「イングランドで最も美しい村」とウイリアム・モリスが賞賛した村バイブリーは、
昨日ご紹介いたしました、バーンズリー・ハウスのすぐお隣の村にあたります。
このバイブリーは「アーリントン・ロウ」やスワンホテルなどがあり、
コッツウォルズの中でもいちばん有名な村と言えます。
昨日 はバーンズリー・ハウスの様子をお伝えいたしました。今日はそのお客様をランチの後、
バイブリー村にお連れするのも私たちのいつものパターンになっております。
昨日の美しいバーンズリー・ハウスの様子をごらんになりたい方はこちらからどうぞ。
そして花真っ盛り、夏のバーンズリー・ハウスと比べてみてくださいね。
こちらが有名な「アーリントン・ロウ」です。もともと14世紀に羊小屋として建てられたのが、
17世紀に羊毛業が栄えたのをきっかけに、人が生活できるように改装された建物です。
今ではナショナルトラストの所有となっていますが、そのような保護された建物の中にも、
いまも人が暮らしているというのが英国の素晴らしいところだと思います。
その一方、こんな悪戯も見かけました。
家々の前にはよくお手入れがされた植物がひっそりと咲いています。
窓も英国調のカーテンで飾られています。以前のブログ にも書いておりますが、私は英国の窓 やドア が
大好きなんですね。よろしければ上のリンクをクリックしていただきまして、他の窓やドアと比べてみてくださいね。
ドアの傾き具合も味があっていいですね。それにドアの高さが低いので、
英国の方でしたら相当頭をかがめてはいらなければならないですよね。
アーリントン・ロウの前にはコルン川が流れているのですが、その川の向こう側から全景を見たところです。
その川をはさんで向かい側が「スワン・ホテル」になります。スワン・ホテルの壁のアイビーが
色づき始めていてとてもきれいでした。
この日のホテルでは結婚式のレセプションが行われていました。
コルン川にかかるコッツウォルズ・ストーンでできた石橋。
川では、まだアヒルのヒナがいました(普通は春から初夏にかけてしか見ないのです)。
そして多くの観光客からパンなどの餌をもらっていました。
この日は日曜日ということもあり、日本のツアーグループをはじめ、たくさんの観光客でひしめいていました。
村の色が統一されているのがいいですね。
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