久しぶりのこのシリーズ。
やっと書く気になりました。
人に言えるくらい
自分の中に納めることが
出来たのかもしれません。
別に書かなくてもいいのだけど。
書いておこうと思う今。
これまでの内容はコチラです
自分の活きるとことで生きる①
自分の活きるとことで生きる②
自分の活きるとことで生きる③
自分の活きるとことで生きる④
簡単にいうと、
会社生活に慣れず、4年で退社。
国外脱出を図り 自分探しをするも
自分の大切なものは
外にあるものではない。
自分の内にあるのだ。
そんな、当たり前のことに気が付く。
タイムオーバーにて帰国。
（結局、怠けたせいで、英語もしゃべれず。）
小さな広告代理店で
雑用
雑務をこなす
結婚、出産
別居。
さすがに心閉じてましたね～。
隣には赤ちゃん。
そして、
ふと流れてきたTVCMのフレーズが
私を前へ歩かせてくれました。
「下を向いてる場合じゃない
上を向いて歩こう」
たったこれだけ。
本当にこれだけの言葉で
人って動けるんですね。
それから思い出したように
アロマテラピーのレッスンを始めました。
その時の私に力をくれたのは
この本。
「とにかく、やってみよう」
スーザン・ジェファーズ
題名からして
「やってみよう」って感じですよね。笑
でも、これ何度も何度も読んだなあ。
元々本は何回も読む方。
何度読んでも飽きなかったのは
母乳をやっていて
オキシトシン（愛情ホルモンだけど、物忘れホルモンでもある）
のせいだったのかも・・・って笑
本の内容はともかく
この題名だけでも分かるように
まずやってみなきゃ
わからないじゃない？
って思った。
それに、私がやらなきゃ
誰が私を生きてくれるのさ。
って思った。
肩肘はってた。
小さい子を抱えて別居っていうと
色んな反応が返ってきた。
髪の毛ふりみだして働かないとねとか
旦那さんがいないなら、せめて神頼みだねとか
驚いたなあ。
色んな人がいる。
でもね、
有り難いことに
私の周りは、温かい人が多かった。
不安がなかったわけじゃない。
でも、それでも
シングルマザーになった方が
私自身を生きやすかった。
おかげで
仕事をするなら
「好きなことを仕事にする
幸せに仕事をする」
って、決めることができた。
1か月
15日働いて
15日休む
休んだ日は子供と遊ぶ。
これが理想。
自分の子供には
ママが幸せそうに笑っている姿を見せることで
人生って楽しいもんなんだ。
大人っていいもんなんだ。
って思ってもらえると信じてる。
パパが一緒に住んでいないことで
まわりに色々と言われることもあるけれど
乗り越えてくれてると信じている。
そこは見守るしかない。
子供の力を信じてる。
あの子は強い。
母の私はいつも慰められている。。
ありがとうね。
したいことは
無茶じゃなければする。
後々、後悔したくないから。
迷ったらする。
そんなことしてたら、
いつの間にか
アロマテラピーの先生として教えてて
アロマセラピストとしてトリートメントしてた。
初めはやりがいを。
そして徐々に
仕事をすることで幸せが回ってきた。
たぶん
離婚という大きなイベントがなければ
アロマテラピーの先生になっていたかどうか・・・
いや、なっていたかな。笑
でも、離婚したことに感謝している。
自分の活きるところで生きる①で
ふらふらしていた私が
今では
「芯がありますよね」
って言われるようになって！笑
まわりに助けてもらいながら
好きなことで生活している
だから、感謝している。
変かな？笑
と、いうことで、
自分の活きるところで生きる
⑤をもって、終了にしたいと思います。
とりとめもない話に付き合ってくださって
ありがとうございました。
みなさんも、
皆さんのかけがえのない
ストーリーがあると思います。
想いがあると思います。
そのストーリーを最後まで見たときに
後悔しないように。
幸せだったといえるように。
思いっきり生きてくださいませ。
あたたかな思いで一杯にしてくださいませ～。
皆さんのストーリーを聞かせていただける機会があれば
嬉しいです。
では。
アロマスクール＆サロンCabone 臼杵本校
縁側にて
こだま りえか