九段下・美エイジングア®カデミー主宰、桜井まどかです。
100均の6色入りカラー粘土です。

 

小さなカップに入っていて、お値段だけではなく見た目もアイスクリームのような愛らしさ。

 

 

 

手触りはソフト、混色して様々な色をつくることができます。

 

きっちりとまぜなくても、マーブル模様が楽しめます。

 ~★・キラキラ美人サロン・★~

突然の右手の怪我に悩むクライエントのために、急遽用意した画材です。
 

 




ワークショップの前には、私もこの粘土を使ってみました。

固まるまでの時間がなんと約2日。

 

どんなにゆっくりと丁寧に作業しても、これなら平気です。






こちらは私の作品 (用紙はB5サイズ)。

 ~★・キラキラ美人サロン・★~
 
テーマは『大切にしてきたいもの・育てるもの』

お子様的な表現で恥ずかしいですが、利き腕ではない左手だけで作ってみると、この作業が精一杯・・・。





小さなパーツのみ作ることができました。

 

左手で粘土を掴んで適度な大きさに分けて、こねて形成するということが難しいため、大きな物体は出来ませんでした。




粘土によって、こねたり 擦ったり 押し付けたりという作業過程は、幼児期に必要なスキンシップと似ています。

 

 

 


この時期にスキンシップが足りないと思っていたり、何かの理由で寂しさを感じていたようなら、大人であっても粘土で味わうことが出来る感触は大切です。

指先から形づくられ、作品として生まれ変わる時。

自分の想いがアウトプットされていく感覚です。

 

 


無心になって、創られるものは、意外なものが出来上がるかもしれません。

 

こうした集中する時間は、良い気分転換にもなります。






私の作品について説明をすると、最初に中央の黄色の丸を置き、その周囲に人間関係のように他の色の丸を配置したものです。

マーブルが醸し出すように、共鳴しあう人間関係です。





絵の四隅に、うねうねと波形で見えるものは その日の体調です。

(生理前で、お腹の張りが気になっていたのです)

無意識が発する表現に、自分でもちょっとビックリしました。





ベースの水色の紙も、寒色・暖色でセットになって100円で売っていました。

B5サイズ位の小ぶりな色画用紙は常に用意しています。

これくらいの用紙サイズは、粘土の台紙として以外にも、初めての色彩表現の導入として、取り組みやすいです。





さて、件のクライエントのお話にもどります。

 

当日は粘土だけではなく、土台に色紙を複数合わせて使い、色幅を多く表現しました。

ご自身の転機を表すような、茎がすっと上を向いた立体的なお花を創りました。




そうした柔軟な表現方法に出逢うことも、私自信の勉強になります。


粘土関連過去ブログ
 宝石紫かけがえのないスキンシップ、画材との出逢い 1.
 宝石紫大人になってからの追体験。画材との出逢い 2.

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

美エイジング(R)カウンセラー桜井まどかコラム執筆中
'進化するワタシ。
“美しいひと”になる' アラフォー・アラフィフ女性の健康・美容・心理
テーマ: 健康・メンタルヘルス、美しいエイジング、色彩心理、アートセラピー
美エイジングのコラム

ノーツマルシェ桜井まどか色彩心理学

 

桜井まどか【インタビュ-掲載】 
桜井まどかインタビュー☆美しいエイジング50代
 


にほんブログ村 美容ブログ 美意識(美容)へ


 にほんブログ村 経営ブログ 女性社長へ