地震・カミナリ・火事・イボ痔 もっと恐ろしい放射能  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
 
 
sub title:これは今まで通りではない。なぁ。…タダごとではないだろ。それでも、まだ他人ゴトなのか? 
 
   放射能含む水 漏れる、柏崎刈羽原発 
   新潟県中越沖地震の影響 2007年7月17日(火)00:59 
   東京電力柏崎刈羽原発6号機 
   使用済み燃料プールの水あふれ、施設内の排水溝を通じて海に流れ出ていた。
   17日も3秒に1滴の割合で原子炉建屋内に水漏れする状態が続いている。
   
http://www.asahi.com/national/update/0717/TKY200707170462.html
   水は微量の放射性物質を含んでおり 
   過去に例のない想定外の事態。
   地震後の午後0時50分ごろ、
   原子炉建屋3階などの放射線非管理区域で、
   放射性物質を含んだ水たまりが見つかった。
   
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007071604700.html  より (一部抜粋 www.asahi.com/
   続きは asahi.comへ
 
   
   柏崎刈羽原発、放射性物質は大気中にも 
   17日、柏崎刈羽原子力発電所7号機
   主排気筒から放射性物質が大気中に出た。
   放射性のヨウ素やクロム、コバルトなどが検出。
   低レベル放射性廃棄物が入ったドラム缶約100本が倒れて
   数本のふたがはずれ、床から1平方センチあたり0.5ベクレルの放射性物質が検出。
   地震直後に火災を起こした変圧器以外の変圧器7台でも、
   油が漏れたり地面に固定するボルトが折れたりしていたのが見つかり
   消火用水配管の給水管も破損して水が漏れたりするなど
   同原発の1~7号機で計50件の機器の故障や破損が見つかった。
   想定を上回る地震の直撃で、原発の思わぬ弱点が浮かび上がった。
   
http://www.asahi.com/national/update/0717/TKY200707170462.html  より抜粋 
    
   その他  
   原発火災、消火に2時間 「想定外」の対応に課題
   2007年07月17日23時58分

   http://www.asahi.com/national/update/0717/TKY200707170665.html
    
   「報告遅かった」 首相、東電を批判
   2007年07月17日22時31分
   http://www.asahi.com/national/update/0717/TKY200707170632.html


    
    
    
俺は原発の推進派でも反対派でもなく、原子力と核融合の発電の違いがどうあろうと 
実際、こうしてパソコンを使うにも、一部、核エネルギーを利用した原子力発電の
電気を使わせてもらって生活している日本国民の一人でしかないんだけど 
佐渡島内には火力などの発電所があり、基本的に柏崎刈羽原発には頼っていない。) 
2007年7月4日、先の防衛大臣の「原爆しょうがない」無責任発言 も含め、
最近の日本人ちゅうもんは、どうも、
愚かなる人類の英知から編み出された核や放射能… 
という化学物質の恐ろしさに対する認識が甘い。
   
日本という国は20世紀の人類の愚かなる発明、核兵器。そのうちの、
リトルボーイ ファットマン というコードネームの原子爆弾というモノ大きさは軽自動車より小さいのか?で 
ほぼ人体実験による核兵器投下(1945年 ヒロシマ・ナガサキ)の被爆国なんだよな。
あの惨劇は地震災害の跡なんてもんとは比べ物にならないほど
体験した者にしか解らないことなんだけど
一瞬にして、微生物も鼠や犬猫の小動物も、人間も、
中途半端にコッパ微塵にしちまったわけだ。
明治36年生まれの俺の祖父は、当時、呉の戦艦造船所の技術者だったために
爆心地から2kmのところで被爆してから都内へ疎開してるんだけど
原爆投下の核爆発による爆風と熱(太陽の温度とほぼ同じ)は浴びなかったものの、
地響きが感じられたあとにキノコ雲を列車の窓から見ていたらしい。 (のちに大腸癌のため人工肛門をつけてから死去)
その瞬間の爆心地も大変なものだったらしいけど、もっと恐ろしいのは そのあとで 
核爆発の爆風に吹き飛ばされ、核エネルギーの白い高熱で身体を焼かれても 
全身から捲り剥がされた皮膚 が手の爪の付け根でひっかかって 
   
   Nips&Japs  
   
こういう格好に似た状態で行き場もなく死に切れず、辺りを歩くときに 
みんなで手を前に出して歩くので、その黒く煤けて剥げた自分の皮膚が 
両手の指先からブラさがっていたという。
んで、本人たちは、どうにも咽が渇いて水が飲みたいので 
付近の川まで這いずりまわって、
そこで息絶えた死体が川面へ浮かんでいようとどうだろうと、
獣のように這いつくばって川の水を呑んだりしても 
それがまたスゲェ放射能汚染の毒の水。
核兵器投下後の噴煙が雨雲として、黒い雨が降る、その雨の中 にも 
大量の放射能が含まれていて、ある程度は無事に助かったヒトでも 
黒い雨を浴びた人はバタバタと死んで逝く始末。
街を行けば丸焦げになってる死体がゴロゴロしてて 
大勢の人が異常な熱病とか嘔吐、酷い下痢を繰り返し 
最近の現代人の大腸の延長である肛門筋肉がダメになった痔の悩みも大変だけど
   参照ページ 痔の悩みは男より女性に多い。』  http://ameblo.jp/badlife/entry-10005270196.html
あらゆる内蔵機能の異状に苦しめられ 
当時は夏だったので、皮膚のなくなった人は、そこへハエが卵を産みつけて 
全身の焼け爛れた筋肉細胞にウジも涌く。
精神は人間なのに、肉体は生きながらにして腐る。
町中の至る所で。
   
ああ? 
もっと書いてもいいぞ! 
そういうことが実際に在ったんだからな。
この、平和に惚けて病める21世紀の、大日本盆栽帝国の過去に。
   
そういう過去を持つ昭和という日本は64年まであったんだけど 
1985年が昭和60年という時代の還暦を迎えたあとの、
1986年4月26日。チェルノブイリ原子力発電所というところで大事故があった。
   参照ページ http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Henc.html
その後、数年もしないうちに北欧諸国一体を放射能汚染に巻き込んで 
チェルノブイリ原発の炉心は今もまだ燃え続けている。
放射能は生きている人間の遺伝子構造を破壊するのではなく 
急激なスピードで奇形にしてしまう。
どっかのブログサービスの登録件数が170万件を突破しようと、 
もうねぇ、あの近辺では今も何百万人もの2世代、3世代に渡って、
奇形児出産の増加もハンパではない。 
産まれながらに肝臓や腎臓に障害があったり 
手足や目鼻、呼吸機能、排泄機関も現代医学では手の施しようがない。
「この子を救うために募金をお願いします」なんて暇もないほど 
普通に、なにげなく生活していても、人間だけではなく 
人間という霊長類が生息を許可されている周辺の 
犬も猫も、樹木も草も、畑の野菜も、森の熊やネズミも、海の魚も貝類も、
いつ、どんな症状、病気が発病するか解らない。
    
    
昔のように樹木を伐採して木炭でクルマを走らせるわけにもいかない時代、
プルトニウムやウラン、核エネルギーの利用ってのは 
今のところ、みんなが、ないと生活できない状態。発電所がなけりゃぁ、
便利で人気な、やわな景気回復・経済基盤の、
ケータイだって遣えねぇし、学校裏サイト も覘けない。 毎日、地域検索ご苦労! 
それでも、鉄腕アトムも飛ばせない21世紀のアニメちっくな現実の人間社会で 
今回の地震被害によっての原子力発電所の業務失態の発覚。杜撰な管理。
日頃のやっつけ仕事のボロは 
どんなに規模が小さくても、規模の問題ではない。
全国の都心部の街並みまで画一化された今日、どこへ逃げても無駄だ。
そういう意味では、
1999年9月に茨城県の原子カ関連施設での臨界事故の惨事や 
2004年8月、福井県の関西電力美浜原子力発電所3号機の蒸気噴出事故もあるけど 
巷の原発や そういう施設付近に「近寄らなければいい」という問題でもない。
どこの誰がレストランや給食で喰う物も呑まされる物も、
どこからどう流通してるか判んねぇし、
自分自身の肺で吸い込む空気、酸素は、どこまわった大気の流れなのか? 
この地球上で放射能汚染というものが完全に浄化されるまでには、
どれくらいの歳月が必要なのか? 
この世は、自分だけが勝手に産まれて勝手に生きて終わる世の中ではない。
    
そうじゃなくても、今の日本は、1950年代から明日まで 
教育によって母体が破壊され、奇形児出産も異状妊娠も増加してるのに  
   詳細  http://ameblo.jp/badlife/entry-10039764750.html
放射能汚染で、なん世代にも渡り、人間の肉体の造作が変わっちまうと 
そのあと、マトモな状態に修復できるのは 
何百、何千年後になるんだ? 
それまで、この人類は どこまで何を持ち堪えるんだ? 
    
暁の空なんて見あげてねぇで、
しっかりしてくれよ、アベちゃん 。 
報告が遅いだの速くしろだの、
東電という一企業に文句つけてる場合ではねぇぞえ。 
ウワベ、表面を目で見た結果だけを追って 
他人の顔色を覗いながら行動するような貧弱な指導者ヅラ…
そういう連中が役に立ってたような時代はおわっただろ。
29日の選挙へ行くべきなのか? 
考えもんだよな。
選挙権ある日本国民全員が白紙で投票したほうがいいべよ。
この国の高齢化と少子化ってのは、
今の地球上で日本民族だけが絶滅危惧種に行き着くまでの過程…途中経過でしかない。
福祉や年金、厚生労働省の倒産を気にかける以前に、
この国は今、根本的に教育を叩きなおす必要がある。
まずは、文部科学省を完全に解体しないと、誰にも実感ある成長はありえない。
人間が人間として生きるための教育ができねぇような
既存の教育システムは、もう今の時代には合わない。
明治・大正・昭和の旧い常識を引きずった義務教育現場も、
学歴偏重社会の行き詰まりも、男女平等の権利の主張も、
ヒトも・モノも・カネも、情報の流通も、世界水準に適合しない日本の物価も人件費も、
今まで通りにやっていては、世界中の人類意識向上の進歩発展から
日本だけが、カワになった大勢の国民を抱えて取り残されることになる。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
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