歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ

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薬理と麻酔は一緒に勉強した方が効率がよいように思います。

 

ご存知のとおり、今の国試の出題基準は科目別になっていませんよね。

 

昔の国試では科目横断的な出題はNGでした。

 

でも今の国試は違うんです!

 

科目間の融合問題にも対応できるような勉強をされた方がよいでしょう。

 

まずは、歯科医師国家試験に頻出のアトロピンについてちょっと復習しておきましょう。

 

第100回B‐80です。

 

この問題のこたえはaなんですが、cについてコメントしておきます。

 

アトロピンはムスカリン受容体(=M受容体)の遮断薬(=アンタゴニスト)です。

念のため一応確認しておきますが、M受容体は副交感神経の効果器に存在しますよね。

(注)M受容体にはM1、M2、M3がありますが細かいところまで覚えなくてよいと思う。

 

 

M受容体は心臓に分布しているのですが(正確にはM2受容体)、M2受容体を遮断することで心機能が亢進します。

(理由)副交感神経を遮断させることで交感神経を優位にするから。

 

したがって、頻脈に有効(=脈拍が増加する)ということになります。

 

甲状腺機能亢進症のPtの場合には甲状腺から産生されるホルモンの影響で頻脈が生じます。

 

したがいまして、アトロピンを投与しないほうがよい、ということになります。

 

なお実際の臨床ではアトロピンは使いづらい薬ということになっています。

その理由は各効果器に対する選択性がないからです。

(→アトロピン代用薬へ)

 

 

次は麻酔科です。

 

第100回D‐28を見てみましょう!

 

 

実はこの問題、、、第107回B‐24でちょっと修正されて具体的に出題されていました。

 

 

第100回D‐28の選択肢d中の「弾性ストッキング」が第107回B‐24の画像で登場していたわけです。

 

 

文字だけで出題されている選択肢が画像やイラストで出題されてくるのが今の国試の傾向です。

 

受験生の皆様は、できる限り具体化して勉強するようにしてくださいませ(`・ω・´)ノ

 

 

具体化

 

汎用性

 

初見の問題に対応できる能力を涵養するための勉強方針として重要です!

 

意識して勉強してください。

 

 

 

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今日から7月ですね。

 

ということは、、、(゚A゚;)ゴクリ

 

そうです!

 

今日は歯科医師国家試験のスケジュールが発表される日ですね!!!

 

 

本日第110回歯科医師国家試験の試験日程が正式発表されました!

http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shikaishi/

 

 

第110回歯科医師国家試験の試験日程は

 

平成29年

 

2月4日土曜日

 

2月5日日曜日

 

の2日間です。

 

 

ということは、、、、

 

 

第110回歯科医師国家試験まで

 

あと

 

218日です。

(本日を含めずにカウントしています)

 

 

例年、受験生の方から、

 

「先生のブログに残日数が出てくると本番が近くなってきたんだなって思います(´・ω・)ノ」

 

という感想を頂いています。

 

そうです!

 

夏が過ぎると国試まであっという間ですからね!

 

残り218日って、意外とあっという間ですよ!

 

①現在の国試を正しく把握して、ポイントを押さえる勉強をする

 

②枝葉末節なマニアックな事項は無視して、基本を深める勉強をする

 

③質問できる先生を見つける(できれば臨床経験5年以上の歯科医師)

 

以上3点が大事かと思います。

 

 

心身の健康に気をつけて残り218日、頑張りましょうね( ・∀・)ノ

 

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平成27年10月から医療事故調査制度が導入されました。

これは医療法の改正によるものです。

医療安全は最近の医療法のトピックです。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/i-anzen/index.html

第110回国試に出題される可能性がとっても高い部分です。

さて、

医療事故調査制度の対象となる「事故」とはどのような事故でしょうか??

すべての医療事故が対象となるわけではありません。

具体的には以下のケースが対象となります。


管理者が予期しなかったもので、
   かつ
医療に起因し、又は起因すると疑われる死亡又は死産


です。


したがって、歯科(口腔外科)領域の場合には

・悪性腫瘍のオペ

・比較的大きな良性腫瘍のオペ

・インプラント手術

で生じる可能性がありえます。

まあ、一般的な診療でも誤嚥に起因する死亡事故はありえますが、相当レアなケースでしょうね。

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勉強方法については合格体験記が参考になります!

 

ブログ中に歯科医師国家試験 合格体験記がありますので、是非ご覧になって頂き、参考にしてください。

    ↓

http://ameblo.jp/dentalkokushi/entry-12144392421.html

 

 

現行出題基準は次回第110回で最後になります!

ついでに言うと、合格者が約2000人のラストイヤーです。

 

現行出題基準をおさらいしておくことは第110回対策の大きなヒントになります。

確認しておきましょう。

 

厚生労働省はホームページで出題基準を公開しています。

その中に「平成26年版 歯科医師国家試験出題基準改定の概要」というPDFファイルがあります。

    ↓

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/dl/tp130329-01_02.pdf

 

このPDFファイルには興味深いことが書かれています。

 

私dentalkokushi的に注目なのは、ここんところです。

    ↓

 

第109回では検査値てんこもりでしたけど(笑)

 

第110回でも出すぞ( ゚Д゚)ゴルァ!

 

ということですねw

 

きちんと確認しておきましょうね。

 

それから、

 

医療保険・介護保険はどんどん本格的な出題になるぞ( ゚Д゚)ゴルァ!

 

ということですねw

 

すんごいしつこいですけど、衛生系はきちんと対策してください( ・∀・)ノ

 

スパルタゼミではかなり緻密にそして理由付けも含めてご指導しているところですね。

 

 

んで、

 

歯科法医学ですか。。。。

 

まあ第110回は出るってことですねw

 

先日ブログに書きましたけど、

 

casperの法則

 

各種解剖の区別

 

はあやしいですね!

 

 

次に、ここも注目ですね!

 

なんというか、これって、

 

試験委員の判断でなんでも出すことができるぞ( ゚Д゚)ゴルァ!

 

って言っているわけですか??(笑)

 

うーん、怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

でもまあ、私dentalkokushiとしては過去問ってやっぱヒントだなって思いますね。

 

第107回で出題されたことが第109回でちょっと変化して出題されたり、108回で出題された事項が109回でちょっと変化して出題されたりしているからです。

 

現行出題基準の過去問を素材として応用力をつける勉強をすることが必要かな、、、と思います。

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パーシャルデンチャーを作成する際にはレストを付与する必要がありますね。

レストに関する問題は度々国試で出題されています。

 

レストシートの形成についても作成手順の並べ替え問題で出題されています。

 

実はですね、実際の臨床では鉤歯となる予定の歯を補綴してからパーシャルデンチャーを装着する症例もあるのです。(それなりの頻度で遭遇します)

 

受験生にとっては馴染みが薄く、理解が難しいところかもしれませんね・・・(´・ω・)ノ

 

第109回D-31では、鉤歯の補綴後にパーシャルデンチャーを装着する症例が出題されていたのです。

 

 

結論から言いますとこたえは a です。

 

問題文に書かれている「矢印で示す構造」とは、レストシートです。

 

この画像を見た瞬間にレストシートだとわからなければ、解答するのが難しい問題でした。

 

実はこの話、、、、臨床経験がある歯科医師にとっては当たり前なのですが、受験生の方にとっては非常に難しい問題だったといえます。

 

出題者の先生も画像だけでは難しいと思ったのか、問題文に「義歯製作に先立ち、欠損部前方の小臼歯2歯に対してクラウンの製作を行った」とわざわざ記してあります。

 

鉤歯となる予定の歯を補綴するのだから、ついでにレストシートを作っておこうということだったわけです。

つまりワックスアップ時にレストシートを付与しよう、ということです!

 

だからこたえは a なんですよ。

 

んで、この問題が難しいのはもうひとつ原因があります。

 

それは。。。このクラウンがメタルボンドだという点です。

きっと患者さんが「咬合面を白くしたい!」と言ったのだと思われます。

 

しかし、パーシャルデンチャーを装着しなければならないため、レストシートの付与が必要になります。

ポーセレンにレストシートを形成することもできなくはありませんが、ポーセレン破損の原因となります。

 

そこで、レストシートの部分にはポーセレンを築盛せず、わざとメタルをむき出しにしてレストシートを付与することにしたという症例でしょう。

 

このように実際の臨床で起こりうることを知っておくと、解きやすくなる問題が多いというのが今の国試の特徴です。

 

現在の国試では現実の臨床で生じる事例がそのまま出題されることが多いんです。

 

というわけでわからない問題を質問するときには実際の臨床経験が豊富な先生(できれば臨床経験5年以上の先生)に聞いたほうがよいと思いますけどね。

 

 

【応用力をつけるための発展的コメント( ・∀・)ノ】

 

鉤歯の補綴をする場合の印象採得の手順には以下の2とおりがあります。

 

①鉤歯の補綴物(今回はクラウン)の印象採得と義歯の印象採得を同時に行う場合

 

②鉤歯補綴後に義歯の印象採得を行う場合

(つまり別々に印象採得を行うため、2回印象を取る)

 

私dentalkokushiはどちらもやったことがありますが、やっぱ②の方がいいんじゃないかと。

(印象を2回取るという手間はありますが)

まあ仕方がないんじゃないかなと。

 

理由は国試レベルを超える(たぶん)ので、ブログには書きません。

 

「スパルタゼミ」受講生の方は授業の際に質問してくださいませ。

 

 

 

 

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