ブラジルＷ杯
ブラジルVSドイツ 意外な展開でしたね。
ブラジルは、主力のネイマールとチアゴシウバが不在で若干不利が予想されていましたが、
ここまでドイツの独壇場になるとは・・・
いよいよ明日、オランダVSアルゼンチン
あ～ドキドキするなぁ・・・
さて、七夕はもう過ぎてしまいましたが、
七夕御膳（→ こちら ）のおそうめんはこんな感じでした。
＜七夕そうめん♪＞
＜材料 ２人分＞
そうめん・・・
海老・・・５尾
卵・・・１個
オクラ・・・２本
トマト(中）・・・１/２個
めんつゆ（市販品）・・・適量
(薬味）
大葉（せん切り）・・・２枚分
青ネギ(小口切り）・・・大さじ２
すりごま・・・・・・大さじ１
刻み海苔・・・適量
わさび・・・適量
＜作り方＞
１．海老は、背ワタを取り、鍋に水２００CC・酒小さじ１・塩少々を入れて火にかけ、さっと茹で、冷めたら皮をむいて２cmに切る。
２．オクラは、まな板の上に置き、塩をまぶして板ずり（両手でコロコロと転がす）してうぶ毛を落とし、熱湯でゆで冷水で冷やし、水気を切って２mm幅に切る。トマトは１cmの角切りにする。
３．薄焼き卵を作る。
フライパン（できればテフロン加工のもの）をよく熱し、溶いた卵を流し入れ、くるっと回して円形にし、縁がひらひら固まってきたら、ふちを両手でそっと持ち上げてひっくり返し、火を止める。
１/４に切る
重ねて３つ折りにする
細く刻む
４．めんつゆと薬味を用意する。
ごまは炒ってすり鉢で擦る。
すりごまでもＯＫですが、その都度擦るのは手間はかかりますが、香りがいいです。
５．そうめんを茹でて、流水で洗い冷やす。
６．器にそうめんを置き、錦糸卵・海老・オクラ・トマトを盛り付けて完成。
おそうめんは、いろいろ作ったあとなので、最後は雑になりました。
（←言い訳しない！）
というわけで、こんな感じの七夕の夕食でした。
＜七夕御膳♪＞
先日紫蘇ジュースのところで、アントシアニン( → こちら
）のお話をしましたが、
今日はクロロフィルのお話をしたいと思います。
クロロフィルとは・・・
緑の野菜に含まれる緑の成分（葉緑素）
クロロフィルを含む野菜
小松菜・ピーマン・いんげん・オクラ・パセリなどの緑の野菜
酸性で黄褐色に変色する性質があるため、長時間熱に合うと揮発性の酸を発生して、鮮やかな緑を保持できなくなる。
緑の野菜を茹でる時、塩を入れるのはこのためです。
茹でる時は、沸騰した湯に入れ,酸を発散させるため、蓋をしないで茹でましょう。
茹でたらすぐに冷水に取る。
私は、こんな風に氷水を用意しておいて、茹で上がったら直接入れて冷やします。
水道の水を節約出来てエコだし、水に長く浸けると水溶性のビタミン(特に ビタミンＣ ）→ が失われるので、早く冷やして短時間で水から上げるためです。
クロロフィルの効能
・ヘモグロビンの生成を助けて造血作用を促進する。（→ 鉄 ）
・貧血の予防や改善
・殺菌作用
・抗酸化作用
・抗炎症作用
・血中脂質濃度を適正化する
というわけで、緑の野菜を積極的に食べてＰＯＷＥＲアップ！しましょう。
この前、アニサキス（ → こちら ）のお話をしましたが、
調理師試験の中に、寄生虫は食品衛生学、食品の色は調理理論に入ってるんです。
調理師試験のお話は、また今度・・・
では、今日もおいしい一日をお過ごしくださいね(*^_^*) ei-recipe
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