一昨日、ちょっと洒落たレストランに旦那が夕飯を食べに連れて行ってくれました。会社の女の子達を連れて2回ほどランチに行ったことがあるそうで、私を連れて行ってくれたのはきっと、私に対し罪悪感を感じていたからだと思います。(笑)
そこで私が食べたのがグリークなメニュー。ラムのシシカバブにクスクスとグリークサラダ。フライドチキンのプレートを選んだ旦那は、美味しいチキンだと絶賛しながらも、グリークもラムも大好きな人だから、私と同じものを注文しなかったことを悔やんでいたみたい。
そこで、夕べはその旦那の為にグリークな晩御飯を準備しました。
ラムソーセージのトマト煮とジャジキ
ラムソーセージと言うのはラムのひき肉にたまねぎやにんにく、パン粉や牛乳を入れてクミンで風味をつけたパッティーです。牛肉や豚肉のハンバーグやミートボールと同じです。そのソーセージをトマトソースで煮たものです。
我が家は二人ともラムが大好きなので、イギリスに住んでいた頃はよく作っていた一品です。しかし、日本ではラムのひき肉というのは殆ど見かけたことがないので、ずっと作れずにいました。
アメリカではラムのひき肉が手に入ります。土曜日、レストランで物足りなさそうだった旦那の為に、帰り道、ホールフーズと言うオーガニックな物ばかりを売ったちょっとお高いスーパーで、質の良いラムのひき肉を買いこれを作ることにしたのです。
ジャジキというのは日本ではザジキとも呼ばれる、クリームの様なとろ~~~りとしたグリークヨーグルトで作るソースです。
英語で発音するとこれが“サツキ”にしか聞こえず、我が家ではジャジキともザジキとも呼ばず、サツキと呼んでいます。
わたしなんぞ、これを作るとなると五月みどりを思い出し、♪おひまならぁ~来てよねぇ~私淋しいのぉ~~~って、ついつい鼻歌を唄ってしまうのです。(爆)
<材料 3~4人分>
(ジャジキ)
グリークヨーグルトまたはナチュラルヨーグルト...200ml
きゅうり、皮をむき細かく刻む...1/2本(日本のきゅうりなら1本)
にんにく、摩り下ろす...1~2かけ
オリーブオイル...大さじ1
ミントの葉、細かく刻む...大さじ1~1.5
塩こしょう...適宜
味の素...適宜
(ラムソーセージ)
ラムミンチまたは牛ミンチ...300g
たまねぎ、細かくみじん切り...1/3個分
にんにく、摩り下ろすか細かくみじん切り...2~3かけ
パセリ、みじん切り...大さじ1~1.5
クミンパウダー...小さじ1
パン粉、50ml程度の牛乳に浸す...大さじ5~6
塩こしょう...適宜
小麦粉...適宜
オリーブオイル...適宜
(トマトソース)
オリーブオイル...適宜
たまねぎ、粗みじん切り...1/2個
にんにく、みじん切り...1かけ
カットトマト缶...1缶
水...100~150ml
固形スープ...1個(200~300mlのスープ相当分)
トマトピューレ...大さじ1
ローレル...1葉
塩こしょう...適宜
味の素...適宜
<作り方>
1.ジャジキを作る。材料を全てボールに入れよく混ぜ合わせる。
2.ラムソーセージを作る。小麦粉とオリーブオイル以外の材料を全てボールに入れ、ハンバーグを作る時の要領で、練が出るまでしっかりと手で混ぜ合わせる。8~10等分し俵型に形成する。
3.2に小麦粉を軽くまぶし、オリーブオイルを熱したフライパンで全体に焼き目がつくまで焼く。
4.トマトソースを作る。鍋にオリーブオイルを熱したまねぎとにんにくを炒める。しんなりしてきたらトマト缶、水、固形スープ、トマトピューレを加え煮立てる。ローレルを加え火を弱めて蓋をし20~30分煮込む。
5.4に塩こしょう、味の素で調味し、3を加えて再び蓋をし10~15分煮る。
そうして出来上がったのがこれらです!まずはジャジキから。
一般的にはきゅうりは摩り下ろして入れるようですが、うちは旦那がきゅうりの形があったほうが食べ応えがあると言うので、細かく刻んで入れてます。
グリークヨーグルトはぶりさんの話では、カスピ海ヨーグルトと言う名で日本でも売られ始めたそう。ネットで調べると、確かにこういうの がありました。
でも普通のナチュラルヨーグルトでも、クリーミーさには欠けるものの美味しいのが作れます。なんだったらヨーグルトにサワークリームを少し混ぜて濃度を濃くしても良いかもしれませんね。
こちらはラムソーセージのトマト煮です。
ラムの肉は脂肪が多いので、卵をつなぎに使わなくても肉の脂肪がつなぎの役目を果たしてくれますが、牛肉を使って作る場合は、ハンバーグ同様に卵をつなぎに使うと良いでしょう。
もう一品、グリークサラダ も作りました。
新しいホームベーカリーでピタブレッドの生地を捏ねて焼きましたが、ちょっと失敗。強力粉が足りなくて全粒粉を混ぜたのが悪かったのか、作り方を変えて水分が足りなかったからか、いつもちゃんと出来るポケットがうまく出来ずちょっと堅めでした!
しかしそれにしても、世界中の料理で何が一番好きかと聞かれたら、日本食を除外すると、私はグリークや中近東の料理を選びます。グリークは毎日食べても本当飽きのこない美味しい料理です。
そこで私が食べたのがグリークなメニュー。ラムのシシカバブにクスクスとグリークサラダ。フライドチキンのプレートを選んだ旦那は、美味しいチキンだと絶賛しながらも、グリークもラムも大好きな人だから、私と同じものを注文しなかったことを悔やんでいたみたい。
そこで、夕べはその旦那の為にグリークな晩御飯を準備しました。
ラムソーセージのトマト煮とジャジキ
ラムソーセージと言うのはラムのひき肉にたまねぎやにんにく、パン粉や牛乳を入れてクミンで風味をつけたパッティーです。牛肉や豚肉のハンバーグやミートボールと同じです。そのソーセージをトマトソースで煮たものです。
我が家は二人ともラムが大好きなので、イギリスに住んでいた頃はよく作っていた一品です。しかし、日本ではラムのひき肉というのは殆ど見かけたことがないので、ずっと作れずにいました。
アメリカではラムのひき肉が手に入ります。土曜日、レストランで物足りなさそうだった旦那の為に、帰り道、ホールフーズと言うオーガニックな物ばかりを売ったちょっとお高いスーパーで、質の良いラムのひき肉を買いこれを作ることにしたのです。
ジャジキというのは日本ではザジキとも呼ばれる、クリームの様なとろ~~~りとしたグリークヨーグルトで作るソースです。
英語で発音するとこれが“サツキ”にしか聞こえず、我が家ではジャジキともザジキとも呼ばず、サツキと呼んでいます。
わたしなんぞ、これを作るとなると五月みどりを思い出し、♪おひまならぁ~来てよねぇ~私淋しいのぉ~~~って、ついつい鼻歌を唄ってしまうのです。(爆)
<材料 3~4人分>
(ジャジキ)
グリークヨーグルトまたはナチュラルヨーグルト...200ml
きゅうり、皮をむき細かく刻む...1/2本(日本のきゅうりなら1本)
にんにく、摩り下ろす...1~2かけ
オリーブオイル...大さじ1
ミントの葉、細かく刻む...大さじ1~1.5
塩こしょう...適宜
味の素...適宜
(ラムソーセージ)
ラムミンチまたは牛ミンチ...300g
たまねぎ、細かくみじん切り...1/3個分
にんにく、摩り下ろすか細かくみじん切り...2~3かけ
パセリ、みじん切り...大さじ1~1.5
クミンパウダー...小さじ1
パン粉、50ml程度の牛乳に浸す...大さじ5~6
塩こしょう...適宜
小麦粉...適宜
オリーブオイル...適宜
(トマトソース)
オリーブオイル...適宜
たまねぎ、粗みじん切り...1/2個
にんにく、みじん切り...1かけ
カットトマト缶...1缶
水...100~150ml
固形スープ...1個(200~300mlのスープ相当分)
トマトピューレ...大さじ1
ローレル...1葉
塩こしょう...適宜
味の素...適宜
<作り方>
1.ジャジキを作る。材料を全てボールに入れよく混ぜ合わせる。
2.ラムソーセージを作る。小麦粉とオリーブオイル以外の材料を全てボールに入れ、ハンバーグを作る時の要領で、練が出るまでしっかりと手で混ぜ合わせる。8~10等分し俵型に形成する。
3.2に小麦粉を軽くまぶし、オリーブオイルを熱したフライパンで全体に焼き目がつくまで焼く。
4.トマトソースを作る。鍋にオリーブオイルを熱したまねぎとにんにくを炒める。しんなりしてきたらトマト缶、水、固形スープ、トマトピューレを加え煮立てる。ローレルを加え火を弱めて蓋をし20~30分煮込む。
5.4に塩こしょう、味の素で調味し、3を加えて再び蓋をし10~15分煮る。
そうして出来上がったのがこれらです!まずはジャジキから。
一般的にはきゅうりは摩り下ろして入れるようですが、うちは旦那がきゅうりの形があったほうが食べ応えがあると言うので、細かく刻んで入れてます。
グリークヨーグルトはぶりさんの話では、カスピ海ヨーグルトと言う名で日本でも売られ始めたそう。ネットで調べると、確かにこういうの がありました。
でも普通のナチュラルヨーグルトでも、クリーミーさには欠けるものの美味しいのが作れます。なんだったらヨーグルトにサワークリームを少し混ぜて濃度を濃くしても良いかもしれませんね。
こちらはラムソーセージのトマト煮です。
ラムの肉は脂肪が多いので、卵をつなぎに使わなくても肉の脂肪がつなぎの役目を果たしてくれますが、牛肉を使って作る場合は、ハンバーグ同様に卵をつなぎに使うと良いでしょう。
もう一品、グリークサラダ も作りました。
新しいホームベーカリーでピタブレッドの生地を捏ねて焼きましたが、ちょっと失敗。強力粉が足りなくて全粒粉を混ぜたのが悪かったのか、作り方を変えて水分が足りなかったからか、いつもちゃんと出来るポケットがうまく出来ずちょっと堅めでした!
しかしそれにしても、世界中の料理で何が一番好きかと聞かれたら、日本食を除外すると、私はグリークや中近東の料理を選びます。グリークは毎日食べても本当飽きのこない美味しい料理です。