あなたは、感情を抑え込んでいませんか?
今日は、抑え込んだ感情について書きます。
おはようございます。
恋愛がうまくいかない。結婚できないのには必ず原因があります。
恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
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感情の抑え方には2種類あります。
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先日、こちらの3本の記事を書きました。
抑圧された感情が自分を傷つける・・
抑圧された感情が人を傷つける・・
抑圧された感情が正気を失わせる・・
抑圧して行き場を失った感情が、自分や他人を傷つけたり、 正気を失わせるというものです。
では、実際抑圧してしまっている場合はどうすればいいのでしょうか?
その場合は、感情を解消する必要がありますね。
では、どうやって感情を解消するのか?
それについてこれから何回かに分けて書いて行きたいと思います。
その前に、先ず知っておいてほしいのが、感情の抑え方には2種類あるということです。
厳密には『抑制(よくせい)』と『抑圧(よくあつ)』というのがあります。
『抑制(よくせい)』というのは、感情の爆発や衝動を、自分で自覚して、意識的に抑え込む事です。
『抑圧(よくあつ)』と違って自覚があって、自分で努力して抑え込んでいる状態です。
一方で、『抑圧(よくあつ)』は、自分を守るために無意識的に辛い記憶や感情などを消してしまうことです。
失敗をしない様に、二度と辛い目にあわないように、挑戦しようとする意欲を消してしまう防衛本能で本人には自覚がありません。
抑制も相当にストレスフルですが、抑圧は意識にのぼらせる事すら危険なのです。
だからこそ、自覚すらもなく無意識下に行われるのです。
そのため、抑圧は、何かのきっかけで爆発してしまう危険性があります。
例えば、カッとなって我を忘れて殴ってしまうなどです。
もし、あなたが抑圧しているとすると、正直ブログを読んで自力で解決するのはかなり難しくなります。
それに、感情が暴走する可能性もあるのでできればカウンセリングを受けるなど専門家の指導の下にやる方がいいです。
ただ、抑圧している場合は、滅多なことでは感情のフタは開きませんので他の感情を扱ってみる分には、それほど問題ないと思います。
あなたが、抑制している、つまり自覚的に押さえ込んでいる感情があるなら、ぜひ、このブログを読んで自分で解消してみてください。
また、もうひとつあるのが、抑圧と言っても軽度というか、ただ自分の感情に気付いていないだけの場合もあります。
ですので、そのような場合も効果があります。
具体的な解消方法は明日以降に書いて行きます。
こちらのメール講座の中でも書いていますのでまだ登録していない方は、ぜひ登録して下さい。