1/11 初春の韓旅⑮ パワフルアジュンマのチャンアチ定食と韓国最大の湿地 牛浦沼 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

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7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

初春の韓旅(1/7~12 ソウル・仁川・大邱・昌寧) 5日目。

こちらの記事↓のつづきです。

1/10 初春の韓旅⑭ 韓国随一の温泉地 釜谷温泉でゆったりまったりアルカリ硫黄泉と美味しい食事


一夜明け、ホテル内の大浴場で朝から温泉三昧。至福の贅沢!

ホテルをチェックアウトして、

朝ごはんのお店探し。

程なく伝統チャンアチ(전통장아찌)というお店が目に入りました。

チャンアチとは野菜などをヤンニョムや酢醤油に漬けこんだ漬物の事。

私、チャンアチが大好きなので興味津々。

メニューには「チャンアチ白飯 1人前9千ウォン(2人基準)」と書かれていましたが、お願いしてみたところ1人前で出していただけました。

手前から時計回りにエゴマの葉、大根・ニンニクの芽・ニンニク・唐辛子、ゴボウ、唐辛子の葉、白菜キムチ。

中央のお皿はなんだったかな?

スープはユッケジャンのような牛肉入りスープで、ずいき(芋がら)やモヤシのシャキシャキ感が溜まりません。

「中国人?」「1人で来たの?」「淋しくないの?」など矢継ぎ早に質問を浴びせてきたパワフルなアジュンマと、「ゴボウのチャンアチが一番人気だよ。もう少しあげようか?」と物静かな口調で語るアジョッシご夫婦。

お2人ともとても親切でしたよ。

元々はジョンゴル(鍋)専門店として向かいの場所で営業していたそうですが、チャンアチの味が評判を呼んで、何度もテレビで取り上げられるほどの名店となったそうです。

合格伝統チャンアチ(전통장아찌)
住所 昌寧郡釜谷面古文里222-7(창녕군 부곡면 거문리222-7)
電話番号 055-536-5767

右矢印KONEST地図

しっかりと朝食を摂った後は、バスで昌寧市内へ移動。


釜谷ターミナル(부곡터미널)発昌寧(チャンニョン)行き時刻表はこちら → 
所要時間 30分

料金 2,200ウォン
(2016-1-9現在)

30分ほどでヨンシンバスターミナル(昌寧郡内バス乗り場)に到着。

昨年10月、疲労困憊のため訪ねることができなかった牛浦沼(ウポヌプ)へ向かいました。

長音記号2過去記事

10/18 大邱からの日帰り旅④ 昌寧(チャンニョン)で決死の登山・山頂にある石仏見学@観龍寺

バスの本数が少ないので、行きはタクシーで移動。15分程で到着しました(11,600ウォン)。

観光案内所の横に昌寧(ヨンシンターミナル)⇔牛浦沼間のバス停があります。


すぐそばに牛浦沼生態館がありますが、この日は月曜のため休館でした。

地図をいただこうと観光案内所へ立ち寄ったところ、文化解説士の方が牛浦沼について簡単に説明してくださることに。

火旺山(ファワンサン)の西側に位置する牛浦沼は太白山(テベクサン)から釜山へと流れる洛東江(ナクトンガン・河の名前)の背後湿地で、牛浦(ウポ)、木浦(モッポ)、沙旨浦(サジポ)、チョクチボルという4つの沼の総称。

周囲は7.5km、湿地面積は2,314km²という韓国最大の自然湿地。
恐竜時代だった白亜紀当時に海水面が急激に上昇し、洛東江流域の地盤が下がった時にこの一帯に洛東江の水が流入し、沼地と自然湖ができたのだそうです。

1998年3月にラムサール登録湿地(No.934)に指定されました。

1時間半ほど見学の時間があると告げたところ、まずは東方向へ向かって湖畔を歩き、戻って来て西方向にある展望台からの景色を眺めて観光案内所まで戻ってくるとよいとのアドバイスをいただきました。

10分ほど東へ歩くと、見晴らしの良い高台に到着。

160種類もの鳥類が飛来してくるそうですが、文化解説士の方のお話によれば現在は白鳥と雁が多いそうです。



鳥から人間の姿が見えないようになっている観察台。


デコイのようにたくさんの雁が羽を休めていました。かっわい~い!

階段を上り展望台へ。

冷たい澄んだ空気の中、遠くの山の峯がとても美しく見えました。


合格牛浦沼(우포늪・ウポヌプ)
住所 昌寧郡遊漁面大岱里(경남 창녕군 유어면 대대리)
電話番号 055-530-1553
牛浦沼生態館 開館時間 9~18時(月曜休館)
レンタル自転車(月曜を除く9~18時) 2時間3千ウォン
ホームページ 
http://www.upo.or.kr/

右矢印KONEST地図

自然を満喫し、郡内バスに揺られ昌寧ヨンシンターミナルへ戻りました。

ランチは前回も利用した昌寧ターミナル裏手にあるプセン(부생)で。


ミルミョン(5千ウォン)をいただきましたが、これがメッチャ旨い!

トマトソースのようなフルーティさを感じるヤンニョムが最高。

合格プセン(부생)
住所 昌寧郡昌寧邑校里1038-5(경남 창녕군 창녕읍 교리1038-5)

電話番号 055-533-0392/010-869-0406

営業時間 未確認
第3月曜休業

右矢印KONEST地図

食後バスで大邱へ戻りました。


長音記号2大邱から昌寧への行き方

大邱西部ターミナルから昌寧(チャンニョン)(市外バスターミナル)行きバスを利用

(都市鉄道1号線 聖堂池駅3番出口目の前 大邱都市鉄道路線図は、右矢印こちら からダウンロードできます
所要時間 35分
料金 3,400ウォン(2015-10-18現在)

時刻表はこちら→ 

大邱西部ターミナル→昌寧市外バスターミナルは대구발(大邱発)
昌寧市外バスターミナル→大邱西部ターミナルは대구행(大邱行き)

(2016年1月現在)

長音記号2牛浦沼への行き方

昌寧市外バスターミナルから徒歩5分のヨンシンターミナル(郡内バス乗り場)へ移動

ヨンシンターミナルから牛浦沼(우포늪)行き郡内バス乗車

所要時間 20分

料金 1,330ウォン(行き先ごとに料金が異なるので、運転手さんに行き先を告げてください)
長音記号2昌寧(ヨンシンターミナル)⇔牛浦沼 バス時刻表


長音記号2大邱の情報は↓こちら↓をクリック
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