フランス旅行その4 初日2 ~やってしまった~!!~ | あやあやのふらふら旅行記

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↓前回の話はこちら。

http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10266962517.html


↓最初から読む場合は、こちらの索引の「2005年12月 フランス旅行」のからどうぞ。

http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10238803713.html


フランスに無事入国したあとは、タクシーでパリのホテルに向かいます。

雪はやんでいましたが、雨はまだ降っていました。
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雨のせいか道が混んでおり、空港からホテルまで1時間近くかかったと思います。

今回の旅行で選んだホテルは、ミレニアム オペラ パリ です。


このホテルを選んだ理由は、オペラ・ガルニエにも近く立地が良いことと、その割には値段がリーズナブル(確か一泊200ユーロだったと思います。)だったことから選びました。


近くのギャラリー・ラファイエットもクリスマスムードを残しています。
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今回は、「オペラ座」での鑑賞やシャンゼリゼ通りでの年越しなどを計画していましたので、極力市街地に近い場所を探していました。


但し、あまりメジャーなホテルではなかったようで、タクシーの運転手は近くの別のホテルに横づけされてしまい雨の中50メートル位歩く羽目になってしまいましたが・・・。

(この時は、「いい加減な運転手だな!!」と腹を立てましたが、その後世界各地を回るうちに似たようなことがあっても腹が立たなくなりました。)


まあ、無事にチェックインをすることができましたので良しとします。


ホテルの中はと言うと…。そんなに広くはないですね。

でも、パリ市街のホテルは総じて狭いと聞いていましたので、あまり気にはなりませんでした。

(ピンボケの上にあやあや妻がはしたない格好ですみません。)
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ちなみに、この日は19:30から、「オペラ座」でバレエの鑑賞をするためチケットを予約していました。

そこで、ちょっとホテルで休んだ後で日本から持参したスーツ、あやあや妻はドレスに着替え、コートを羽織って部屋を出ます。


18:45頃にホテルを出て、「オペラ・ガルニエ」に向かいます。


途中で、パン屋さんの写真を撮る余裕もあります。
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ホテルから、、「オペラ・ガルニエ」までは10分もかかりません。

さすがに、「オペラ・ガルニエ」、ドレスアップした人たちが、どんどん中に入っていきます。

私たちも、入口でチケットを見せ中に入っていきます。


実は、「オペラ・ガルニエ」を訪れるのは今回が初めてではありません。

10年以上前に、新婚旅行でパリを訪れた時に、昼間に内部を見学したことがあるのです。


でも、今回はお客として、「オペラ・ガルニエ」を訪れることができたのです。(^_^)v


ルンルン気分(古っ)で、係員にチケットを見せて席を尋ねますと、何かフランス語で聞き返してきます。

私がきょとんとしていますと・・・。


パンダ Can you sperak English?


クマ Yes,But a little.


パンダ A little ... OK! It is Opera Garnier here. This ticket is not a thing of here.


クマ ???


パンダ (地面を指さして)It is Opera Garnier here. (チケットを指さして)There is Opera Bastille in other places.


クマ ・・・(((( ;°Д°))))


ここで、やっと状況が飲みこめました。


パリにはオペラ座が2つあるのです。

ひとつは、オペラ座の怪人の舞台にもなった有名な「オペラ・ガルニエ」。

そして、もう一つは1989年に完成した「オペラ・バスティーユ」。


なんと、私は「オペラ・ガルニエ」を予約していたつもりで、「オペラ・バスティーユ」を予約していたのです。


確かにチケットを見ると「オペラ・バスティーユ」と書いてあります。
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この時点で19:05(開演まで25分)

彼は、時計を見ながら、Do your best. Hurry up! と声をかけます。

礼もそこそこに、あやあや妻の手を引き「オペラ・ガルニエ」から外に出ます。

幸い、タクシー乗り場にはタクシーが止まっておりすぐに乗車することができました。


運転手に「オペラ・バスティーユ」と思いっきり日本語アクセントで行き先を伝えたのですが、日本人慣れしているからかすぐにうなづいて車を発車させます。

この時点で19:10(開演まで20分)


タクシーは渋滞に引っかかることもなく順調に進みます。

車外からはパリの街並みが見えますが、感慨にふける時間など当然ありません。


無事、タクシーは「オペラ・バスティーユ」に到着しました。

この時点で19:20(開演まで10分)


お金を支払い急いで、建物の中に入ります。

もう大半のお客さんが着席してしまったようで、ロビーには人影がほとんどありません。

この時点で19:25(開演まで5分)


もうそこいらに立っている係員の人にチケットを見せてOu?(何処?)と尋ねまくります。

ようやく、自分たちの席にたどり着くことができました。

この時点で19:28(開演まで2分)


間に合った~~~~。


本当に良かったです。

今日の演目は「白鳥の湖」です。


でも、眠くて半分ぐらいしか覚えていません。

激しい睡魔に襲われて、すいません・・・。スイマセン。


開始の19:30は日本時間でいえば3:30。

終了の22:00は日本時間でいえば6:00。

眠くもなります。


やはり到着当日はおとなしく時差解消に務めたほうが良いと実感したパリ初日でした。

ちなみに、バレエ上演中は写真撮影が禁止でしたので、写真はカーテンコール中のこれだけです。

(しかも暗い…。申し訳ありません。)
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この失敗はその後3年ほどの間旅行のたびに言われ続けられました。

(今度大丈夫?とか、もう間違いはないよね!とか・・・)(T▽T;)


(続く)


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