前回トンデモない話しと言ったのは・・・・。
その時代に書かれた記録がきちんと残って居るからでした。
その記録は、分析してみると・・・・真実の可能性が高いと研究結果が出てしまって居るんです。
それでは・・・・その内容を御紹介していきますね。
【粘土板に書かれていた真実?とは・・・・】
ゼカリア・シッチンは、シュメールの粘土板を詳細に解析し、とある結論に至ったのでした。
●シュメール人はどこから来たのか?
この太陽系には10番目の「ニビル」と呼ばれる惑星が存在するという。。惑星ニビルは公転周期約3600年で、知的生命体「アヌンナキ」が高度な文明を構築している。
アヌンナキは、地球に接近したときに地球に飛来し、われわれ人類を遺伝子操作で猿人から創生した。
現在、多くの科学者は、宇宙全体で知的生命体が存在する確率は非常に高いことを認めている。ただし、その知的生命体同士が遭遇する確率はほとんど0だという。
ゼカリア・シッチンの仮説によれば、地球人類とアヌンナキは遭遇したのでなく、アヌンナキが自分たちに似せて作り出した生命体が地球人類だということになる。
聖書の創世記にある「神は自分たちに似せて人を創った」という記述が実際に行われていたのだ。
~以上~
しかし・・・・・。粘土板ってそんな正確な物なの?
他の例で見て見ましょう・・・。。
●シュメールの粘土板に書いてある叙事詩の主人公で知られるギルガメッシュの墓がイラクで見つかったらしい。
この事件、単なる「古代の王様の墓が見つかった」というレベルの話ではない。 シュメールの粘土板に書かれていることが単なるフィクションでなく事実であるという可能性が高くなってくる。
つまりシッチンのいうアヌンナキ説が俄然信憑性を帯びてくるのだ。
※書かれている事が実際に有る例が多々有ると言う事でしょう
【人造った話しに具体的な科学的記述も】
また同じギルガメッシュ叙事詩の中に、遺伝子の仕組みを理解していたと思われる記述がある。
ギルガメッシュ本人が「私は半神半人で、血の2/3が神だ」という表現がある。
神と人間のハーフなら、1/2が神になる..というのは現代人の一般的な見解であろう。古代人は、遺伝子的な知識が無く、上のような間違った表現になったと考えられていた。
ところが、どうも違うのだ。
遺伝子研究が進んだ最近になって、ギルガメッシュ叙事詩に書かれている方が正しいと思われる解釈が出てきた。
ミトコンドリアDNAという母親からそのまま受け継がれるDNAが発見されたのだ。
普通のDNAは、母親と父親のDNAを半分ずつ持つが、このミトコンドリアDNAは、父親のDNAが交じり合うことはなく母親のDNAがそっくりそのまま受け継がれるのだ。
つまり、子供は、母親のDNAを2で父親のDNAを1の割合で持っているのだ。ギルガメッシュは、女神と人間のハーフなので、「血の2/3が神だ」というのは正しい表現ということになる。
現代人でも、一般的には知られていない遺伝の仕組みを、なぜギルガメッシュ叙事詩の作者は知っていたのか。
~以上~
しかし・・・・それ以前の問題で・・・・・
この誰もが聞いた事のあるこの、アヌンナキという言葉・・・・
実は、神々”はシュメール語ではan unna ki アヌンナキという言葉で表されます。
an は天、 na は~から(降りる)、 ki は地を意味します。
つまり、アヌンナキとは
「天から降りてきた人々」
という意味です。
皆様は御存知でしたか?たかちほは全く知りませんでした。
この話し・・・日本の天孫君臨に似て居ませんか?
いや・・・・というより全く経緯が同じですよね。
人間の元になっているし。
しかし・・・・まだまだ突っ込みどころはこれだけじゃないのです・・・。
その恐るべし文明の凄さ・・・・。
次の回でも述べて行きますね(*^^)v
続きは→その12