インナーチャイルドのお話 | こめじるしるーむ

こめじるしるーむ

私として生きる



スピリチュアルがきっかけでもええんちゃうかな?


よぉ、俺だ。りんーごだ。



そろそろスピリチュアル用語が思いつかなくなってきたぜ!



↓の俺が20個になるまではがんばろうかな・・・


りんーご 天使と悪魔

りんーご アセンション

りんーご オーラ

りんーご 前世

りんーご 魂の年齢(霊格)

りんーご 自然霊&霊障

りんーご ガイド(守護霊)

りんーご アカシックレコード

りんーご ライトワーカー

りんーご ハイアーセルフ

りんーご 潜在意識(無意識)

りんーご 潜在意識(無意識)2

りんーご 天然石(パワーストーン)

りんーご チャネリング

りんーご 引き寄せの法則



ほぉ…今、15個か。

この記事を合わせると16個…よし、もう少しだ、がんばるぜ!!




じゃあ、今日はインナーチャイルドについてだ。






スピリチュアルがきっかけでもええんちゃうかな?



絵の赤ん坊は泡吹いてんじゃなくて、おしゃぶりくわえてるだけだぜ!



インナーチャイルドは、幼少期の体験や心情を表わすものだ。

その中でもあんまり良くないものを保有しているのをインナーチャイルドと呼ぶぜ。

逆にのびのびと育った部分をワンダーチャイルドと呼ぶぜ。


このころの体験は大人になった後にも強い影響を与えるそうだ。





インナーチャイルド

感情を感じるままに表現し、甘えたい時は甘えれる、そんな環境でのびのびと育った子供をワンダーチャイルドと呼ぶ。

だが、そのような環境や機会がない場合、子供は子供らしく生きる時間を奪われる。
その時、子供は自分を後回しにして、その環境を和ませる、もしくは環境になじもうとして本当の自分以外の役を演じるようになる。

演じているので、これは子供にとっては偽りの自分になる。
この偽りの自分がインナーチャイルドである。

何故、このインナーチャイルドができてしまうかというと・・・
親が喜んでくれないと、
親が安心してくれないと
親が親自身を満たす時間を与えないと、
子供は親から愛情を与えてもらう事ができなくなるからだと言われている。

子供は愛されて育つもの。
その愛とは、食事を与えるとか養育費をバンバン払うとかそのようなものではなく、子供がありのままの姿、ありのままの感情を持っている事を認めてあげる事を指す。

子供時代にその子が保有している感性や個性を認めてあげる大人がいない場合、その子供は大人達に認めてもらおうとして必死に偽りの自分を作り上げる。
そして褒められる事、認められる事を手にするのだ。

参考:カウンセリングの教科書



これは本当の自分では無い。





と、いう感覚を持っている人は多いと思うんだ。

その感覚は、子供のころの自分が演じていた役が抜け切っていないからだと思うぜ。


愛をもらうため、自分を認めてもらうために、子供のころの自分は偽りの自分というキャラを演じた。

そして、大人になっても、愛をもらう為には、認めてもらうためには、自分を偽り続けなければいけないという癖が残る。


この癖がインナーチャイルドになって腹の中に存在しているんだ。


その癖を取り除くには、子供のころ一緒に住んでいた人たちから認めてもらう事が一番早い。

多くの場合、その対象は自分の親になる。


だが、それを実行するのは中々容易ではない。

親もまた、インナーチャイルドを保有している事が多いからだ。


こんな大人の事を、アダルトチルドレンと呼ぶ。


アダルトチルドレンは子供っぽい大人という意味では無くて、子供の頃に体験した事を未だに保有している人たちの事を指すんだ。


その体験した事は多くの場合、心の傷になって潜在意識(無意識) の中にしまいこまれている。







スピリチュアルがきっかけでもええんちゃうかな?


こめじるし 覚悟と意思


潜在意識(無意識) でもちらりと語ったが、潜在意識を覗く事はその中にある心の傷を見る行為にもつながる。

だからそこを、覗くためにはある程度の覚悟が必要なんだ。

インナーチャイルドは潜在意識の中にいるから、そこに行くにはこの覚悟ってのが必要不可欠になる。

その覚悟はただひとつ 「自分らしくある」 と決意する事だ。

色々な存在に頼りたい気持ちも分かるし、自分を無条件に愛して認めてくれる人が欲しいって気持ちも分かる。

それは当然なんだが、自分を見る為に必要なのは、他人の意見じゃないんだ。

自分の意思だ。



こめじるし 掘り下げと恐怖


潜在意識(無意識) を見るためには、自分の意識を下げていく事をしなければいけない。

この行為を「掘り下げ」と呼ぶ人もいる。

この掘り下げは、幼少期の自分が怖いと思った事を、再度思い出す事になるから、

掘り下げそのものに恐怖心を抱く人が多い。

確かに二度ダメージを受けるのはとても辛い事だ。

だからこそ、自分の思考の中に、内面を見ようとしない働きがあるというのも理解できるな

インナーチャイルドを癒すには、なぜそうなったのかを知る事が必要だと言われている。

長い長い時間をかけて知っていくんだ。本人の負担を軽くするためだな。



こめじるし 傍観と冷静さ


掘り下げないセラピーもある。それで元気になっている人もいるから、気になる人は是非一度!!!

だが、それが向かない人もいる事を知ることも大切だ。

もしくは「思い出す事が重要な癒しになる」って場合もあるから、逃げ道を探しているばかりでもいけない。

自分がどのようなタイプかを知る時に必要なのが冷静さだ。
冷静にじぶんを見つめて、ただ傍観する事が必要になってくる。

この時に最も良い働きをしてくれるのが瞑想だ。





りんーご …インナーチャイルドを癒すには色々なステップがあるんだな!

じゃあ、簡単にそのステップをまとめたから、よかったら参考にしてくれよな!




自分を知ろうと決意する

恐怖をやわらげるために瞑想を繰り返す

※瞑想を繰り返していくうちに、潜在意識に辿り着く

※冷静さを忘れずに


インナーチャイルドの声を聞く

※ただ聞くだけだ、その子供を判断してはいけないぜ

※声をかける事もやめた方が良い、子供の思いや声をひたすらに聞いてやってくれ

大人の自分がインナーチャイルドを愛して受け入れる

※このプロセスが踏めない人は「自分を愛せない」という思いが強い人だ

※受け入れる事が怖ければ、瞑想に戻って繰り返してくれ

子供のころの自分に何度でも繰り返し愛を与えて認めていると伝える


りんーご 一回で良くなる人もいれば、何百回と繰り返さないといけない人もいる。

が、めんどくさがらずに何度でも何度でも愛してあげて欲しい。


その面倒という気持ちがもう、自分を受け入れようとしていない心と繋がっているからな…





スピリチュアルがきっかけでもええんちゃうかな?



インナーチャイルドを保有している人は凄く凄く多いんだ。


だから 「私だけどうして…」ってのも「私だけがつらい」ってのも抱かなくて良い感情だ。






過去を乗り越えてこそ、成長ができるってもんだ。


成長するには、それなりの栄養や運動が必要だ。

だから、成長する為の努力はとっても大切なものだと、俺は思ってるんだぜ。


そしてその努力は成長という形で必ず報われる。

だから、何度でも何度でも繰り返して、希望を失わないようにしてほしいんだぜ。






明日は、エゴについて書いてみようと思うぜ!





じゃあな、あばよ!










こめじるし KOMEJIRUSI *ROOM