~プロローグ~


 この記述を見て下さい


エルサレムのヘロデ門の紋章も、やはり一六枚の花びらであり、日本の皇室の紋章(一六菊花紋)と同じである。この形は、中近東地域では、古代からあちこちで用いられていたマークだった。


~以上。ここだけを読むと、皇室もヘロデ門も同じものを使って居るんだろうな・・・・と思ってしまうかもしれませんが・・・・


下の記述を良く見て下さい。



もっとも、中近東のマークは、「菊の紋」とは呼ばれていない。イスラエルには昔、菊はなかった。



この形は、古代イスラエルや中近東地域で広く用いられていた一種のデザインであった。

~以上~




そうなんですよ。当時の中近東には菊が無いんです(*^^)v


じゃあ、実は同じ紋では無いんじゃないの?


たかちほは色々な記述を読んで居て、とある事に気が付きました。


そうなんです。中近東のマークは実は菊では無い事が濃厚だと思います。


それでは、なんでしょうか?


その話しをたかちほはこれからして行きたいと思います。






続きは→その2