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例えばです・・・・・この地図をご覧下さい。

旧石器時代の地形(約12万年前~1万3000年前) 
 (紀伊風土記の丘HP)

当然私がお話する時代より全然新しい時代の事ですが、それでもこうやって、土地が全く違いますよね?

この痕跡は日本にも残っていて、つまりこの周辺に海底遺跡とか有りますよね?

ここをどうやら無視をしたいようですが、波で削られたとか素人でも噴き出すような言い訳を考古学者がするのは恥ずかしい事だと思います。

日本が古代から文化的だと自覚されるのがそんなに嫌なんですかね?まぁそうだろうな戦後の歴史は自虐史を教えられるのが事実ですからね。

石原さんの動画見ましたか?話が逸れるのでこれ位ににしておきますが、こういった話は何度も言いますが、何もたかちほの思い込みでも何でもなく( 'ω'o[ 現実 ]oですので、皆にもっと日本の歴史を自覚し愛でて欲しいと思っています。

 

この土地の続き具合を確認して頂いてから、また山海経の話に戻していきます。

 

 【洪水の話はキーポイントです】

意識して頂くために、この話だけをわざと土日にアップしましたが

 

【中国の古くからの言い伝え】

中国古典論者の聞一多が雲南省を中心に説話を採集した。それによると、伏羲と女媧の父がかつて自身が閉じ込め、自分の子供たちによって解放された雷公と戦ったが、雷公が洪水を起こして攻めたために二人を残して人類が滅亡してしまう。兄妹は雷公を助けた時に彼からもらった種を植えて、そこから生った巨大な瓢箪の中に避難して助かり、結婚して人類を伝えたとある。聞一多は、伏羲が時に庖羲とも書かれる点に注目し、伏羲とは方舟を指しており、女媧がこれに乗って洪水の難を逃れたのではと推論している。

~以上~

 

そうなんです。洪水・二人だけ・船で助かり、人類の親になるという話。どこかで聞いたようなぁ??しかも方舟って書いてありますよね!?

そうです。この日本ではキリスト教のアダムとイブがその話の主役として刷り込まれていますが・・・・・

そんな後世の事ではなく、既にアジア連合で似たような話が有ったんです。

さて・・・・実は古代の洪水の件が後世の宗教の伝説の元になった話なら興味ある人なら今では当たり前に知っているかもしれません。

が・・・・そこはたかちほですので、更にもっと面白い事実を発見したので、勿体ないので一般的な人達(歴史マニアだけでなく)にも知ってほしいと思っています(*´ω`*)

~以上~

 

洪水の話といえば皆様思い出す事が有りませんか?

そうです・・・・・

 

土版9洪水物語より:ウィキペディアより引用

ウトナピシュティムは、神々が洪水を起したときの話をする。

エア神の説明により、ウトナピシュティムは船をつくり、自分と自分の家族、船大工、全ての動物を乗船させる。

 

6日間の嵐の後に人間は粘土になる。ウトナピシュティムの船はニシル山の頂上に着地。

 

 その7日後、ウトナピシュティムは、鳩、ツバメ、カラスを放つ。

ウトナピシュティムは船を開け、乗船者を解放した後、神に生け贄を捧げる。  エンリル神はウトナピシュティムに永遠の命を与え、ウトナピシュティムは2つの川の合流地点に住む。

 

ウトナピシュティムが話し終え、不死になるには6日6晩の間眠ってはいけないと告げると、ギルガメシュは眠る。ウトナピシュティムは、ギルガメシュとウルシャナビをウルクへ帰還させる。

 

ウトナピシュティムと彼の妻はギルガメシュのお土産として、海の底で若返る効用がある植物があることを教え、ギルガメシュは足に石の重りを付けて海底を歩きその植物を手に入れる。帰還途中、蛇がその植物を取って行く。ギルガメシュと船頭ウルシャナビはウルクへ到着。

~以上~

 

実はこれが旧約聖書の元になったと考古学者の中では常識とされいる事です。

他にも色々な神話関係が有ります。

これ以上読みたい方は→こちら 。 

 

日本語訳で本にもなって居るので、読みたい方は、お読みになると面白いかもしれません。

※和訳は矢島文夫氏により完成し、1965年に山本書店にて発売しているそうです

●この件につていて詳細に渡って書いた私の記事は→こちら

 

( 'ω'o[ うんうん、わかったよ ]o

でもさぁ、こんな昔の時代の洪水と時代違うしさ~一体どんな関係が有るの?この洪水の話と・・・・。

いや大アリなんですよそれが・・・・それは先に読み進めていくとなるほどねと思うはず。

 

さて・・・次回は( 'ω'o[ 思っているのよりも何倍も色々な事が発達している古代の文明  ]oです。

ていうか・・・・人類は明らかに栄枯盛衰を繰り返しただけだと思うのですよね。そこの文化範疇にない土地だけが、原始時代の生活をしていただけなんだと思います。例えば日本から出土される石器人みたいなものはそういうのの典型では?と思うのです。わかりやすく言えば、現代も残るパプアニューギニアの現地の方とかアマゾンのヤマノミ族とかのような存在という意味。

つまり、たかちほの推定は

現代の所謂原始的生活を守る部族=石器人という感じで、他の文化圏の暮らしは当時でも、全く今と変わらない服を着たり学校が有る様な暮らしをしていたという意味です。

だってそれよりずっと昔に服来ている像とか普通に残っている訳ですから。そういう事なんだと思います。

 

さて、一体どれくらいこの古代の文明と関係が有るか?論じていきたいと思います。

次回は( 'ω'o[  こんな古い時代に既にこういう事が行われていたのね☆ ]o的な記事ですのでお楽しみに☆

 

 

続きは→その18