昨日はブログを更新する余裕がなかったワン!ゲストを3人迎えるのに土曜日からその準備にかかり、当日は楽勝...って油断していたら、料理の残りを作り始めてみると思った以上に時間を要し、ゲストが到着寸前までキッチンでバタバタしてしまいました。


それでも料理はどれも美味しくでき、みんなお世辞抜きに喜んでくれて、おかわりまでしてたくさん食べてくれたので嬉しかった。


最後のゲストが帰ったのは6時前。私、疲れてたんだねぇ...それから10時過ぎまでソファーの上で寝てしまっていました。そんなこんなでブログを打つ気力まで、夕べは残っていなかったのです。


と言うことで、今日のお料理は金曜日の夜に準備したものです。金属製のピザ用大皿を使い、ターリー風に盛り付けてみたタンドリーチキンとその他お料理です。


インディアンプラター

和・美・Savvy Cooking

ゲストを3人迎えての昨日のサンデーミールは、フレンチ3コースでした。季節柄、温かいものが良かろうと思って、メインのお料理にブイヤベースを選びました。


魚のアラを買って来て、フメ・ド・ポワソン(フレンチ風フィッシュストック)から手作りしたブイヤベース。私、ブイヤベースを食べるのも作るの大好きなのね。一冬に絶対に一度は食べたいご馳走。それを昨日のメインのお料理にしました。


せっかくフレンチのご馳走を作るなら、スターターからデザートまで一貫してフレンチにしようと頑張ったので、2日間座る日まもなくバタバタする結果になってしまったのです。(苦笑)


まずスターター。先日ブログでご紹介した 豚と子牛のテリーヌ を準備しました。メインが魚介類だからスターターは肉が良かろうと思って、オサレで美味しい上に、めっさ簡単に作れるテリーヌを選びましたワン。


それにテリーヌは前日に作っておけるので、とりあえず当日はメインとデザート作りに専念できるから都合よい。今回はテリーヌをスターターでサーブしたので、薬味代わりにオニオンマーマレード を作って添えてみました。こげな感じ...

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ゲストが旦那とくっちゃべりながら、ファミリーダイニングでウェルカムドリンクを飲んでいる間に、見つからない様にこっそり1枚写真を撮りました。(汗)


テリーヌの右上の茶色っぽいのがオニオンマーマレード。これはどっちかてぇとブリティッシュなコンディメントで、パテやチーズにすっごくよく合います。ゲストの一人があんまり美味しいを連発するので、たくさん作ったのでお土産に少し分けて上げたりしました。


デザートは チョコレートムース よん。ヴァレンタインズデーが近いことを意識し、チョコレートのデザートを選びました。この前作ったタルト は、同じチョコレートでも甘くないからダメだと旦那に指摘され(笑)、今回はあれよりもまろやかな甘口デザート。

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やっぱ旦那の意見に従っていて良かったワン。みな、一口食べるなりうっとりした目になり、一気に食っちゃいましたもん。ほんま、あんたら、甘いもん好きやね、雨人さん!(爆)


私を含め5人なのに、100均のサンデーグラスに入ったムースが4つしかないのは、舌に残る美味しいブイヤベースの余韻を、好きでもない甘いもので台無しにしたくなかった私はパスしたからです。まだ2つ冷蔵庫に残っているので、今晩旦那と1つずつ食べることにします。


で、肝心のメインのブイヤベースなのですが、悲しきかな、写真が撮れなかった!(苦笑)美しく盛り付けたから、記念に撮っておきたかったなぁ...(涙)


熱い内が美味しい料理なのに、写真パチパチ撮っていて冷めたら、せっかく2日がかりで作った甲斐がないじゃない。だから写真は諦めました。


本当は5人招待する予定だったのが、1カップに送った招待メールが届いていなくて、前日に直接招待したけれど、都合がつかず来てもらえなかったのね。その2人分のブイヤベースが残っているので、今晩それを食卓に並べた時に写真を撮ります。(笑)


ところで、土曜日旦那はボーイズナイトに出かけ、残された私は、“お一人様晩ご飯”でした。そこで、先日に続き 、またまた昭和の喫茶店の味のするナポリタンを追求してみました。

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出来上がったナポリタンは、めっさ美味しいの!単純にケチャップで和えて作るナポリタンとは、全く比べ物にならない美味しさ。


でもね、やっぱりまたしても、一味、昭和の喫茶店の味とは違う美味しさなのです。


今回は燻製風味の強いベーコンでも、ボロネーズを連想させるミンチでもない、豚バラを使って作ってみたのに、うぅぅぅ...どこかが違う!


かなり向きになって来ている私。(苦笑)また近日中に昭和の喫茶店の味を自宅再現すべく、ナポリタンを作ってみたいと思います。でも、明らかに毎回少しずつだけど、喫茶店のナポリタンの味の謎を、解き明かしている実感はあり!(笑)


さて、本日の主題のお料理です。インディアンプラターのメインにはタンドリーチキン を焼きました。今回はパプリカの量を倍にし、赤い食紅も数滴加えてみました。

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タンドリーチキンの赤い色は食紅と聞くので、今回ちょっと加えてみたけれど、それほど効果を表さないように思う。


それよりも、やっぱパプリカの量は大事!いつもより量を増やし、更に、調理の最後15分くらいをオーブンの温度を上げて焦げ付きそうなところまで焼いたら、インディアンレストランで食べるタンドリーチキン風に焼きあがりました。


タンドリーチキンと言うと、うちでは大概付け合せるのが、ミント風味のポテトとグリーンピースのドライなカレー。このカレーからミントを取り除いたものを、私はサモサ のフィリングにしています。芋好きな人にはたまらない、マジ、美味しいカレーです!

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ご飯は先日も紹介した、バズマティで炊いたピラウライス 。きゅうりとヨーグルトで作るライタ をたっぷりかけて食べると、これだけで十分ってくらい美味しいよん。

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骨皮なしのもも肉を4枚もタンドリーチキンにし、2枚ずつ分けてターリー風に盛りました。

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けど、このタンドリーチキンが美味しくて、気がついたら2人ともペロッと2枚平らげていたよ。(笑)


じゃがいもとグリーンピースのカレーは一人分以上残っていたら、翌日旦那がライタをかけてお昼に独り占めしてしまいました。食いたかったなぁ...また近日中に作ろう!