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(離婚から学んだこと①「依存」はコチラ
をご覧ください。）
離婚に向かう過程で
一番悩んだのは
「いつ、どのタイミングで
父親に離婚について告白するか」
・・・でした。
結婚して
一年くらいたってから不協和音を感じはじめ
お互いにその溝を埋めようと努力しても中々埋まらず。
このあたりで
「離婚」
の２文字が頭の中をかすめました。
・・・安らぎを求めて実家に帰ると
「仲良くやっているか。」
と、無口な父は開口一番にこう言い、
心配をかけたく無かった私は
「うん。仲良くしているよ。」
・・・と、胸がチクリと痛むのを感じながら笑顔で答えました。
本当は、このあたりで本当のことを伝えていればよかったのですが
そのまま月日は流れ、離婚が決定した時はじめて私は父に告白しました。
実家に帰り、ご飯を食べる手を止めて
「・・・あのね、大切な話があるんだ。」
父は、私の表情からただ事ではないと悟ったらしく
無言で私を見つめました。
（「初孫誕生かっ？」と勘違いされた気がします。笑）
「・・・離婚、することにした。」
と言い終わらないうちに、こらえていた涙が溢れてしまった私。
そのとたん、父は豹変しました
・・・星飛雄馬の父、星一徹のように・・・
（幸いなことに、ちゃぶ台はありませんでしたが。）
（注・イメージ）
怒りの矛先は私では無く、元旦那さんでしたが
いくら話し合いで決めた離婚とは言え
「うちの大切な娘を～～！！」という心境だったに違いありません。
突然の報告に、余計心配をかけてしまい本当に申し訳無く思っています。
そしてそこに巻き込んでしまった、元旦那さんとお義父さんにも・・・
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日々、結婚・離婚カウンセリングをしていて
「親を心配させるから離婚したいけど、できない」
もしくは
「まだ結婚したくないけど、
親を安心させたいからしたほうがいいのか」
と、いった相談を受ける事が多いことを実感しています。
私も全く同じ考えだったからこそ招いた父の怒り。
でも、
離婚して、初めて自分のやりたいことを見つけて歩き始めた私を
態度には表さないながらもとても誇りに思っていてくれているのを感じています。
大切な人に心配をかけたくない。
その思いはとても尊いと思いますが
親は、
自分の子供が自分らしく
生き生きと輝いている姿を見るのが一番うれしいと思うのです。
親から与えられた大切な命を大切にして
悔いなく自分らしく生き抜くこと。
これが一番親孝行なんじゃないかなぁと、今なら思えます。
でも
これからは銀行ＯＬ時代に習った
ホウ・レン・ソウ（報告・連絡・相談）
を、こまめに行いたいと思います。笑
これはきっと、会社だけなく大切な人とのコミュニケーションには
必要不可欠なんですよねぇ・・・
あ、
最近実家に帰ってないや。
お盆には帰ります、父上＆姉上どの
・・別に衝撃の「告白」は無いから安心してね。笑
←いつも応援ありがとうございます！！
～今日の香り～
サイプレス・・・怒りを鎮めたい時に。
前回ご紹介した「ヒノキ」の香りを少しやわらかくしたような
ウッディ調の香りです。
精神的高揚を抑え、怒りを鎮める作用に優れているので
何かにイライラするときは是非お試しを！
殺菌作用もあるので蒸気を吸入すると喉の痛みも和らげてくれます。
最近夏風邪が流行っているようなのでお気をつけてくださいね！
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