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 さて、311の地震が起きてからというもの、計画停電という物がありましたね。


3月15日、エレベーターも止まっていて、何時もは使わない階段を使ったせいか、転げ落ちて、一番下の広い踊り場に、右膝で全体重を受けとめながら強打してしまい・・・・。


その時は何か、凄く痛いんですが~位に思ってたのですが・・・・そのまま出かけようとすると


あらっ目


なんか足が生温かいじゃないですか?


見・た・ら・・・・


うぎゃあ~~~血だらけなり~っ!痛いなり~刀傷でもないのに膝のお肉が~

ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ叫び

たかちほむらのブログ

実写版コロ助出典おもしろ画像集様より


で、その事に気が付いてしまったせいか、急激に異常なまでに「痛いっ!」って思いました。


大怪我等の体験のなかった私は、とりあえず小さな子供が居るので、近所に居る母親に預けようと電話しました


私「あの~、何か膝のお肉が切れて見えてて血が止まんないんですけど~どうましょうか~」

↑ていうか、自分でどうするか考えろよっWて思ったかもしれませんが。人間てパニックだと案外自分が言う事がおかしい事に気が付いていないものです。


しかも足が真っ赤な訳ですからそれを見て気絶しそう→献血で気が遠くなるので献血も出来ないんです。


母「何言ってんのあんた!さっさと救急車呼びなさい!」

※そりゃそうなんですが、人間は、いざその立場になってみると、その程度でも慌てちゃって思考が回らないものなのだとこの時に学習しました。


で・・・・産まれて初めてたかちほは救急車と言うものに載せられて救急病院に行くのでした。



ぴぃ~ぽ~ぴぃ~ぽ~



           ぴぃ~ぽ~ぴぃ~ぽ~



救急隊員「ちょと傷口見せてもらえる?うわぁこりゃぁ酷いね。見ない方がいいよ」

たかちほ「そんな事言われなくても、怖くて見れません・・・ガーン

救急隊員「はい。のって」

バタンっと音をたてて後ろのドアがしまり・・・・。


ぴぃぽ~ぴぃ~ぽ~

             ぴぃ~ぼ~ぴぃぽ~


で、まあ、結果膝の皿も割れてないし少し縫えば大丈夫ですとなり。チクチク縫って。帰宅。


痛み止めが切れた時の、あのごっつい痛さショック!は良く覚えています。


で・・・・


寝込んでたんです・・・・それなのに・・・痛いな~と良く眠れず・・・

22時31分!そうです!あの富士山直下型地震が起きたのでした!

で、あの地震の大きかった事!余りの怖さに飛び起きて・・・・痛い足を引きずって窓まで行った時に、あっこれどこかで見た!


そうだあの時!と10年程前の事が脳裏を横切ったのです。



~10年程前の出来事~

 私は、学生時分より、吐き気がする程の持病的な肩こりが元からあるのですが、当時某県に住んで来た時、気功師の居る整体を初めて体験したのでした。


その先生が、背中に手を当てると 

どどどどど~がががが~ドンッ


という感じで、まさに見えないエネルギーの様な物が入るのを感じたのです!


実は私はこういう物は存在すると思っていたのですが、インチキ臭い手かざしみたいなのも多いし、本物を一生懸命探そうとも思った事もなかったので、体験したのが初めてだったんです。


「うわ~!音譜と言って私が後ろを振り返ると、先生は、そうでしょう?みたいな感じで頷いてニコニコしてらっしゃしました。


先生「わかりますか?」

私「へぇ~凄いです!噂で聞いた事はありましたが初めて体験しました!」

と興奮気味に言いました。

先生「では、続けて施術して行きますね~」


私は再びおとなしく下を向くと先生がマッサージをしているのを凄いなぁと思いながら受けて居たんです・・・。


すると・・・


先生「あれっ?」

私「えっ?どうかしましたか?」

先生「・・・・・・これは・・・・」

私「何かありましたか?」

先生「貴方どういう生き方を今までしてきましたか?」


先生が突然ヘビーな質問を投げかけてきたのです。


私「へっ?何言ってるんですか目?私は普通のOLですし」

先生「いや・・・おかしい・・・それにしては・・・・」


さて・・・たかちほは何と言われてしまうのでしょうか・・・。



続きは→その4