あばよ アメリカ ~アメリカの嫌なとこ100選~ -8ページ目

日本人好きのアメリカ人


日本人に、いわゆる「ガイ専」(外国人専門)と呼ばれる人たちがいるように、
ここアメリカにも、日本人好きな人が結構いる。



ここにいる、ほとんどの日本人の女の子に
声をかけ、ナンパしているであろう人物がいる。



友人たちの間でも、彼は有名だ。



ダウンタウンの決まった場所に彼はいる。
割と背の高い白人。
顔は、残念ながらあまり覚えていない。
覚えていないくらいだから、大したことはなかったんだろう。



アタシはこの男に2度も同じ場所で声をかけられている。


1度目はアメリカに来て、まだ間もない頃。
2度目は去年だった。
このときは、「まだやってんの、あんた。」とあきれて、
振り向きもせず、無視。



なぜ、同じ男だとわかったのか。



それは、ナンパの手が全く同じだったから。



彼のナンパの手段はこれだ。
まず第一声が
「こんにちは。」



ここで、想像していただきたい。
あの外国人独特の発音、アクセントは”ニ”に。
そして、頭の中でぜひ言ってみてほしい。



さん、はい!

コンニ~チホワ~。」



うぅ~、さむっ



日本人なら、つい振り向いてしまうところ。
現にアタシは、1回目のとき、振り返ってしまった。



だって、外国人が日本語習ってるってなんか嬉しい。



と、思ったアタシが甘かった。



次に何を言ったか。
「ここにどのくらい住んでるの?」
と、聞いてきた。
日本語で、ではない。
思いっきり英語で



「こんにちは」だけかよっ!



日本語習ってないんかいっ!



こんなテに引っかかる女がいるのかね~。
と思ってたら、どうやら結構いるらしい。
だから飽きもせず同じ場所で何年も同じ手でナンパしてんだろねぇ。



声をかけられる時の日本語ベスト3

1、こんにちは
2、ありがと
3、すみません



「すみません」?
なにっ!なんか悪いことしたのっ!
と、問い詰めたいところだが、時間の無駄なので無視。



日本語に興味があるフリして近づいてくる男多数。
どうせならもうちょっと勉強してこいっ。
中途半端に日本語使うんじゃねぇ。



そもそも、こっちの人間は、ちょっと知ってるくらいで、
「○○語できる」って堂々と言う。
その自信はどこから来るんだ?



やまとなでしこの皆さん、お気をつけになって。




日本帰国まであと76日……


お知らせ


いつも読んでくれている皆さん、こんにちは。


すでに80日を切ったが、少しはアメリカの実態を感じていただけているだろうか。




お知らせ


住まい・暮らし」へジャンル変更。



「留学・ホームステイ」にいながら、


留学に関することに一つも触れていないため、


思い切ってジャンル変更に踏み切った。




どうぞ、今後とも暇つぶしに読んでやっていただきたい。


では、また後ほど。


特大ラジカセを持ち歩く黒人


映画の中だけじゃない。
本当にいるのだ。
普通にその辺に。



アタシが中学のときにお年玉で買ったような

特大のラジカセを持ち歩く黒人が。



歩行中も、バスの中でも、特大ラジカセを持ち歩き、
ボリューム大でヒップホップを流す。
そして体でリズムをとる。



周りの人間は、強制的に聞かされる。



一体、何がしたいんだ。



かわいそうに。 きっと、

「オレって、クールだぜ。」

なんて思っちゃってるんだろう。



2005年、21世紀のこの時代に

なぜにそのような特大のラジカセを持ち歩く?



ウォークマンもある。

MDはアメリカではあまり普及していないが、

今はiPodに代表されるような、MP3だってある。

ポケットサイズである。



あんな重いものを持ち歩かなくても、

手ぶらで歩けるというのに……。



こんなに小さくて、便利なものがある時代に生きて、

なぜ、そのような特大ラジカセを……。



まぁ、きっと彼らなりの何かがあるのだろう。
否定はしない。



が、場所と音量はわきまえてくれ。




日本帰国まであと77日……

役立たずの警備員


アメリカの警備員は何もしない。




アタシの知り合いに、とってもキレイな人がいる。
かなりの美人である。



彼女は常に小奇麗な格好をして、化粧もバッチリ。
現地の人間ではなく、観光客に見えるため、
あらゆる面で狙われやすいようだ。



その彼女が、とあるショッピングモールのベンチに座って休憩していたときのこと。
いじっていた携帯を男に盗まれた。



すぐさま、そばにいた警備員に
「あの男が携帯を盗んだ!」

と伝えても、警備員は追いかけもせず、何もしてくれなかったという。





アタシも万引きを目撃したことがある。



ある店にいたとき、黒人の男女が店に入ってきた。
なんだか様子がおかしい。
しきりにレジの方を気にしている。



なんだか気になって見ていると、
男が盾になり、女が商品を盗み、逃げた。



すぐさま店員が警備員に連絡。
店員が犯人を追いかける。
店員は追いかけながら、犯人を捕まえるよう、叫んでいる。
そばには警備員がいるが、動く気配はない。



結局、犯人は逃げ、店員は店に戻ってきた。
そこに警備員がのこのこやってくる。



おそっ!



警備員は犯人を追跡するどころか、店員に対して注意をしている。
犯人を追いかけないように、と。



ちょっと待て。
おまえらが何もしないから、堪り兼ねて追いかけたんだろうが。



警備員側に言わせると、それで怪我をしたり、死なれたら困るんだそうだ。



いや、だから、そのためにあんたたちがいるんじゃないの?
犯人を追いかけもしないで、ただ見てるだけかい。
あんたたちは、ただの飾りかい?



どうせ走っても追いつけないから、追いかけないのか。
ま、そんだけデブだったら、走れるわけないよなぁ……。




日本帰国まであと78日……

アメ車なんか乗るもんじゃない

アメ車は最悪だ



図体ばかり大きくて、中は狭い。
音がうるさい。
燃費が極端に悪い。
そして、壊れる。
道路のド真ん中で故障して、立ち往生しているアメ車はしょっちゅう見る。



昔の映画に出てくるようなアメ車も、少なくなったが、まだ見かける。
好きな人に言わせれば、「渋くて、かっこいい」のだろうが、
やたらデカくて、長い。
激しく燃費が悪そう。


煙をモウモウと出しながら走っているアメ車も見る。
地球温暖化促進中のようだ。



いいことなしだ。
それ、見ろ。
だから日本車がいいって言ってるだろう。



車は絶対に日本車である。
多くのアメリカ人からも人気&信頼を得ている。
中でもホンダは中古でも、なかなか値が下がらない。
アメリカで大成功した高級車レクサスもよく見かける。



あとはやはりヨーロッパ車か。
ベンツ、BMWなど。


景気のよろしいことで


でも、ベンツやBMは99%の割合で運転がヘタクソだ。

そして、ケチだ。

99%道を譲ってくれない。
金持ちはケチっていうけど、本当だ。
ケチなのは、金に関してだけじゃないようだ。



ケチはさておき、

今じゃアメリカ人がアメ車を選ばないんだから……

それだけアメ車はダメだってこと。




日本帰国まであと79日……

アメリカで出会った変な人



アメリカはとにかく変な人が多い。



別に危害を加えるわけではない。
ただ、おかしいのだ。



これは昨日のお話。



ダウンタウンから家に向かうため、バスに乗っていた。
赤いセーターを着たおかっぱ頭の背の低いおばちゃんが乗ってきた。



乗ってきた時から、独り言を言っていた。

まぁ、こんな人は腐るほどいるから、もう気にしない。



アタシの斜め後ろ、ちょうどドアの前に立っている。

何語がわからない言葉をずっと発している。



アタシはおばちゃんが何て言っているのか、後ろに意識を集中させてみた。



わからん。
この世の言語とは思えん



ハニムニモヒハモ、ウキャ



こ、こわい……。



主にハ行とマ行が聞こえてくる。
そして、最後に「ウキャ」がつく。



笑っているのか……。



家の前のバス停に着き、降りようと振り向き、ドアに向かった。



すると、赤いセーターのおばちゃんは小さく「ヒッ」と言い、
身をすくめ、端に寄った。



なんだ?と思いながらも気にせずにおばちゃんの横を通り、
バスを降りると、後ろから声が聞こえる。



"Be careful. Excuse me!"



あの赤いセーターのおばちゃんだ。
と思ったけど、アタシは振り返りもせず、無視して歩き続けた。



バスのドアがプシューと閉まって、走り出した。



なんだったんだ?
身をすくめて、何かに怯えているようだった。
人に近寄られるのが怖いのか。



だったらバスになんて乗らなきゃいいのに。
そもそも、どこに出かけてたんだ?



それより、英語しゃべれるじゃないかっ




日本帰国まであと80日……

アメリカでは、トイレでも要注意

アメリカのトイレは汚い。



たぶん掃除はしてるんだろうけど、なんとなく汚い。

なんだか薄暗くて、だだっ広くて、清潔感がない。



アメリカに来た当時は、外でトイレに入るのが嫌だった。

なるべく自分の家まで我慢した。



唯一日本並みにキレイなのは、高級デパートのトイレ。

だって高級デパートだもん。当たり前。



日本のトイレはキレイだよなぁ。

レストランでもデパートでもパチンコ屋でも。

明るくて、清潔感があって。



アメリカでは、トイレに座ってはいけない。



最初にアメリカに遊びに来たときに、そう教えられた。

汚いから、座りたくもないけど。



なぜか。

トイレ(便座)から感染する病気もあるから。



なるほど。



では、どうやって用を足すのか。



これ、女子の場合ね。

ちょうど空気椅子のように、おしりを浮かせて、する。

これが、なかなか難しい。

ま、今は、慣れたもんよ。



こんな方法でやるもんだから、

便座にお○っこがついてたりする。

最悪。



う○このときは、どうするのか。

こればっかりは仕方がない。

座らなきゃ、ふんばれない。

便座シート、又はトイレットペーパーを最低2枚、

できれば3枚重ねて座る。



アメリカに遊びに来ていたとき、

紙がなかったから、紙をひかないでトイレに座った。

一応手をももの下にひいて。
(意味ないかもしれないけど、気分的にマシな気がした)



アタシの名誉のために言っておくけど、

拭く分はポケットティッシュがあった。



その後、



あれ?もしかして、なんかちょっと痒い?

ええ~あの時、紙ひかなかったから?

変な性病がうつってたら、どうしよう……。



なんて不安になってたなぁ。

いや、なんともなかったわよ。もちろん。




日本帰国まであと81日……


世界最低だよ アメリカ食文化


世界一とか言われちゃってるこの国、アメリカ。



でもさ、食文化は世界最低なんじゃない?

考えてみて。

アメリカ料理って何?

ステーキ?ハンバーガー?

あと何よ?

全然思い浮かばない。



料理番組見てたって、

それ料理で紹介していいの?

ってのばっか。



野菜も肉も、切って、焼く。



終わり。



「ん~いい香り」

なんて言いながら、鼻から深く吸い込んじゃってるよ。



素材の味を生かしてる

って言ったら聞こえはいいけど、単に手抜いてるんでしょ。



ハンバーガーだって、日本みたいにひき肉に玉ねぎとかが入ってるわけじゃない。

肉のみ。

だから堅くて、パサパサ。



スーパー行ったら、冷凍食品の充実ぶりに軽くびっくり。



トレーごとチンして、そのまま食卓へ。

うわー。簡単便利。



で、必ずテーブルに並ぶのが、コーラをはじめとする炭酸飲料。

何を食べようが、絶対。

タイ料理でもコーラ。

寿司屋でもコーラ。



うぅ、ごはんとコーラって想像したくない組み合わせ。


きもちわる。



日本帰国まであと82日……

アメリカの恐ろしいほどのいい加減さ


今日、このいいかげんなアメリカでも、

ワースト1、2を争うような恐ろしい出来事があったので、

ここに記す。



アタシの友人は日本のある会社のアメリカ進出のお手伝いをしている。

その会社のオフィスのテレビにケーブルを入れることになり、

先月、友人がケーブル会社に電話をして、契約をした。




念のため、もう一度言おう。




先月、ケーブルに加入した。




はずだった……。




とっくに開通しているはずだった。

しかし、今月に入り、何度かテレビをチェックしたが、

一向に映らない。




おや?テレビのリモコンが全く利かない。

テレビが壊れていたか。

どうりで映らないはずだよねぇ。アハハハ。




電気屋で交換してもらい、再びチャレンジ。




あれ?おかしいな?

まさかまたテレビが壊れてる?

いや、そんなはずはない。

ちゃんと電気屋で確認したし、映るはず。



なにをどうやっても映らない。



まさか……ねぇ。

ケーブルに問題あり?

一応ケーブル会社に電話してみる。



友人 「先月契約したんだけど、テレビが一向にうつらないんだけど……。



契約内容を確認してもらおうと、こちらの情報を伝える。



ケーブル会社 「どのプランをご希望ですか?



どうも話がつながらない。




友人 「いや、もう申し込んであるんだけど、テレビが映らないんで、
     どうなってるか確認したいんだけど。



ケーブル会社 「そんな契約はないですねぇ。



ハイ?今、何とおっしゃいました?



友人 「いやいや、確かに先月電話で頼んで、とっくに開通してるはずなんだけど?



ケーブル会社 「その住所では、なんのデータもありませんよ。




友人もアタシも中指を天に突き上げたね。




勝手に人の契約を白紙にしやがって。

アメリカ人が仕事できないのは、わかってるよ。

でもさ、これはあり得ないでしょ?

勝手に取り消さないでくれる?



アメリカはストレスたまらないなんてウソウソ。

ストレスたまりまくり。



はぁ……。




日本帰国まであと83日……

アメリカの最低の代物 恐怖のシャンプー 




アメリカのシャンプーは終わっている。




だから、アメリカにいても、日本のシャンプーを使ってる。
重くても、日本に帰ったときにまとめ買いしてくる。 (こっちで買うと高いから)



今までに、アメリカ製のシャンプーを使って満足したことは一度もない。



アメリカのシャンプーは、最低の代物だ。

本当に涙が流れてきそうになるくらい最低なのだ。



シャンプーの最中は、まぁいい。
香りもいいし、フンフンフーン♪なんてご機嫌で
頭皮のマッサージなんかしちゃったりして。



だけど、流す瞬間……凍りつくことになる。




いぃぃぃやぁぁぁぁぁああああ! (声にならない心の声)




ア、アタシの髪が……アタシの髪がぁぁ。



ギシ ギシ ギシ



指なんて通りゃしない。




あぁ、この感触……



幼い頃の記憶が甦ってくるわ。



きれいなソバージュヘア(古っ)をとかしてチリチリにしちゃったっけ。

それをカットしてあげたら、アフロになっちゃったっけ。



そう、これは小さい頃によく遊んだバービーちゃんの……



って、バービーの髪にしてどうするっ!



しっとりさらさら」とは程遠い髪じゃないのっ!



早く、早く泡を落として、コンディショナーを……



ヌルッ



またこのコンディショナー、ちょっとクドすぎじゃない?



さっきまでのギシギシはどこへやら。



こんなに差があると、何が入ってるんだかちょっと不安だわ。




まったく。
なんでシャンプーごときで、こんなにハラハラさせられなきゃいけないんだ……。





日本帰国まであと84日……