どこでも使える・無料だからこそヤバイ?海外でのネット対策3つ | あやあやのふらふら旅行記

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最近はホテルやコンビニでも無料でWi-Fiを使えるところが増えてきましたね。

海外では、簡単な観光地で、簡単な登録だけで公衆Wi-Fiを使えるところもありますし、空港でも無料のスポットがありますね。


しかし、手軽に使える分注意をする必要もあります。


msnにこのような記事が掲載されていましたので紹介します。

どこでも使える・無料だからこそヤバイ?海外でのネット対策3つ

お盆休みは終わりですが、9月のシルバーウィークには海外旅行に出かけるという方は多いのではないでしょうか。

もしくは、これから遅い夏休みを海外で過ごすという方も。


でも気をつけたいのは、海外でのネット接続。空港やレストラン、カフェなど無料でWi‐Fi(無線LAN)が使えると喜んでいたら、IDやパスワードを盗まれてネットサービスを勝手に使われた、ネットバンクにアクセスされたなどの被害があるのです。また、ネットカフェでも同様の被害が。


実は公衆のWi‐Fiやネットカフェは危険がいっぱい。セキュリティ会社のエフセキュアの調査を元に、海外でのネットトラブルの原因と対策を説明していきましょう。


■セキュリティ的に問題アリの公衆Wi‐Fiとネットカフェ

海外ではいたる所で無料でWi‐Fiが使える国がけっこうあります。しかし、「どこでもタダでつなげるなんてスゴい!」と喜んでいてはダメ。

以前、「情報ダダ漏れも…外出先のWi‐Fi接続に隠された落とし穴 」でも紹介したように、無線であることを利用してネットのやり取りを盗み見できてしまうのです。

一方、ネットカフェもあらかじめ通信内容をのぞき見できるソフトを仕掛けられていることも。

また、「実はバレバレ!? 簡単に見破られちゃうNGパスワード4つ 」で紹介した、背後からパスワードをのぞき見る“ショルダーハッキング”の危険も、エフセキュアによると海外では多いのだとか。


■対策1:重要な取引やパスワードを使う操作はしない

まず、ホテルや外出先で使える無料のWi‐Fi、またはネットカフェでパスワードやお金が絡むような取引はしないことが重要です。

また、他の人に知られたくない大切なやりとりもNG。

こういった場所でネットをするのは、外の人が集まっている所で大声で会話するのと同じ。

基本的に秘密は筒抜けになってしまうのです。

セキュリティが保障されていない接続環境では、ニュースサイトや情報サイトを読むだけにとどめておきたいところ。

また、重要なサイトはURLが“https”になっているか、鍵マークがついているかどうか確認してから使いましょう。


■対策2:旅行での連絡用メールアドレスを作っておく

旅行先から何かしらメールで連絡をすることはあるもの。

しかし、いつも使っているアドレスをそのまま使うのは、IDとパスワード、内容を盗み見されるリスクを考えると危険です。

旅行の際にはWEBメールなどのアカウントを取っておいて、臨時の連絡用として使いましょう。

旅行中はそのメールアドレスを使うことで、いつものメールアドレスをハッキングされてしまうリスクは格段に減ります。


■対策3:重要なやりとりはプリペイドSIMカード式のWi‐Fiルータを使用

ホテルやカフェ、公共の場が用意しているWi‐Fi、またはネットカフェでお金や大切な情報が絡むやりとりは危険です。

しかし、仕事などの都合でどうしてもネットで大切なやりとりをしないといけないという場合、費用がかかりますが安全性が高いモバイル式のWi‐Fiルータを使いましょう。

最近では旅行用にプリペイドSIMカード式のWi‐Fiルータがありますので、利用するのをオススメします。

どこでもWi‐Fiが無料でつなげるのは便利ですが、落とし穴も多いもの。

自宅のネットとは違う「誰でも見られる可能性がある接続」と思って、安全な範囲での利用が大切です。


楽しい海外旅行から帰ってきたら思わぬトラブルに巻き込まれていた、なんてことがないよう、公衆Wi‐Fiやネットカフェの利用には注意をはらいましょう。。



昔、まだインターネットが普及し始めていたとき、有線LANでインターネット接続ができる事をうたい文句にした海外のホテルに泊まったことがあります。


そのホテルに泊まって、ノートPCでネットサーフィンをしていたのですが、フッとエクスプローラのマイネットワークを開いたところ…。

そのホテルのLANに接続しているだろう宿泊客のPC情報がずらっと表示されたのです。ヽ((◎(ェ)◎ ))ゝ


もし、フォルダを共有指定していたら…、パスワードを設定していなかったら…。



このとき以来、自宅や会社以外でWi-Fi接続するときは、極力注意する様になりました。


日本では、ネットのやり取りを盗み見される可能性は少ないかもしれませんが、海外の場合はその補償はありません。

注意をするのに越したことは無いと思います。


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