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毎年恒例の桜開花予想の時期がやってまいりました。・・・といって別にこのブログで独自の開花予想をするのではなく、民間気象会社が提供する開花予想を見比べようというのが趣旨ですけど(汗)
 

さて先日気象庁が発表したところによりますと、昨年12月からの低温や大雪はラニャーニャ現象により日本列島に寒気が流れ込みやすくなったのが原因だそうです。ラニャーニャ現象とは、強い東風と地球の自転からくる深海からの冷たい海水のわきあがりによって「太平洋赤道域の中部から東部」の海水温が低下することで、インドネシア上空の積乱雲がいつもより活発化すること。今シーズンは「②大気上空の高気圧が北西側で強まる」ことで、日本付近を通過する偏西風が蛇行して、いつもより寒気が流れ込みやすくなったらしいですね。

統計的にはラニャーニャ現象が起きると、北日本太平洋側が晴れやすくなる(日照時間が多くなる)傾向がみられるようですが、今年はたびたび寒気が流れ込んだことにより、広い範囲で長い期間平均気温を下回りました。ちなみにエルニーニョもラニャーニャも発生しなかった去年の同時期はこんな感じでした。

このラニャーニャ現象は2月末まで続くとみられるため気象庁の1か月予報によれば、2月末まで寒気の流入はありますが、3月に入れば全国的に平均気温を上回るとみられています。ただ基本的に3-4週目は予測精度が低いのでまとめて表示されていますし、3月3日を過ぎた途端にぱっと暖かくなることを示すわけでもありません(木曜日の今日は最新予測の発表日なのであとでチェックしておこう)。

 

では気象庁が開花予想をやめてから8年目の春、日本を代表する民間気象事業者3社が今年の開花前線をどのように予想しているのかみていきましょう。
 
まずは気象庁と台風の上陸の定義をめぐってバトルする、気象予報業界の暴れん坊ウェザーニューズ社のさくら情報から。

靖国神社(東京)などで3/21に桜開花 強烈寒気で例年よりやや遅い傾向に

今シーズンのソメイヨシノの開花は、3月21日に舞鶴公園(福岡県)や靖国神社(東京都)から始まり、熊本城(熊本県)や高知公園(高知県)、上野恩賜公園(東京都)など3月下旬に続々と開花し、3月末から満開を迎える所が増えていく見通しです。

西・東日本は、3月前半まで度々寒気が流れ込むため、つぼみの生長はゆっくりとしたペースになりそうです。3月後半になると、周期的に暖かくなり、つぼみの生長はだんだん加速するものの、桜の開花は例年並〜やや遅い予想です。

北日本も、3月前半まで冬型の気圧配置になる日が多いため、気温は平年並か低く、つぼみの生長はゆっくりです。ただ、開花が近づく4月に入ると、春らしい陽気となる日が増えるため、つぼみの生長が加速し、例年並の開花となる所が多い見込みです。弘前公園(青森県)は、GW前に満開を迎えるため、GWは早めのお花見がおすすめです。五稜郭公園(北海道道南)は、4月下旬に咲き始め、GWいっぱいお花見を楽しめそうです。

今年はすでに第二回発表ですか。やる気満々なのは伝わってきますが、予想をあてる方はどうなのでしょうね。過去の実績からあまりこまごまと紹介したくないのです(笑)が、

相変わらず開花基準に1輪開花を採用していて、5-6輪を基準とする他社と比較しようがないのがウェザーニュースクオリティ。

過去14年間でのべ18万人の「さくらプロジェクト」参加者から寄せられた200万通以上の桜リポートと気象予測をもとに算出。お花見旅行などの計画にお役立てください。

ここ桜の名所の開花発表を一手に引き受けている感はあるので、開花したかどうかのチェックには向いているのですが、気象予測をもとにした開花予想はとんとあてになったためしがないので、お花見旅行の計画の参考にはしないほうがいいかも(個人の感想です)。

 

つづいて今年は1月25日から開花予想をスタートさせている、ウェザーマップ「桜の開花予想2018」より

2018年のさくらは、平年並みの所が多くなりそうです。近年ではやや遅めの開花ということになります。ただし、九州や四国と北海道では平年より早めの開花となる地域もありそうです。前回の予想より、西日本でやや早まりました。

 今年の冬は、寒気が日本付近に流れ込みやすく、寒い日が続きました。このため、休眠打破は順調に進んでいて、花芽の成長は早まっていると考えられます。この影響は暖かい地域ほど強くなります。
 2月の前半までは非常に厳しい寒さとなりましたが、2月の後半になると寒気の影響が弱まり特に西日本で暖かい日が増えてきます。3月は寒の戻りもあり、平年よりは寒い日が多くなると考えられます。
 このため関東から西では、寒冬による開花を早める効果と、1月下旬以降も寒い日が多く開花が遅れる効果が打ち消し合い、ほぼ平年並みの開花となりそうです。九州や四国では休眠打破の影響が大きく2月下旬の気温も高いため、平年より早い開花となりそうです。
 北海道は、3月と4月を中心に気温がやや高めとなる見込みなので、平年よりもやや早い開花となりそうです。 

あーウェザーマップの桜開花予想は本日15時更新で、これは2月8日発表分。こちらもあとで更新しておきましょう。

 

最後は日本気象協会「桜情報 - 開花予想」より。 

各地の桜(ソメイヨシノほか)の2018年予想開花日の傾向

 2018年の桜の開花は、九州で平年並みかやや早く、その他の地域では平年並みの予想です。桜前線は、3月20日に熊本と宮崎、高知でスタートします。21日には長崎と鹿児島、続いて23日に福岡、佐賀、24日には東京と大分で開花する見込みです。そして3月末までに四国、中国、近畿、東海、関東の多くの地点で開花するでしょう。桜前線はその後も順調に北上し、4月上旬には北陸や東北南部に達し、4月中旬以降には東北北部や長野県でも開花する見込みです。桜前線が津軽海峡を渡るのは、5月に入ってからとなりそうです。
 2月14日に九州と中国、北陸で「春一番」が吹き、全国的に気温が平年より高くなりましたが、暖気の流れ込みは一時的で、1月までと同様に2月の気温も全国的に平年より低く経過しています。
 この先の気温は、3月前半は全国的に平年並みか高くなり、3月後半、4月とも西日本や東日本は平年並み、北日本では平年並みか高い予想です。そのため、前回予想より多くの地点で予想開花日が1~2日程度早まりました。なお、桜のつぼみは、冬の低温にさらされたことで休眠打破が順調に進んでいると見込まれますが、休眠打破後も寒さが続いているため、生長は遅くなっていると考えられます。3月から4月にかけては、気温が平年並みか高い予想のため、桜のつぼみは徐々に生長し、桜の開花は平年並みのところが多いでしょう。



日本気象協会の更新が昨日でよかった。ウェザーニュースが靖国神社の一輪開花日を3月21日にしているのですが、日本気象協会の予想でも東京(23区?)だけ3月25日までに開花するラインをいれてきています。それでも高知や九州のほうがさらに開花が早いというのが大きな違いです。3月20日に5-6輪開花するということは、一輪開花は当日もしくはその数日前にしないとおかしいわけですから。

 

ただ全体的に見れば「平年並み」。関東・東海、そして西日本にかけては3月末までには開花宣言があり、開花前線が津軽海峡を渡るのはゴールデンウィークになりそうですね。

 

 

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