前回は→その1



 そもそも、何で私はここに行こうと思ったのでしょうか?

そこら辺からお話したいと思います。

だって私は・・・・・中学生の頃こんな奴でしたし・・・。

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『鹿せんべい物語より』



教科書で、うっすらと、金剛峯寺は空海が作ったお寺で~位な事くらいしか考えた事もなく。


実は祖父の墓が真言宗の寺だったりするのですが、全く気にした事もなく、むしろ史学科卒業の兄が仏像について熱く語っているのを全部聞き流してきました(笑)なので何も覚えてないので、今苦労してるのです。


そんな私が3.11の地震をきっかけに、命とは何ぞや?とか、どうしてまだ生きてる牛を一頭一頭検査もせずに、放射能が有ると決めつけて安楽死させるの?という疑問がわき出てきたのです。


何も持ってないカメラマンに飢えてよろめきながら助けて欲しくて近寄る牛の映像・・・。


実はそれを見て以来私は肉が食べられなくなりました。自分にとっては余りにショックだったのです。沢山泣きました。


そしてこの地震なんか変だ?と野生の勘で気が付き→わかる人にはわかるでしょう意味がW

と、とある事に気が付いてしまい。今に至ります。


で、それ以来何だか神社が気になり始め、散歩がてら毎日、神社に被災者が救われて、地震が止まる様に祈りに行ってました。

そんな有る日に空に、どう見ても龍にしか見えない雲が・・・。

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他の場所には何一つ雲が無いのにここだけポッカリ浮いていて、子供が騒いだので空を見上げるとこの様な物が有ったのです。


まあこのくだりを読んで頂いても決して特別信心深いとか・・・

特定の宗教や歴史に深い知識が有るわけでもない。

ましてや、僧侶とか行者さんとか、そいう聖職の類の人間でもない、言ってみれば、クリスマスも祝っちゃうし、お正月は初詣も行ってしまう、典型的無宗教日本人という感じでした。


そして、この雲を見てから間もなく、色んな不思議現象が身の回りに起き始めたのでした!


それが・・・・




続きは→その3