どもー!大阪日本橋本店店長のたっくんです!
「ブログのバナーが新しいのが出来たよ!」とのことで見てみると…
ものすごく胡散臭そうにPHIATONのMS600を持っています(^^;
なんかおもしろいことやってと言われたので、思わずそこにあったMS600を手に取ってみたんですが…。
失敗…。
胡散臭い(^^;
さて、前回に引き続きUltimateears TRIPLR.Fi10の自作ケーブルを作っていきます。
コネクタに左右が分かるようにマーキングします。
ガサツなんで、分かり易くコネクタの一面を青く塗ってしまいました。
分かり易いです。この上から透明な熱収縮チューブをかけていきます。
見た目はあまりきれいではありませんが、良しとしましょう。
続いてケーブルを撚っていきます。
ここで役に立つのがミニ万力!
軽く固定します。締めすぎると今までの努力が無駄になってしまうのでお気をつけて!
目が細かくなりすぎてもだめだし、荒過ぎてもほどけてきてしまいます。
ここらへんは感覚になってきますが、適度に!
分岐点まで撚ってください。大体20cmから30cmくらいがちょうどよいのではないでしょうか。
分岐点からは四編みです!!
が…。四編みなんて普段の生活において全くやらないので、10cmくらいまで行ったところで妥協しました。
4つ編みはやめて、左右最後までツイストさせて、それをまたツイストさせました(^^;
強度的には四編みが良いと思います。手芸屋さんに2、3、4編みをやってくれる手動の機械があると教えていただいたので、そんなアイテムを使うのが良いと思います。
最後まで四編みをしたことにして、続いてスリーブの取り付けにかかります。
分岐点にちょうど良いアイテムを見つけました。絶縁チューブ!
見た目が綺麗に見えます。
絶縁チューブに半分かけたら、絶縁チューブくらいの長さに切った透明な熱収縮チューブを被せます。
ここらへんの処理は自由ですし、これで果たして正しいのかも分かりませんが、見た目が良いので良しとしましょう。
ここまで来て気が付いたのが、どうせスリーブ掛けるから四編みしなくても分からないだろう…。と思っていたのが、意外にもスケスケで中が丸見えという結果に(^^;これはかっこ悪い。
面倒でも手を抜かずに最後まで4編みしましょう。
プラグの写真が1枚しかなく、さらにピントが合っていないという残念な結果に。申し訳ないです。
今回は少しわかりにくいL字プラグを選択してみました。
このプラグは自作では割と登場するNEUTRIKのプラグです。
全部バラしてみるとこんな感じです。
いよいよ鬼門のプラグ部分の制作…
ですが…長くなってきたので、Vol.2はここまで!次回もお楽しみに!
今欲しい物…JabenのPiccolinoを線材に使ったケーブルです。欲しい…。高い…
※写真は春のヘッドホン祭のときの物です。
以上たっくんでした!
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【やってみた】10Pro自作ケーブルを作ってみよう!Vol.3
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