↓前回の記事はこちら
http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10233313518.html
ソウルの仁川国際空港には無事到着しましたが、入国審査が厳しいのではないかと言う不安がありました。
と言うのも、日本航空のHPでこのような記載を見たからです。
入国審査の注意
- 入国審査は、グループの観光旅行者の場合を除いて厳しく、個人旅行の場合は入国目的を明確に説明できるドキュメントやサンプルなどを提示が要求される時もあるのでご用意ください。
(JAL HP より引用)
観光ガイドなどは、入国について楽だと書いてありますが、それはツアーなどのグループのことではないかな?
私たちみたいに、個人旅行の場合は根掘り葉掘り聞かれるのかな?
ヨーロッパのように家族単位ではなく、個人単位の審査の様だから、あやあや妻が説明できるように帰りの航空券やホテルのバウチャーなど一揃い渡して、いよいよ入国審査に向かいます。
・・・。
結局、何も聞かれませんでした。
無言で、スタンプを押されておしまいです。
ドキドキして損した・・・。
しかし、このあとにまたトラブルが・・・。
受託手荷物として預けていた、あやあや妻のスーツケースにヒビが入っています。
これは、昨年の秋にグアムに行った時に破損したものの、修理をしてもらった場所です。
↓その時の記事はこちら
http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10177361680.html
ターンテーブル近くのバッゲジセンターの係員にスーツケースの破損場所を確認してもらい、ドキュメントを作成してもらいます。
ここで修理するか、日本で直すかと聞かれた(多分)ので、日本でと答えます。
(最初は片言の日本語でしたが、途中から英語に切り替えました。)
一部の航空会社では、手荷物の破損は免責と言う話を聞きますので、こういう時には日系の航空会社でよかったと思います。
しかし、これで余計な時間を食ってしまいました。
税関横の両替所には既に列ができています。
仕方がないので両替は外で行うことにして、とりあえずリムジンバスのチケットを購入することにしました。
今回の宿泊場所は、明洞のウエスティン朝鮮ホテルです。
ここへは、KALのリムジンバスの停留所がありますので、このバスで行くことにします。
ちなみに、ネットで調べたところこのリムジンバスの割引クーポンが楽天トラベルのサイトからダウンロードできたので、事前に用意をしました。
このクーポン一枚で2000ウォン割引きになります。
仁川空港⇔ソウル市内ですと片道14,000ウォンですので2人分を往復で買うと56000ウォンが48000ウォンになる計算です。
↓クーポンはこちら。
http://travel.rakuten.co.jp/kaigai/service/shuttle/kal.html
但し、このクーポンは1枚につき、一人片道しか使えません。
二人で往復のチケットを購入するときは4枚印刷しなければなりませんのでご注意を!!
( ゚ ▽ ゚ ;)
あと、KALのリムジンバスカウンターでは、クレジットカードが使えませんでしたので、これまたご注意を。
(もしかすると、クーポンは現金のみなのかもしれません。)
さて、チケットも買ったし両替でもしようかなと思っていたところ、カウンターのお姉さんが一言、「バスの発車時刻は9時30分です。」
ふっと時計を見ると、9時28分。ヽ((◎д◎ ))ゝ
二人で、あわててバス乗り場に向かいます。
バスは、荷物スペースの扉を閉めて、今にも発車しそうでしたが係員の方がバスのボディを叩いて合図をしてくれて無事乗車することができました。
バスに無事乗車をして、ソウル市内に向かいます。
このバスは、座席配置が2-1です。
前の座席の間隔もそれなりにあって、ゆったりしています。
50分ほど走ったでしょうか、ロッテホテルの次にウエスティン朝鮮ホテルに到着しました。
レセプションは、バス乗降所のひとつ上のフロアーにあります。
エレベータで上にあがりチェックインをします。
なお、このホテルは非接触型のカードキーをエレベータにかざさないと客室のボタンを押すことができないようになっています。
通された部屋は、11階のツインの部屋でした。
当初キングベッドの部屋しか予約できなかったのですが、空いていればツインの部屋に変更してくださいとリクエストを入れておいたのです。
ラッキー!!
ウエルカムフルーツ。
尚、写真を撮り忘れましたが、この横のテーブルには無料のミネラルウオーターが2本置いてあり、エスプレッソマシーンもありました。
デスク。
スリッパやバスローブ、その奥には傘もあります。
トイレ。
とりあえず、一通り写真を写した後、ホテル近くのコンビニ(セブンイレブン)でT-Moneyカードを購入します。
このカードは、日本のSuicaと同様に、地下鉄に乗る時に自動改札にかざすと入場できるほか、ソウル市内のコンビニでの支払いができる便利なカードなんですよね。
どうも、このT-MoneyカードはSEOUL CITYPASSという種類だったようですが、ソウルタワーの入場料が割引になるようですので、特に気にしませんでした。
購入時には一切チャージされていないので、忘れず20000ウォンずつチャージを行いました。
このあと、ビールとコーラをこのT-Moneyカードで支払い、ホテルへ戻ります。
韓国旅行の初日が終了しました。
(続く)
韓国のコンビニで、コンビになったT-Maneyカードを買う。
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