何度も言うけれど

人生の午後は

特別なものじゃない。

 

季節が移ろい

次の季節が訪れるように

自分に訪れるもの。


幸せの季節。
ひとりで生きない季節。
奇跡にまみれる季節。

それがやってくる。



▶︎最初のお話「人生の午後」はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

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