(☆かけがえのないスキンシップ、画材との出逢い 1. の続きです)
「画材」にはそれぞれに特性があり、幼児の心身の発達段階に合わせた「自己表現方法」も考え併せ、クライアントへの画材選びや、それを提案する時期の重要性を感じます。
アートをツールに50代の心身の健康に繋げる、美エイジング®︎協会代表理事・桜井まどかです。
ひとと交わされる愛情や親とのスキンシップなどによる心の充足という良い感情が、記憶と皮膚感覚にインプットされ、生涯続く大切な記憶になります。
大人になった時や、苦しいとき、心が癒される良い想い出を誰もが沢山創って、心に保存していきたいですね。
それらが後年、再び手に取るように感じられることで、こころ穏やかに 豊かに暮らせる一助になっていきます。
画材との関わりはひとそれぞれです。
私の場合は「粘土」というスキンシップに似た感覚を得られる画材によって、忘れていた幼児の頃の想い出・感覚を辿ることができました。
もし幼い頃に画材に触れた記憶が少なくても、大人になってからでも画材による体験を足していったり、こうして追体験することで可能になります。
失ってしまったものへの哀しみ・喪失感など寂しさを感じるかたには「粘土」によって、自分だけの想いを自由に形にこめることで 色々な感情をデトックスできると思います。
もしかしたら、心のデトックスは一瞬だけのことかもしれないです。
でも、こころが日々果てしない悩みの海に漂っているようなら、日常と違う体験は、価値ある一瞬となりえます。
その想いを、言葉に、カタチにしてみると 新たに見えてくる何かと出逢えます。
美エイジング®協会では、お一人の状況により感情のデトックスを可能にする個人セッションを開講中です。
個人・法人含め2,000件以上のご用命をいただいております。
セッションには目標(ゴール)をプライベートとビジネスそれぞれに設定、不安を取り除き、感情が穏やかに整えられた地点からリスタートするお手伝いをしています。
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