発達障害（アスペルガー）の男の子：３回目のスキーなのに山頂から一人で滑れました！

●　発達障害（アスペルガー）の男の子：３回目のスキーなのに山頂から一人で滑れました！

こんにちは！障害者専門のスキースクール：サンメドウズ清里教室・車山高原教室校長の齊藤直です。

今日は２月１１日（祝）に開催しました、障害者専門のスキースクール「車山高原教室」の模様をお届けしますね。

この日は、発達障害（アスペルガー）の男の子が、スキーに挑戦！

スキーを履くのは人生で３回目とのことでしたが、果たして・・・。



スキーを履くのは３回めだから、まずは履くところから・・・と思ったら、いきなり履けて、いきなり滑れちゃいました！



ということで、コーチの股くぐりゲームからスタート！
あまりに楽しく、３０回くらい股をくぐりました。（笑）



その後は、お天気が最高だったので、お父さんお母さんと一緒に、車山の山頂に行って記念撮影。



帰り道は・・・頭から直滑降！！
すると・・・



「僕も！」と生徒さんが真似。＾＾



「そうはさせるか！」と、コーチが邪魔に入り。
って、何をやっているんだか。（笑）



前進で雪遊びを楽しんだあとは、山頂コースをガンガン滑りましたー！



虹のデコボココースも、一人で上手に滑ります。



デコボココースでも、コーチと追いかけっこ！



「また一緒にスキーするー？」と聞くと「するっ！！！」と、元気いっぱいなお返事をくれましたよー。＾＾

Hくんのお母様よりご感想をいただきました

レポート、ありがとうございました！

つい先日のことなのに、懐かしいな…と思いながら、拝見させて頂きました。

帰りは、車の中でぐっすり寝てくれました。（笑）

そして、楽しかったね！また来ようね！と何度も言っていました。

先日の通り、おふざけモード全開なので、どういった教室でもクレームが入り、親子共々やる気がなくなる…という結末が定番なのですが、今回は最初から最後まで、とっても楽しむことが出来ました。夫婦で心置きなく滑れたのも久しぶりだったし、何より家族で滑れたのが嬉しかったです。

途中、転んで鼻血が出てしまった時はビックリしたようですが、その後、こちらで雪が降った時、雪で転んで泣いてしまった友達に「僕も雪で転んで鼻血出したけど、大丈夫だったから、大丈夫だよ！」と声掛けしていました。（笑）

血を見るのが苦手だったのですが、少しは自信がついたようで良かったです。

スキー教室、また是非参加させてください。

では、よろしくお願いいたします。

レポートを読んでいたら何だか滑りたくなっちゃった人は・・・。

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