トンプクよりはイイかもな。  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
うう、下痢して黄門様を拭きすぎて
椅子に座るにもイテェぞえ。
(…前の2エントリーが未公開なので
何があったのかは意味が通じてない…よな。) 2006.12.23. 10:10現在
 
   
   
ちゅうことで ? 
今はもう、かなりの復活状態。
俺の回復力も数年前の俺よりは遙かに冴えてきてる。
大丈夫。寝込んではいない。
激烈に吐いた後遺症で、まだ鳩尾【みぞおち】の辺りに痛みはあるけど
歩行するにも階段を上り下りするにも困難ではなくなってきた。
俺は一時的に どんなにへこたれても、
誰か何者かの所為にして、その地獄へとどまり 
無様にも果敢無い末路を迎え逝く人間ではない。
んまぁ、それほどオオゲサな問題でもねぇけど
誰も生死に別状あるわけじゃねぇし…今のところはな。)
必ず這いあがって、たとえ蹴落した者でも、いずれは上へひっぱりあげる。
そのくらい、意気込みだけは立派なつもりだ。
あとは行動を伴わせりゃぁいいだけのこった。
簡単じゃねぇけど。
俺が何をどう考えて、どんなことを実体験しようとも
世間様の常識範囲では「単なる胃腸に来た風邪」ということになると思うので
これを周囲の方々に伝染させるような迷惑をかけてはいけないので
今日も仕事は休んでしまった。
というより、他のスタッフの健康を害しては、この冬、後半の酒づくりにも差支えがあるので
「いいよ、来なくて」ということだった。めんぼくない。
http://ameblo.jp/badlife/entry-10021961972.html  December 20th
  このページでも、「この時期はどうしても、“酒づくり命”」ウンヌンの発言もしてた手前、
男としても情けない気もしないでもないけど、
仕方ない。健康上の都合であるなら、神様もお許しくださるに違いない。
とにかく、普通に3食、朝昼晩に物が喰える状態を獲り戻して 
この漫画のような人生も、明日からの復活劇に備えることにしよう! 
   
ああ、そうだ! 
俺の胃腸の調子がおかしくなって、その改善に務めてる今日をきっかけに
ここで、読者のみなさんに、 
   
  胃腸虚弱体質改善のワンポイント・アドバイス! 
  
ちゅうのをやっておこう。
まずは、
http://ameblo.jp/badlife/entry-10017555390.html
  このページで紹介してる『五要穴』 と 『十要穴』という詩【うた】の中の
その冒頭に、
肚腹の病は三里に鍼を留め
というクダリがある。
要するに、古来から正しく伝承される鍼灸の中で、
   
   03ikei
   
この、人間の胃にまつわる経絡線上(足の陽明胃経)にある、足三里【あしさんり】というのが、
人間の肉体の修復改善を自らの意思で試みるためには
基本中の基本で、他に併用する経穴としては
人間の胆のうに関連する陽陵泉【ようりょうせん】というのもあるんだけど
どちらも両足の膝関節より下の足の筋肉の中にある。
とくに、足三里というのは…
たとえば、テレビの時代劇とか見てると、旅の人が穿いてる“脛当て”というとめ紐の付いた布がある。
あのスネアテってのは、雨風を凌ぐ道中、長旅の際に衣服の汚れ防止のためにあるばかりでなくって
膝下の外側で結ぶコムスビ…その結び目の部分が調度いい具合に
足の三里に当たるようになってる。
それをややキツク結ぶことによって、その経穴を刺激して
何十里を歩こうとも、足腰の疲れがあっても胃腸などの内臓に
なるべく負担をかけないで旅から旅へと東海道53ツギを歩けるように工夫されてたわけだ。
それほど、人間の内臓の位置の調節や胃腸疾患の修復改善のためには
この足三里という経穴が庶民の間でも重要視されていて
その昔の寺の坊さんなら、枇杷の葉を使った温熱療法で、腹痛や食あたりなど、
村人のちょっとした病を治すにも、その場所を基本にして、
灸の据え方にも正しい知識が民間の中にも在った時代もあった。
今は部分的に単なるツボとして浅墓な指導しかできない鍼灸の先生も多いけど
本来は、足三里と陽陵泉の、両足の陽の経絡の4箇所を使って
人間の身体の下半身の筋肉に対して、まんべんなく血液循環を促してから 
その人その人の、その時の状態に最も適した場所へ刺激を加え、
最近のように莫迦に憑ける薬もないほど悪くなった場所を集中的に攻撃破壊するようなことはせず
患部などは決して触ることなく、
瀉して回して支えて補う…というやり方で人間の身体を治していたもんだった。むかしはな。
んで、その足の三里という場所が、
   
   ashisanri
   
ここだ。
俺の昨日までの話のつづきは、もうどうでもいいけど 
俺はここに、棒状の薬條藻状灸を使って右足から1~2分づつ温める。
人間の足の筋肉の血液循環てのは
内臓の安定を保つように歩行できる創られ方 の道理に従うと 
必ず、右足から血流の運行を促すことが基本だ。
どっからでも何でもいいわけではない。
人間の身体の気と血の巡りには、各々の内蔵機能に順次する規則正しい整然とした流れがあって
自然界に生息する人間の肉体の管理と保管にも必ず取り決めがある。
肉体は自分が生きるための道具だ。
文部科学省配下にある世の鍼灸資格保持者のみなさんも、その辺をこころしてくれ。
して、人間の胃と脾臓【ひぞう】の密接な関係の基本については随時、
http://ameblo.jp/badlife/entry-10018885905.html
http://ameblo.jp/badlife/entry-10019040113.html
このふたつのページを参照のこと。
気の利いた質問なら、コメント欄で対応してやるよ。なぁ、お医者さんのみなさん。
ということで、一般的に必要以上な知識で頭が凝り固まってはおられない素直な人なら、
まず、右足の足三里を温めてから、次に左足も同じように刺激を加えると
徐々に胃の辺りから お腹ぜんたいの筋肉が温かくなってくる。
ただし、自分の下腹部がブヨヨン、ボヨヨンしてて、腹筋(脾臓)の中身の内臓が
あまりにも下の方へ下垂しているような多くの現代人の場合は
その感覚の実感へは、なかなか至らないかも知れないけど
それについては、アホなダイエット知識に偏る以前に
http://ameblo.jp/badlife/entry-10004073609.html
こっちのページを参考にして、
人間の創られ方の基本から外れてしまう内臓下垂についてを認識してくれ。
足三里という経穴の、正確な場所の取り方は幾つかあるんだけど
いちばんオーソドックスなのが、文章だけでは説明しにくいかも知れないけど…
床へ座った状態で、まず右足を床から45度に立てる。
次に、膝の皿骨の下の窪みに自分の左手ひとさし指の第二関節を当てる。
そのまま四本の指を揃えて、小指の第一関節までが縦に並ぶようにして
…肩に力は入れるなよ。全身はリラックス。
んでだなぁ、その左手の小指、第一関節のスグ下へ
右手の人差し指の先を立てて当てる。
さらに、その人差し指を置いた場所を基準に、今度は左手をヒザ下から外して、
今の右人差し指で抑えている場所の外側へ
左手ひとさし指の第二関節を当てる。
その第二関節のスグ隣に位置するクボミ。

そこが人間の足三里だ。上の画像も参考にしながらやってくれ。
ここに書いてある通りに定めたのなら、誰もがその場所。
もうちょっと簡単な取り方もあるんだけど
そっちは文章では説明しづらい。動画が必要になるな。
んまぁ、また今度な。
…俺の美脚画像じゃないヤツがいいよな。
   
なんだか今日は経絡講義みてぇになっちまってるけど
これは飲み過ぎとかタベスギで胃が疲れぎみの時とかにも使える。
棒状の藻草の温灸が手に入らない人も煙草でやってみてもいいけど
ヤケドには注意してな。自分でやる分には自分の責任のもとで頼むぜ。
ああ、センネンキュウとかでもいいよ。必ず右足からな。
陽陵泉の説明については次回へまわす。ワンポイントだしな。
   
して、足のスネもマッスグに美脚な人でも、そうではないO脚やX脚の人でも
日本人であろうと欧米人種であろうと、基本的に
足のスネの筋肉にある足三里という胃にまつわる経絡線上の経穴が、
人間の内臓筋肉に大いに関係してることは共通してはいるんだけど
最近の先進諸国に生息する現代人に多く見受けられる肥満体型の人には
この場所をどんなに刺激しても、ほとんど意味がないこともある。
満腹中枢の神経細胞がバカになって
それに連動して他の感覚機能の反応が鈍くなってるわけではなくって、
その場合は腰の筋肉に囲まれた腎臓機能に問題があって、
そのために太りすぎムクミすぎということなので
まずは、その体質改善のためには腎臓と膀胱の関係 にまつわる筋肉細胞に対して
正常な血液循環を獲り返す必要がある。
知識も食い物もサプリメントも薬物もステロイドも、
単に、喰う! 詰め込む! ということはもうよせ!
それくらい狂気に迫るほど己に云い利かせて、
自分の身体にも心にとっても、「必要以上のモノを出す!」という気持ちが大切だよ。
その覚悟を心から決められないうちは、デ~ブも水ブクレも肥満病も治りはしない。
両方の耳の中にある「痩せるツボ」なんて刺激しても無理。
心の問題だ。肥満病特有の心身障害が解消されない限りは
ダイエットなんてのは、言葉そのものも企業の銭儲け手段でしかない。
んまぁ、その辺についても、今後は、
あんまり攻撃的には表現しないように、丁寧に、
便秘や太っチョ過ぎに悩み苦しむ人それぞれが
何か解決への糸口を見つけられるように書いてゆくようにするよ。待っててね。
ところがだ! 
世の中には、そういうダイエットなんて“常識のクズ”っぽいもんとは無縁な人もいる! 
   
   
   
   
   以下、一部を除き、音楽ネタで〆る。
    http://ameblo.jp/badlife/entry-10022105766.html