初春の韓旅（1/7～12 ソウル・仁川・大邱・昌寧）
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1/10 初春の韓旅⑬ ヘカコねーさんと大邱旅④酵素サウナで身も心もすっきりさっぱり！
ヘカコねーさん、丸ちゃんとお別れして、私はひとり大邱西部ターミナルからバスに乗り、慶尚南道 昌寧（ﾁｬﾝﾆｮﾝ）郡の南東に位置する釜谷（ﾌﾟｺﾞｯ）温泉へ行きました。
昌寧郡は昨年の10月以来2度目の訪問ですが、釜谷温泉は初めて。
過去記事
10/18 大邱からの日帰り旅④ 昌寧（ﾁｬﾝﾆｮﾝ）で決死の登山・山頂にある石仏見学＠観龍寺
昌寧は大邱から約1時間で到着できるから便利ですよ。
バスを降りたら、そこはもう釜谷温泉観光特区。
常磐ハワイアンセンターを参考に作ったという温泉施設「釜谷（ﾌﾟｺﾞｯ）ハワイ」をはじめ、
温泉施設を完備した宿泊施設や飲食店などがずらーっと並んでいました。
湯けむりが上がっているのが見え、温泉地に来たんだという実感が。
足湯を発見。みかんを食べながらグループで利用中の方々が。
冬場の土日（14～20時。変更の場合アリ）のみ利用できます。
ムッチャ気持ちよかったですよ。
足湯のすぐそばにある元湯コウンホテル（원탕고운호텔）に宿泊しました。
釜谷温泉は1973年1月、申鉉澤（ｼﾝ・ﾋｮﾝﾃｯ）氏が初めて掘り当てたそうです。
フロントのアジョッシがフロント横に展示してある写真を指差して、「この男性が申鉉澤（ｼﾝ・ﾋｮﾝﾃｯ）だよ」と教えてくれました。
そして同年6月 釜谷温泉に最初に建てられたのがこちらのホテルの元となる宿だったそうです。
地下350mから汲み上げた78℃のアルカリ性硫黄温泉水。
この日は土曜日だったのでオンドル部屋しか空いていないと言われましたが、3万ｳｫﾝとお安く泊まれました。
宿泊者は館内の沐浴湯（大浴場）を無料で利用できます。
沐浴湯だけの利用は大人5千ｳｫﾝ。朝4:30～20時まで利用できます。
アジョッシが一番広い部屋にしてくれました（301号室）。
暑いくらいオンドルが効いていたので、扇風機を併用(笑)
内風呂も温泉が出るのですが、やっぱり大浴場でのんびりしたいもんね。
男湯は地下1階、女湯は2階。
受付で鍵を見せると入場できます。ロッカーは好きなところを。靴はロッカーの下段へしまいます。
内部には高温と低温の湯舟と水風呂、そして硫黄サウナが1つ。
フェイスタオルがこちらに用意されているので、お部屋から持ってこなくても大丈夫です。
お肌スベスベ、気持ちの良いお湯に癒されましたよ。
元湯コウンホテル（원탕고운호텔）
住所 昌寧郡釜谷面古文里217-11（창녕군 부곡면 거문리217-11）
電話番号 055-536-5655
釜谷温泉ホームページ http://bugok.cng.go.kr/main/default.asp
どこの宿にも立ち寄り温泉があるので、あちこち入り比べするのも楽しそうです。
夕食はホテルから徒歩5分の3代ソガミルミョン（3대서가밀면）へ。
サムギョプサルやマクチャンなど焼肉系のメニューが並んでおりますが、
私の目的は、昨年の秋に初めて昌寧を訪れた時に食べた牛の網焼き（한우석쇠구이。1万ｳｫﾝ）。
甘さを控え目に下味を付けた牛肉をハンバーグのようにまとめ、焼き網に挟んで焼いたお料理。
香ばしくてムッチャ美味しいんですよ。
そのまま食べても美味しいですが、サンチュや白菜に巻いて食べても良し。
筍のエゴマ和え、大根と生海苔の酢の物など、パンチャン（おかず）はどれも繊細で美味しく、ビールのオツマミにピッタリ。
13,000ｳｫﾝで定食（恐らくテンジャンチゲとご飯が付くかと）にすることもできますよ。
3代ソガミルミョン（3대서가밀면）
住所 昌寧郡釜谷面古文里215-9（창녕군 부곡면 거문리215-9）
電話番号 055-521-3562
マートでおちゃけを買って、テレビを見ながら部屋飲みを楽しみました～！
大邱から釜谷温泉への行き方
大邱西部ターミナル（대구서부터미널) 地下鉄1号線 聖堂池駅3番出口前
所要時間 約1時間
料金 5,600ｳｫﾝ
大邱西部ターミナル発釜谷行き時刻表 → ★
(2016-1-9現在）
チケットはこちらの券売機で釜谷（부곡）行きを購入します。
釜谷ターミナル（부곡터미널)発大邱行き時刻表はこちら → ★
(2016-1-9現在）
昌寧郡文化観光ホームページ(日本語）はこちら→ ★
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