ラムのハンバーグって美味しいんだよ!
イギリスやアメリカ時代はラムミンチってのが売っていたので、それを使って牛や合い挽きで作るハンバーグ同様に作れたけれど、日本ではラム自体がどこにでも売っている肉じゃないし、ミンチってのは見たことがない。
カフェ時代は業務用の大きいキッチンエイドに、海外から取り寄せた肉を挽くアタッチメントを付け、ジンギスカン用のラム肉をスイスイ挽いていたけれど、邪魔だからフープロと共に友人に譲ってしまった為、今じゃ自宅で挽くこともできない。(苦笑)
先日、お友達が私の鹿肉ハンバーグ のレシピで、ラムの薄切り肉を包丁で叩いて挽肉にし、ラムハンバーグを作っていました。ラム肉はやわらかい鹿や鶏肉に比べ、包丁でミンチにするにはちょっと厳しそうだったけれど、逆輸入して私も作ってみました!![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
ギリシャ風ラムハンバーグ
ギリシャ風と名付けたのは、ナツメグの代わりにオールスパイスを使い、ジャジキ (ヨーグルトソース)をソース代わりにかけたから。地中海な味のするハンバーグでした。![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
思った通り、肉を叩くのは大変だった!![むかっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
赤身は結構簡単に切れるけれど脂肪がタフで、相当頑張ったけれど、出来上がったハンバーグは粗びきよりももっと粗びきな感じ。(笑)
で、夕飯後、このラムハンバーグを作ったお友達の叩き方を聞いたら、半解凍状態で細かく刻んで叩いたから、結構簡単にミンチに出来たとか...
そうだ、そうだ、そうだった!薄切り肉が簡単に手に入らない海外時代は、大きな肉の塊を一旦冷凍&半解凍、いわゆるルイベ状にして薄くスライスしていたんだった!
帰国して2年も経つと、海外生活の知恵ってのをすっかり忘れてしまい、生のジンギスカン用肉を細かく刻もうとするから苦労したんだ!自分のレシピを逆輸入して、1つお利口になりました。![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
苦労してミンチにしたハンバーグは、大胆に大きいなの2つと、残った肉種で旦那のスナック用に小さいのを焼きました。
ところが、昨日はこのジンギスカン用肉をミンチにするより、もっと苦労したものがあるのです!(苦笑)
2、3日前、アメブロのトピックスで、『ネットで流行りのくるくるポテト』って記事が目につき覗いてみました。串に刺した竜巻状のジャガイモを焼いたり揚げたりする、いわゆるトルネードポテトのことでした。
その記事の中で、くるくるポテトの作り方も紹介されていたの。
ジャガイモの縦中心に竹串を刺し、トップから斜めに包丁を入れ、ジャガイモをくるくる回しながら、竹串に包丁がしっかり当たるまで切れ目をボトムまで入れて、ジャガイモをねじりながら切れ目と切れ目を分けて竜巻状にする。
これ読んだから、めさ簡単そうじゃない!好奇心旺盛だから私、やってみたくなってさぁ、早速トライしただわよ。
ところが、これがめっさ難しい!
大体私がハッセルバックポテトを作らないのは、自分の不器用さを承知しているので、絶対に切り落としてしまうと分かっているからなのです。
そのハッセルバックどころの話やないです!難度5段階のバリバリ5な、くるくるポテト!![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
なんと、ジャガイモを5個もダメにしてしまった!
その内1個は、ジャガイモを手に悪戦苦闘する私を見た旦那が、貸てみぃ、わしがやったる!と言って無駄にしたもの。(爆)
失敗したジャガイモはすべてボイルしてマッシュポテトにし、糖質だのなんだの言ってられない、今晩の我が家の献立にするしかありまへん!(苦笑)
それでも5個もダメにしながら練習すると、なんとか2つ、くるくるポテトにカット出来ました。![むかっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
それを揚げるのではなく焼きたかったので、数分ボイルし、オリーブオイル、塩、ブラックペッパーを全体にまぶし、200度で予熱を済ませたオーブンで40分調理。
ジャガイモに竹串を刺すのも、実は一苦労!でも、数分ボイルすると、その竹串を抜くのはいとも簡単。スッと抜けてくれます。![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
そして竹串が抜けたら、上の写真の通りに自然に竜巻状になるので、切れ目だけ入れたら、そのまま即数分ボイルすれば良いです。下手にねじって切れ目を分けようなどとすると、途中で切れちゃたりするので要注意!
焼けたのがこちら!練習の成果があって、初トライにしたらなかなかなくるくるポテトが出来たでしょう。(滝汗)
業スーで買った水茄子が1個だけ残っていたので、焼いて半分に割り、皮を破らないように実を取り出して潰し、オリーブオイル、レモン、フェタチーズ、パクチ、塩、ブラックペッパーと混ぜ合わせ、再び茄子の皮にもどしてオーブンで焼いたファルシーも作りました。
これ私のお気に入り茄子のサラダ。
詳しいレシピは大きな米茄子で作った時に、 こちら
の記事でご紹介しています。和な焼き茄子も美味しいけれど、これ、試してみて。絶対にオススメ!![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
何年振りかにズッキーニをバターで炒めました。20数年前渡英した頃、初めてズッキーニ(イギリスではコルジェットと呼びます)を見て、キュウリだとばかり思った私。炒めて食べたら美味しくてはまり、8年間、毎週1回ソテーしてたわ。(爆)
それで完全に飽きて、ズッキーニはあまり買わなくなってしまったし、買っても別の調理法で食べますが、昨日は旦那のリクエストで昔を思い出しながら炒めました。
で、思い出したの!ズッキーニのバター炒めにはまってしょっちゅう作っていた頃、毎回、超ムカつきながら炒めていたのを。(爆)
切り分けたズッキーニって、切った面同士がくっついてなかなか離れないん。それをいつも、怒鳴っても反応のないズッキーニ相手に、このボケ、カス、と声に出して怒りながら炒めていた自分を思い出した。(爆)
当然、昨日のズッキーニも、私にさんざん怒鳴られた末、バター炒めとなってお皿に載ったんだけどね。![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
ラム肉とは悪戦苦闘するし、ジャガイモは仰山だめにしちゃったし、おまけに最後はズッキーニに怒鳴りまくりながら作った晩御飯でしたが(爆)、夕べもとっても美味しくいただきました。![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
さて、今晩はこの大量に残ったマッシュポテトで、何を晩御飯に作ろうか...(滝汗)
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
カフェ時代は業務用の大きいキッチンエイドに、海外から取り寄せた肉を挽くアタッチメントを付け、ジンギスカン用のラム肉をスイスイ挽いていたけれど、邪魔だからフープロと共に友人に譲ってしまった為、今じゃ自宅で挽くこともできない。(苦笑)
先日、お友達が私の鹿肉ハンバーグ のレシピで、ラムの薄切り肉を包丁で叩いて挽肉にし、ラムハンバーグを作っていました。ラム肉はやわらかい鹿や鶏肉に比べ、包丁でミンチにするにはちょっと厳しそうだったけれど、逆輸入して私も作ってみました!
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
ギリシャ風ラムハンバーグ
ギリシャ風と名付けたのは、ナツメグの代わりにオールスパイスを使い、ジャジキ (ヨーグルトソース)をソース代わりにかけたから。地中海な味のするハンバーグでした。
![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
思った通り、肉を叩くのは大変だった!
![むかっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
赤身は結構簡単に切れるけれど脂肪がタフで、相当頑張ったけれど、出来上がったハンバーグは粗びきよりももっと粗びきな感じ。(笑)
で、夕飯後、このラムハンバーグを作ったお友達の叩き方を聞いたら、半解凍状態で細かく刻んで叩いたから、結構簡単にミンチに出来たとか...
そうだ、そうだ、そうだった!薄切り肉が簡単に手に入らない海外時代は、大きな肉の塊を一旦冷凍&半解凍、いわゆるルイベ状にして薄くスライスしていたんだった!
帰国して2年も経つと、海外生活の知恵ってのをすっかり忘れてしまい、生のジンギスカン用肉を細かく刻もうとするから苦労したんだ!自分のレシピを逆輸入して、1つお利口になりました。
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
苦労してミンチにしたハンバーグは、大胆に大きいなの2つと、残った肉種で旦那のスナック用に小さいのを焼きました。
ところが、昨日はこのジンギスカン用肉をミンチにするより、もっと苦労したものがあるのです!(苦笑)
2、3日前、アメブロのトピックスで、『ネットで流行りのくるくるポテト』って記事が目につき覗いてみました。串に刺した竜巻状のジャガイモを焼いたり揚げたりする、いわゆるトルネードポテトのことでした。
その記事の中で、くるくるポテトの作り方も紹介されていたの。
ジャガイモの縦中心に竹串を刺し、トップから斜めに包丁を入れ、ジャガイモをくるくる回しながら、竹串に包丁がしっかり当たるまで切れ目をボトムまで入れて、ジャガイモをねじりながら切れ目と切れ目を分けて竜巻状にする。
これ読んだから、めさ簡単そうじゃない!好奇心旺盛だから私、やってみたくなってさぁ、早速トライしただわよ。
ところが、これがめっさ難しい!
![ドクロ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
そのハッセルバックどころの話やないです!難度5段階のバリバリ5な、くるくるポテト!
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
なんと、ジャガイモを5個もダメにしてしまった!
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
失敗したジャガイモはすべてボイルしてマッシュポテトにし、糖質だのなんだの言ってられない、今晩の我が家の献立にするしかありまへん!(苦笑)
それでも5個もダメにしながら練習すると、なんとか2つ、くるくるポテトにカット出来ました。
![むかっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
それを揚げるのではなく焼きたかったので、数分ボイルし、オリーブオイル、塩、ブラックペッパーを全体にまぶし、200度で予熱を済ませたオーブンで40分調理。
ジャガイモに竹串を刺すのも、実は一苦労!でも、数分ボイルすると、その竹串を抜くのはいとも簡単。スッと抜けてくれます。
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
そして竹串が抜けたら、上の写真の通りに自然に竜巻状になるので、切れ目だけ入れたら、そのまま即数分ボイルすれば良いです。下手にねじって切れ目を分けようなどとすると、途中で切れちゃたりするので要注意!
焼けたのがこちら!練習の成果があって、初トライにしたらなかなかなくるくるポテトが出来たでしょう。(滝汗)
業スーで買った水茄子が1個だけ残っていたので、焼いて半分に割り、皮を破らないように実を取り出して潰し、オリーブオイル、レモン、フェタチーズ、パクチ、塩、ブラックペッパーと混ぜ合わせ、再び茄子の皮にもどしてオーブンで焼いたファルシーも作りました。
これ私のお気に入り茄子のサラダ。
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
何年振りかにズッキーニをバターで炒めました。20数年前渡英した頃、初めてズッキーニ(イギリスではコルジェットと呼びます)を見て、キュウリだとばかり思った私。炒めて食べたら美味しくてはまり、8年間、毎週1回ソテーしてたわ。(爆)
それで完全に飽きて、ズッキーニはあまり買わなくなってしまったし、買っても別の調理法で食べますが、昨日は旦那のリクエストで昔を思い出しながら炒めました。
で、思い出したの!ズッキーニのバター炒めにはまってしょっちゅう作っていた頃、毎回、超ムカつきながら炒めていたのを。(爆)
切り分けたズッキーニって、切った面同士がくっついてなかなか離れないん。それをいつも、怒鳴っても反応のないズッキーニ相手に、このボケ、カス、と声に出して怒りながら炒めていた自分を思い出した。(爆)
当然、昨日のズッキーニも、私にさんざん怒鳴られた末、バター炒めとなってお皿に載ったんだけどね。
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
ラム肉とは悪戦苦闘するし、ジャガイモは仰山だめにしちゃったし、おまけに最後はズッキーニに怒鳴りまくりながら作った晩御飯でしたが(爆)、夕べもとっても美味しくいただきました。
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
さて、今晩はこの大量に残ったマッシュポテトで、何を晩御飯に作ろうか...(滝汗)