11/24 11月の韓国ヨギチョギ旅 大邱編④ 山盛りのズワイガニをモリモリ食べる@ウルジンテゲ
11月の韓国ヨギチョギ旅 こちら↑の記事のつづきです。
遂に最終日。
AVAモーテルの前に並ぶキサシクタン(タクシーの運ちゃんが愛用する食堂)の中から、4月のツアーでお世話になったミョンガガードゥンへ。
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3/23&3/24 AVAモーテルと妻家房で就業経験のある社長の食堂~ミョンガガードゥン
口数の少ないサジャンニムですが、何気に「これ」と指さしたのは、安全行政府と大邱市東区に指定してもらったという「リーズナブルな価格 模範店」のプレート。
諸物価高騰の現在でも、5千ウォンで頑張ってくれてるんですから、当然ですよね。
食後、都市鉄道の東大邱駅へ。
6~20時に無料のレンタサイクルを利用できるようですよ。
返却は、当日22時までに。
安心(アンシム)方面へ2つ目の峨洋橋(アヤンギョ)駅へ。
峨洋橋汽車道(아양교기찻길)に到着。
琴湖江(クモガン)という川沿いのモミジの紅葉が、川面に映って美しい~!
峨洋橋は、1917年に東大邱駅・慶尚北道(キョンサンプクト)永川(ヨンチョン)間に開通した大邱線の鉄橋として利用されていました。
永川は、古くから韓方薬剤の宝庫で、朝鮮戦争の際には師団司令部が設置され、武器庫があったため、大邱線は物資の運搬にも利用されたのだそうです。
2008年に線路が移設される事になりましたが、大邱の産業化・近代化にも寄与した峨洋橋は、汽車道散策路として保存されることになりました。
足元のところどころがこのようにガラス張りになっていまして、当時の線路を見ることができます。
眼下に琴湖江(クモガン)が見えるので、若干足がすくみますが(苦笑)
峨洋橋駅側の新岩洞(シナムドン)と対岸側にある枝底洞(チジョドン)を結ぶ橋の全長は280m。
内部にはカフェがありますが、9時過ぎだったので営業されておらず。
ネットからお借りした写真↓を。
大邱東区文化財団運営のデジタル博物館と瞑想園というスペースもあります。
博物館に展示されていた、現役時代の峨洋橋の姿。
ここ、見晴らしがよくて、ムッチャ気持ちいいですよ。
夜景もロマンティックでステキみたい。
こちら のブログをご参考に。
(2015-6-16追記)
その後、夜景を見に行った時の記事です。
5/29 スープを飲みほしたくなる絶品コングッス&ライトアップされた峨洋橋汽車道
空港路というこちらの道へ。
すぐそばに大邱空港があるので、低空飛行する航空機の爆音が耳をつんざきます。
この一角は、私にとって萌え萌えの建物が密集していました。
門柱の風車のようなデザインがステキ。
無造作に書かれた「주차금지(駐車禁止)」の文字さえも、可愛く感じてしまう。
こちらは冷凍工場。
この辺りは、間違いなく再開発地域で、いずれ姿を消してしまうんでしょうね(泣)
古物商。なぜリアカーが立ててあるのか疑問?(笑)
紅葉のピークを迎えたイチョウを眺めながら、
峨洋公園に突入。
当時の線路かな。
峨洋橋に戻ってきた~。
新岩洞(シナムドン)側にも味のある建物が残っていますよ。
こういう新旧、陰陽が溜まらなく好きなんですよね。
峨洋汽車キル(아양기찻길)
住所 大邱広域市東区枝底洞(대구광역시 동구 지저동)
都市鉄道1号線峨洋橋駅1番出口から徒歩6分
大邱都市鉄道路線図は、こちら からダウンロードできます。
Yuckyさんのブログ
によれば、カフェの営業時間は10~23時
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