9月の渡韓レポ(旌善(チョンソン)・ソウル・大邱) 大邱編 2日目。
「吹きすぎる風ばかり2」
で有名なユナーさん
とぶらり大邱散策 こちらの記事↓のつづきを。※プロフィール画像の使用については、ご本人の許可をいただいております。
9/21 有名ブロガーユナーさんとぶらり大邱散策④神学生のガイドでカトリック大キャンパス散策
夕食までの時間を利用して大邱の定番観光コースを。
桂山聖堂(ケサンソンダン)は、ソウル・平壌に続き韓国で3番目に建てられたゴシック様式を帯びたロマネスク様式の聖堂で、ソウルの明洞聖堂、全州の殿洞聖堂(チョンドンソンダン)と並び韓国三大聖堂のひとつと言われています。
1898年完工当時は丹青(タンチョン)が施された木造の韓屋だったそうですが、1年もたたないうちに地震により発生した火事により焼失してしまいました。
1950年にはパク・ジョンヒ大統領(当時)の結婚式が行われ、
1984年にはローマ法王パウロ2世が訪問なさったそうです。
韓服を着た韓国人宣教師のステンドグラスは大変貴重なものなので、是非お見落としなきように。
青蔦の丘(チョンナオンドッ)にある宣教師の家を見学。
チャムネス住宅(医療博物館)。
「韓国で一番最初にピアノが入ってきたのが、ここ大邱なんですよ」とウォンソプオンニ。
そのエピソードについては、こちら↓の過去記事で。
1/18 年初めの大邱⑩3日目 大邱観光の定番コース@青蔦の丘&大邱薬令市韓医学博物館
ブレア住宅(教育・歴史博物館)。
朝鮮時代の寺子屋の様子。
懐かしい小学校の教室で、「この問題わかる人」に「は~い!」と元気よく手を挙げるウォンソプ君とユナー君(笑)
アメリカから大邱に入ってきた食用リンゴの樹の2代目。
青蔦の丘の宣教師の家についての詳細は、過去記事↓をご覧くださいね。
10/26 リア友ツアー大邱編⑥ 宣教師の家が建つ青蔦の丘→リーズナブルで美味しいフグ料理
4/12 カラフル大邱(テグ)ツアー⑫ 3日目 日本語文化解説士と巡る大邱コルモクツアー②
リンゴといえば、
朝鮮三大市場のひとつ 西門市場(ソムンシジャン)へ突撃。
ユナーさんには人気のミソンダン(미성당)で、
大邱十味のひとつペチャンコ餃子(ナプチャクマンドゥ)を食べてもらわなくちゃ。
「私だけが食べるの~?」とユナーさん。
そう!だって他に食べたいものがあるし・・・(笑)
みじん切りした葱と少量の春雨だけを包んで表面をさっと焼いたペチャンコな餃子は1皿3千ウォン。
青ネギと唐辛子の粉、酢醤油をかけていただきます。
「あっ、これなら軽く行けるかも」とユナーさん。見事完食なさいました。
次行くぞ~!
以前から食べたかった三角マンドゥの屋台へ。
たっぷりの油で揚げ焼するので、皮がパリッパリで見るからにおいしそう。
マンドゥといっても、ワンタンのような皮(恐らく片栗粉が入っているかと)に春雨だけが入っているという、これまたシンプルなもの。
1皿4個で千ウォンとは格安のB級グルメ。
あまりの美味しさにもう一皿お代わりしちゃいました。
秋夕(チュソク)の準備のためか、いつもより更に大勢のジモティが買い物に押し寄せ、大賑わいの西門市場でした。
西門市場については、こちら↓の過去記事も参考になさってくださいね。
11/25 11月の韓国ヨギチョギ旅 大邱編⑦ 朝鮮三大市場 西門市場あれこれ
3/14 日用品から伝統工芸品、B級グルメまで~大邱の宝石箱@西門市場(ソムンシジャン)
いよいよ最後の見学地 啓聖学校(계성학교) へ。
レンガの建物にツタのからまるヘンダーソン館は何度見てもうっとりします。
啓聖学校の詳細については、こちら↓の過去記事で。
7/21 大邱(テグ)西門市場の隣にある、見ごたえのある近代建築~啓聖学校(계성학교)
夕方用事があると仰るウォンソプオンニとは西門市場駅でお別れ。
今回も楽しい解説をありがとうございました。
都市鉄道3号線に乗ってユナーさんと夕食のお店へ向かいまーす。
散策ルート
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