グアム旅行 その12 (3日目 最終話) ~スーツケースの修理~ | あやあやのふらふら旅行記

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つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。

飛行機を降り、入国審査場に向かいます。


到着がサテライト側でしたので、本館にはシャトルで向かいます。

ブログのために先頭車両に乗りました。(^O^)


本館に到着すると検疫エリアを抜け入国審査エリアに向かいます。

幸い、この時間は到着便が重なっておらず、少し待つだけで抜けることが出来ました。


その後、階段を下りて手荷物のターンテーブルに向かいます。


さすが、ファーストクラスタグの威力はすごいですね。

既に、私たちの荷物はターンテーブルの上にありました・・・。



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が、ターンテーブルの内側にあるお立ち台(?)のようなところで男性係員が「あやあや様~。あやあや様~。」と私の名前を呼んでいます。



あやあや:はい。私があやあやです。


係員   :あやあや様ですか、。グアムの事務所から連絡を受けております。

      このたびは大切なお荷物を破損してしまい申し訳御座いませんでした。


あやあや:いや・・・。


係員   :お手続きをさせていただきますので、この地図に記載してある事務所までお越しいただけますか。


あやあや:はい、分かりました。ありがとう御座います。


係員   :いえ、このたびは本当に申し訳御座いませんでした。(お辞儀)



今まで何回か、ターンテーブルのところで名前を呼んでいるのを見かけたことがありましたが、私のように荷物関に問題があった人を呼び出しているのかもしれませんね。

時々、航空会社のテープでぐるぐる巻きにされたスーツケースがターンテーブルで回っているのを見たこともあります。


自分たちのスーツケースを取り、税関に向かいます。

税関職員に二人分のパスポートを渡し、機内持ち込みにしていた洋酒をカウンターに乗せようとすると、「いや、結構ですよ」と笑顔で言われてしまいました。


私は税関でチェックされたことはないのですが、どのような人がチェックされるのでしょうか。

話によると、不振人物はしぐさなどからなんとなく分かるとも聞きますが、すごいですね。


地図を見ると、荷物センターは到着口を出てから左に曲がり国内線のチェックインカウンターの近くにありました。


中に入ると、男性と女性の係員がいました。

しかし、ここでも丁寧な対応です。

丁寧すぎる気がしないでもありません。腫れ物に触るような感じがしないでもありません。


やはり、荷物を壊された!!とかで激怒する人が多いのですかね。

私は、スーツケースは消耗品と考えているので、航空会社の費用で直してもらえるだけでありがたいと思うのですが・・・。


グアムで書いてもらった書類を係員に渡し、別の書類を記載した後、その控えと宅急便の伝票をもらいます。

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壊れたスーツケースは自宅に帰った後に、宅急便から出してくださいとのことでした。


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係員の話では2~3週間ほど修理にかかるとのことでしたが、結局10日ほどで戻ってきました。


当初は、表面のパネルをすべて取り替えるのかなと思っていました。

しかし、修理されたものを見てみると、ぱっくり割れた部分を溶かしてくっつけたようです。


プラスチックの素材なのでそのような修理をしたようですね。

まあ、光沢のある表面が、多少つや消しになったような感じですが、元々ぼろぼろのスーツケースですのでまったく気になりません。

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四角で囲った部分が修理されたところです。


以上が、2008年10月に行ったグアム旅行の顛末です。

わずか、2泊3日の旅行を記載するのに1ヶ月かかってしまいました。(^_^;)


次回は2006年8月に行ったオーストリア旅行記をアップしようかなと考えています。

完結するまでまた時間がかかると思いますが、気長にお待ちください。

よろしくお願いいたします。

m(_ _ )m