ダルオブログ。 -3ページ目

悔しいが、ライオンズにすこし感動している。

もしもパ・リーグの中でもっとも嫌いな球団をあげろと言われたら、
ぼくは西武ライオンズをあげる。

理由ははっきりしていて、
ファイターズファン時代にとことん嫌な思いをさせられたから、
かつ、
ほかの球団が下位に低迷したことがあるのに比べて、
ライオンズの低迷というのがほとんどないこと。

ところが、
昨年といい、
今年といい、
ライオンズのすばらしい野球を見ていると、
なんだか悔しいが、
リスペクトするとともに、
感動してしまう。

渡辺監督は一流の監督だが、
選手もすごい。

今日のゲーム、
最初はライオンズが負けていて、ロッテが勝っていた。
それが終盤に、
ライオンズが逆転し、ロッテは逆転された。
もしもこのままゲームが終われば、
0.5ゲーム差になる。

月曜日もゲームがあるのでどうなるかはわからないが、
火曜日は、ライオンズ対マリーンズ戦。
すごいことになりそうな気がする。


イーグルスを応援しているぼくとすると、
ライオンズのいきおいはやっかいだ。
でも、
しびれるゲームを見せてほしい。
勝つにしても負けるにしても。

そういう意味で、
すこしのあいだ(数日ね)、
ライオンズを応援したい。


次回はトップウォーターでボラを狙ってみる。

昨日は超ライトタックルでのボラ狙い。
ルアーは、ラパラの(ぼくがもっている中で)いちばん小さいカウントダウン。
かなり小さい(おさらく2番目に小さい)のだけれど、
釣れなかったです。
遠投はしやすく、気持ちはよかったけど。

でも、なんだかクルクル回っている気がしないでもなし。
夜中なので判断できなかった。
今度、お風呂でチェックしてみよう。


昨日は急に気温が下がったからだろうか?
ボラがまったくいなかった(昼間)。

ただ、夜釣っているときに、「あれ?」っと思うことが2回あった。
ルアーを引いているときに、
ルアーの波動のすぐ後ろに不自然な「波」ができたこと。
「波」というか、うねりというか。
なにかのバイトだったのかも。

ルアーの前の波動なら(逃げようとした魚の波動)理解できるのだが、
ルアーの後ろの波動はちょっと気になった。


今度は、トップウォーターを試してみよう。

今まで超ライトタックルだったけど、
トップウォーターは小型はもってないので、
バスタックルに変更。

ルアーは……。
TDソルトペンシル(ダイワ)おそらく11センチ。
イナセ9(ハルシオンシステム)これは9センチ15グラム。

今までよりかなりサイズアップだけれど、
どうなるかなあ。






念願のあいつを獲ったなり!

2年かけてボラを獲りました!
やったー!

・・・と言いたいところですが、スレがかりでした^-^

でも、それでも、うれしいはうれしい。

40センチくらいありました。

ズドーンという重い引きで、
正直、よくわからなかったです。何度もネガカリかと思った。


タックルがすごいですよー。

ロッドは、管理釣り場用のトラウトライズ56SUL(SHIMANO) 5フィート6インチのものすごく柔らかいロッド。

リールは、おそらくものすごく古い型のDAIWAのリール。ドラグは最強と最弱しか選べないシロモノで、最初はシーバス用に使っていましたが、今はよくわからない五目用です。もちろん中古。

ラインは、2.5号のナイロン。900メートルで1500円とかいうやつです。

ルアーは、メガバスのベイビーグリフォンゼロ(だと思うが、中古なので不明)。



雨が降ってきたのと、
ボラからフックをはずすときに苦労して、
ボラのヌルヌルまみれになったので、帰宅。

今度は口を使わせてやるで!

っつーか、ほんとはセイゴ狙いなんだけど。



ファイターズ低迷の理由。

昨年の栗山の采配を見て、
今年の低迷はわかっていた。
ただ、最下位はちょっとひどすぎるけれど。


不満を並べる。


・コーチ陣を栗山のお友達ではなく、実績のある人にチェンジするべきだ。

・継投がひどすぎる。昨年も今年も、中継ぎ以降を酷使しすぎる。監督たるもの、常に先のゲームのことを考えるべきだ。

・奇策など考えず、スタンダードな戦い方をするべきだ。野村の影響だろうか? 栗山はいろいろやってみたがるが、それは基本ができてからの話。まずはフツーに戦うことをするべき。

・打線をいじりすぎるな。相手が左右で打者を入れ替えすぎる。これではいつまでたっても、左打者は左ピッチャーを克服できない。Bクラス確定後の大敗のゲーム、大谷の打席で、左が出たとたんに右に替えた時はアホすぎて泣けてきた。

・新人の使い方をもっと考えること。栗山は思考がどうもできていない。決めるまではいろいろ考えているのかもしれないが、いったん決めてしまうと、もう思考していない。監督はプレーしていないのなだが、毎日毎時間毎秒考えて考えて考え抜け。

思いのほか、厳しい楽天イーグルスのクライマックスシリーズ。

楽天イーグルスがリーグ優勝を果たした。
今シーズン応援しているチームだし、
なんとしてもセリーグ覇者を下し、
日本一になってほしい。

ただ、状況はけっして明るいわけではない。

イーグルスの弱点は投手陣だ。

・ほんとうに実績のある先発が田中将大、1人しかいない。
・中継ぎ以降が弱い、特に抑えが不在。

クライマックスと日本シリーズを勝ち上がる上での最低条件は、
田中将大の全勝。
22勝0敗のピッチャーだから、負けるはずがないと思ってしまうが、
どんなピッチャーだって負けるときはある。
田中はクライマックスで1戦(場合によっては2戦)、
日本シリーズで2戦(場合によっては3戦)、
仮に、4戦とすると……。
まず、その4戦を全勝しなければいけない。
4勝は、通常ならば先発の1か月の勝ち星。
しかも、通常のペナントなら下位球団とも当たるが、
この4勝は選りすぐりの4球団相手からのものだということ。
しかもローテーション的に田中と同等のエース対決を制しての4勝になる。
これは、ふつうに考えて非常に難しい。
通常なら、3勝1敗でも大健闘したといえる。
が、先発のコマがないイーグルスでは、3勝1敗では厳しくなる。

では、田中以外に誰がいるのか?

まず、則本。
田中におんぶにだっこはまずいと星野も考えていて、
則本には常に厳しいマウンドを用意した。
ふつうのルーキーなら継投で勝たせてあげるような場面でも、
則本をマウンドにあげた。
則本は今シーズン(現段階で)14勝7敗だが、
ふつうに継投していたら、2つくらい勝ちと負けが入れ替わって、
16勝5敗くらいにはなっていたはず。
星野のスパルタが実ってくれることを願うが、
やはりルーキーであることを忘れてはいけない。

3番手は、美馬。
美馬は4月までエース級の働きをしたが、
5月から8月までしょーもない成績しか残せなかった。
が、9月になり、復活の兆し。
4月の勢いが戻れば……というか、戻さなければいけないよ、ほんと。
美馬はジャイアンツと1度対戦してメッタ打ち(2回ワンアウトもとれず6失点)にあっているが、まあ、あのときは調子時代が最悪だったと思おう。

そして4番手。

が、もうあげられないのが、現状だ。

無理やり上げれば、辛島。
いちおう、数字は悪くない(別に良くもないけど)。
8月の終わりから、9月の終わりまで、3勝3敗。
すべてのゲームで5イニングは投げている。
でも、辛島の投げるゲームはどんなにリードしていても不安がつきまとった。
とつぜん崩れるからだ。
そしてとつぜん崩れたときに、それをカバーできるような中継ぎを、
イーグルスは持っていない。
ホークスあたりだったら、けっこう嫌な先発だったとは思うけれど。

短期決戦なので、先発は4人いればいい。
けれど、それは4人で確定できたときの話。
現状、あと数人、候補をあげたいのだが、
もういない。

ハウザー。
中継ぎではダメダメだったが、なぜか先発に回って活躍。
でも最後の登板で故障発生。

戸村。
大物感あふれる投球なんだが、メンタルは小物。
調子を崩したのか、現在はおそらく2軍。

上園。
好きなんだけど、力不足なのだろう。

永井。
どうして2軍なのかわからない。故障?
辛島と同じようにとつぜん崩れるクチだが、
辛島よりはいいと思うんだけど。

川井。
奇策としてはあるかも。



先発の層の薄さは絶望的にも見えるけれど、
実は中継ぎ以降もかなり厳しい。

現在、使えそうな中継ぎは……。

金刃。
前半戦はほんとしょーもない投球を繰り返したが、
夏場以降、イーグルスにはなくてはならない左の中継ぎに。

斎藤隆。
彼を見ていると、自分の力を100パーセント出し切っているように見える。
能力そのものならば青山が上でも、青山はマウンドで半分も力を出せていないように見える。
ただ、斎藤の場合、その100パーセントの能力がギリギリにも思える。
やっとやっとで抑えているというか。
まあ、見た印象なだけなんだけど。

さあ、困った。
もういない。
中継ぎ抑えで、使えそうと思えるピッチャーが、2人しかあげられない。
これは正直、かなり悲惨な状況だ。

他に誰がいるのか?
むりやりあげていくと……。

青山。
僅差の状況で青山がマウンドにあがって「ヨッシャー!」と思っている楽天ファンは何人いるだろうか?
少なくとも相手チームのファンの「ヨッシャー!」の声のほうがはるかに大きいだろう。
青山が好投するのは、4点差以上のときだけ。
前回のマウンドでどんなに好投していても、
2分の1の確率でとんでもない投球をはじめる。
驚愕のコイントスピッチャーだ。

長谷部。
ちょっと前までは誰よりも安定感があったが、
最近、ガタガタと崩れている。
調子が悪くなったときに持ちこたえられないというのが非常に痛い。
なんとか、絶好調時の7割程度まで戻してほしい。

片山。
彼は今年先発で行くはずだったらしい。
そういう意味ではかわいそうではあるけれど、
それにしても不甲斐なさすぎるぜ。

小山。
大好きな選手のひとりだ。ビールかけのときに、「ぼくは優勝とは無縁のプレイヤーなんだと思っていた」と言っていた。それを聞いて泣いてしまった。
まあ、心情的には大好き。
けど、今、僅差で彼がマウンドにあがっても、おそろしいだけ。
正直、青山よりも危険な香りがする。
青山はコイントスピッチングなので、2回に1回は好投するが、
小山は2回に1回すら……。

まさかの宮川。
イーグルスが日本一になれば、宮川がオフのバラエティーに呼ばれて、
くりーむしちゅー有田のモノマネをしそうだけれど、
これからのクライマックス&日本シリーズでマウンドに立つことは、
ちょっと想像できない。



ほんとは打者のことや、
ローテーションのことを書きたかったのだけれど、
愚痴で終わってしまった。

これ以降はまた、別の日に。





笑わなかったアンドリュー・ジョーンズ

打つと思った。

今、イーグルスのアンドリュー・ジョーンズが逆転タイムリーを打った。

今シーズン、ニヤニヤ笑っていたジョーンズが、
はじめてニコリともしなかった打席だった。

泣いたわ。


ヘラブナ釣りはどこがおもしろいの?

ちょっと仕事が終わらなくて2週間ばかり釣りに行っていません。

次はどこに行こうかと毎日のように空想しているんだけど、
今の季節はどこに行っても人ごみなので、
静かに釣りたいぼくはけっこう悩みます。

どうせ人ごみならば、ヘラブナを釣り掘りで釣るのがお手軽でいいんですが、
なんだかなあ、ヘラブナ釣りの魅力がぼくにはよくわからない。

まあ、釣り掘なんかで釣ってるからわからないんだろうけど。

ぼくは釣れない釣りが好きなのだ。

ぼくはオッサンになってから釣りを始めた。
しかもいきなりルアーから始めた。
しかも真冬から始めた。

今考えると、真冬の川でビギナーがルアーを投げて釣るなんていうのは、
無謀もいいところなんだけれど、
ぼくは毎日のようにルアーを投げつづけた。
もちろん釣れない。
釣れないけれど、そういうものだと思った。
魚なんてそうそう釣れるものではない。

ルアーから始めたと最初に書いたけど、
厳密に言うと、最初はハゼ釣りだった。
家のそばの川でハゼ釣りというものをしたら、
ほんと数秒に1匹のペースで釣れた。
うれしいはうれしいんだけど、
釣れすぎると面白くない。
ハゼより難しい釣りはないかと思い、
ネットで検索したところ、
シーバスルアーというのが出てきたのだと記憶している。

今、仕事の関係でなかなか釣り場へ行けない。
交通の便がよく、昼間ちょこっとできる釣りということで、
ヘラブナ釣りを始めたんだけど、
真夏の釣り堀ということもあって、
ハゼのように釣れてしまう。

冬になったらまったく釣れなくなるらしいので、
変わり者のぼくは冬が待ち遠しくてならない。

ぼくにとって釣りは、
頭を使うことであってほしいのだと思う。

優勝を確信した9月6日

仲良しグループのファイターズに勝ってもえばれるわけではないが、
世界新記録を田中が刻んだ今日のゲームを見て、
今シーズンのイーグルスの優勝を・・・

この先を書くと、
これから連敗したときが不安なので、
書かないけど、
本心は・・・です。

しかし栗山はあいもかわらずひどい。
あのチビのキャッチャー、
別に使いたければ使えばいいが、
だったら最後まで使えよ。
彼に替えて大野が2番手の意味がわからない。

大谷も別に嫌いじゃないが、
わざわざ田中のゲームで出したんなら、
中途半端なところで下げたりせず、
ダメならダメでボロボロになるまで投げさせろよ。

無敵なんじゃないかと思われたファイターズが、
今はもう見る影もなし。

栗山、やめるべきですね。
もちろん、オリックスの名前すら出てこない監督もね。

でも今日は、
なにより、
イーグルスファンのみなさん、おめでとう。

禁煙3か月目に思うこと。

ぼくはものすごく長い期間、ヘビースモーカーでした。
だから、
禁煙している今でも、喫煙している人の気持ちはわかりますし、
喫煙場所が今よりも充実させてあげたいと思っています。

でも、同時に禁煙をして良かったとも思っています。


これから禁煙する人のために、メモを書いておきます。


禁煙は大変です。
とくに最初の1か月がたいへんです。
タバコを吸ったほうが健康になるんじゃないかと思うくらいの、
激しい禁断症状です。

眠気、手足のしびれ、虚脱感。

ぼくの場合はとくにこの3つがきつかったです。
ぼくはデスクワークなので、
この3つは非常に仕事に影響を及ぼしました。
永遠に禁断症状がつづくのではないかと思いました。

でも、永遠ではなかったです。

1か月でおさまりました。

ただ、肉体的な禁断症状は1か月ですが、
「吸いたい」という欲求は3か月たっても残っています。だいぶ減りましたけど。

精神力の弱いぼくが禁煙できたのはなぜなんだろうと、思います。


1、チャンピックスという薬のおかげ。

この薬は最初の一週間は気楽にできる(吸ってもいい)。ぼくは最初の1か月気楽にした。
ただ、薬を飲むことで、タバコが美味しくなくなる。


2、仕事をあきらめた。

眠い時に寝て、仕事はしなかった。
これができない人は多いでしょうね。


3、先のことはあまり考えなかった。

禁断症状中には、「考える」ことはよくないと思います。
ニコチン君はいろんな手を使って「考えさせよう」としてきます。
「そんなに苦しい思いをしてなんになるんだ?」
「どうせやめられないなら、今あきらめたほうがいいよ」
などなど。
それに対抗するには、ひたすら考えないこと。