1/22～23の1泊2日で大分県に行ってきました。
大分県は源泉数・湧出量が日本一で泉質も多彩なことから、県が「おんせん県おおいた」を掲げてPR活動をしています。
■ 源泉数：4,411ヶ所（2位 鹿児島2,769/3位 静岡2,269）
■ 湧出量：285,553L/分（2位 北海道243,192/3位 鹿児島186,824）
温泉でシンクロをするインパクト抜群の動画「シンフロ」や、空港などではガイドブック要らずのPR小冊子を無料配布しており、観光業に力を入れていることがよくわかります。
日本有数の温泉地である別府や湯布院を有する大分県。
別府の湯けむりは、平成13年3月にNHKが募集した「21世紀に残したい日本の風景」で富士山に次いで全国2位に選ばれたそうです。
初日は、250～300mの地底から噴き出る熱湯・噴気・熱湯の様子を地獄と表現する別府ならではの体験スポット「別府地獄めぐり」からスタート。
海地獄の駐車場に停めて海・鬼石坊主・山地獄を見て、歩き移動でかまど・鬼山・白池地獄を回り、車で移動して血の池・龍巻地獄をゆっくりと観光して3時間ほどかかりました。
別府地獄めぐり（海地獄）
別府地獄めぐり（鬼石坊主地獄）
別府地獄めぐり（山地獄）
別府地獄めぐり（かまど地獄）
別府地獄めぐり（鬼山地獄）
別府地獄めぐり（白池地獄）
別府地獄めぐり（血の池地獄）
別府地獄めぐり（龍巻地獄）
おんせん県おおいたは、観光地の自販機も可愛いです。
お昼は、食事をすると温泉にも入れる「観海寺温泉 いちのいで会館」にて。
団子汁の定食（冬季）をいただき、絶景の露天風呂（金鉱の湯）でクリアブルーの美しい温泉を楽しみました。
時間と共に湯色が変わる「観海寺温泉 いちのいで会館」
別府を離れ、宿泊する「長湯温泉 大丸旅館」へ。
与謝野晶子らも泊まった大正創業の老舗宿で、温泉はもちろん源泉掛け流し。
外湯として「ラムネ温泉館」（宿泊者は無料）を持っており、温泉もお食事も接客も素晴らしいお宿でした。
老舗旅館「長湯温泉 大丸旅館」の温泉
老舗旅館「長湯温泉 大丸旅館」の食事
長湯温泉の川岸にポツンとある、全方向丸見えの露天風呂「ガニ湯」にも入りました。
金曜日の夕方だったので通行人はいなかったように思いますが、川沿いの旅館からは見えていたかもしれません。
長湯温泉の全方向丸見え露天風呂「ガニ湯」
全国でも貴重な炭酸泉を味わえる日帰り施設「ラムネ温泉館」。
32℃の温泉は体感としては冷たいのですが、湯口の近くは小さな銀の粒が一瞬で身体につくほどの炭酸を感じることができます！
腕にも足にも泡が付く様子は、まるでラムネ水の中に入ったかのような気分でした。
長湯温泉のシュワシュワ炭酸泉「ラムネ温泉館」
炭酸泉つながりで、翌日は長湯温泉と並んで炭酸泉が有名な「七里田温泉」へ。
特に下ん湯は内湯で36℃、泡付きはラムネ温泉館以上という感動の温泉でした。
マニア向けの炭酸泉「七里田温泉 下ん湯」
ミネラルたっぷりの内湯＆露天「七里田温泉 木乃葉の湯」
お昼頃に湯布院に到着したら、雪が本降りになっていました。
駅前の駐車場に停めて片道10分ほど歩いてB-speakのロールケーキ＆由布院ラスクを買いに行きましたが、後日HPを見たら駐車場が6台あったそうです…。
由布院駅とB-speakのロールケーキ＆由布院ラスク
湯布院でのランチは、金鱗湖の湖畔にあるペンションレストラン「洋灯舎（らんぷしゃ）」に行きました。
豊後牛のハンバーグステーキも洋食盛り合わせ（黒毛和牛のメンチカツ デミグラスソースとチキン南蛮 付け合せにたっぷりサラダ）も絶品でした！
金鱗湖の湖畔に佇む洋食レストラン「洋灯舎」
最後は、「由布院温泉 庄屋の館」の日帰り入浴で〆の温泉。
庄屋の館といえばブルーのお湯が鮮やかな大露天風呂のはずが、まさかの雪見露天。
メタケイ酸594mgの美肌の湯と、凍えながら露天洗い場で洗髪したのは一生忘れません。
メタケイ酸たっぷりのブルーのお湯「由布院温泉 庄屋の館」
お世話になった「くにさきレンタカー」のスズキ・ワゴンRは、数日前に慌ててスタッドレス（1,620円/日）を追加して11,600円でした。
2日間走ってもガソリン代が1,608円なので軽自動車はリーズナブルです。
湯布院のあたりは数時間であっという間に雪景色に変わり、高速道路は冬タイヤのチェックをしていました。
大分県の中でも標高の高い湯布院は天気が違うので（海沿いの空港は雪なし）、湯布院に行くならスタッドレスは必須です。
（私が帰った翌日は空港も積雪で欠航が相次いでいたので間一髪でした）
今回の大分旅行では関サバ・関アジを食べる機会がなかったので、空港レストランの「すし処 宙（そら）」でにぎりを食べました。
1貫600円は高いけれど、冬しか食べられない名物の関サバが食べられて満足です。
その後、お向かいにある「なゝ瀬」でとり天とカンパチのりゅうきゅう丼も食べました。
関サバ・関アジが食べられる大分空港内の本格寿司店「すし処 宙」
大分の郷土名物料理が食べられる空港レストラン「なゝ瀬」
今回の旅費はANAの「いっしょにマイル割」を使って1人47,472円でした。
2人分のマイルが足りなかったので、代表者1万マイル＋26,580円の支払いで2人分の航空券を取りました。
大分ではまだまだ入りたく温泉がたくさんあり、1泊2日では足りません！
今度は観光はそこそこに、別府八湯めぐりやディープなジモ専にも挑戦してみたいと思います。
■ 大分空港→地獄めぐり 36.5km 1時間14分
■ 地獄めぐり→観海寺温泉 4.8km 11分
■ 観海寺温泉→大丸旅館 38.6km 1時間26分
■ 大丸旅館→七里田温泉 6.1km 16分
■ 七里田温泉→湯布院 39.9km 1時間31分
■ 湯布院→庄屋の館 1.6km 6分
■ 庄屋の館→大分空港 59.4km 1時間25分（1,000円）
旅費節約のポイント
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大分県は源泉数・湧出量が日本一で泉質も多彩なことから、県が「おんせん県おおいた」を掲げてPR活動をしています。
■ 源泉数：4,411ヶ所（2位 鹿児島2,769/3位 静岡2,269）
■ 湧出量：285,553L/分（2位 北海道243,192/3位 鹿児島186,824）
温泉でシンクロをするインパクト抜群の動画「シンフロ」や、空港などではガイドブック要らずのPR小冊子を無料配布しており、観光業に力を入れていることがよくわかります。
日本有数の温泉地である別府や湯布院を有する大分県。
別府の湯けむりは、平成13年3月にNHKが募集した「21世紀に残したい日本の風景」で富士山に次いで全国2位に選ばれたそうです。
初日は、250～300mの地底から噴き出る熱湯・噴気・熱湯の様子を地獄と表現する別府ならではの体験スポット「別府地獄めぐり」からスタート。
海地獄の駐車場に停めて海・鬼石坊主・山地獄を見て、歩き移動でかまど・鬼山・白池地獄を回り、車で移動して血の池・龍巻地獄をゆっくりと観光して3時間ほどかかりました。
別府地獄めぐり（海地獄）別府地獄めぐり（鬼石坊主地獄）別府地獄めぐり（山地獄）別府地獄めぐり（かまど地獄）別府地獄めぐり（鬼山地獄）別府地獄めぐり（白池地獄）別府地獄めぐり（血の池地獄）別府地獄めぐり（龍巻地獄）
おんせん県おおいたは、観光地の自販機も可愛いです。
お昼は、食事をすると温泉にも入れる「観海寺温泉 いちのいで会館」にて。
団子汁の定食（冬季）をいただき、絶景の露天風呂（金鉱の湯）でクリアブルーの美しい温泉を楽しみました。
時間と共に湯色が変わる「観海寺温泉 いちのいで会館」
別府を離れ、宿泊する「長湯温泉 大丸旅館」へ。
与謝野晶子らも泊まった大正創業の老舗宿で、温泉はもちろん源泉掛け流し。
外湯として「ラムネ温泉館」（宿泊者は無料）を持っており、温泉もお食事も接客も素晴らしいお宿でした。
老舗旅館「長湯温泉 大丸旅館」の温泉老舗旅館「長湯温泉 大丸旅館」の食事
長湯温泉の川岸にポツンとある、全方向丸見えの露天風呂「ガニ湯」にも入りました。
金曜日の夕方だったので通行人はいなかったように思いますが、川沿いの旅館からは見えていたかもしれません。
長湯温泉の全方向丸見え露天風呂「ガニ湯」
全国でも貴重な炭酸泉を味わえる日帰り施設「ラムネ温泉館」。
32℃の温泉は体感としては冷たいのですが、湯口の近くは小さな銀の粒が一瞬で身体につくほどの炭酸を感じることができます！
腕にも足にも泡が付く様子は、まるでラムネ水の中に入ったかのような気分でした。
長湯温泉のシュワシュワ炭酸泉「ラムネ温泉館」
炭酸泉つながりで、翌日は長湯温泉と並んで炭酸泉が有名な「七里田温泉」へ。
特に下ん湯は内湯で36℃、泡付きはラムネ温泉館以上という感動の温泉でした。
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お昼頃に湯布院に到着したら、雪が本降りになっていました。
駅前の駐車場に停めて片道10分ほど歩いてB-speakのロールケーキ＆由布院ラスクを買いに行きましたが、後日HPを見たら駐車場が6台あったそうです…。
由布院駅とB-speakのロールケーキ＆由布院ラスク
湯布院でのランチは、金鱗湖の湖畔にあるペンションレストラン「洋灯舎（らんぷしゃ）」に行きました。
豊後牛のハンバーグステーキも洋食盛り合わせ（黒毛和牛のメンチカツ デミグラスソースとチキン南蛮 付け合せにたっぷりサラダ）も絶品でした！
金鱗湖の湖畔に佇む洋食レストラン「洋灯舎」
最後は、「由布院温泉 庄屋の館」の日帰り入浴で〆の温泉。
庄屋の館といえばブルーのお湯が鮮やかな大露天風呂のはずが、まさかの雪見露天。
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お世話になった「くにさきレンタカー」のスズキ・ワゴンRは、数日前に慌ててスタッドレス（1,620円/日）を追加して11,600円でした。
2日間走ってもガソリン代が1,608円なので軽自動車はリーズナブルです。
湯布院のあたりは数時間であっという間に雪景色に変わり、高速道路は冬タイヤのチェックをしていました。
大分県の中でも標高の高い湯布院は天気が違うので（海沿いの空港は雪なし）、湯布院に行くならスタッドレスは必須です。
（私が帰った翌日は空港も積雪で欠航が相次いでいたので間一髪でした）
今回の大分旅行では関サバ・関アジを食べる機会がなかったので、空港レストランの「すし処 宙（そら）」でにぎりを食べました。
1貫600円は高いけれど、冬しか食べられない名物の関サバが食べられて満足です。
その後、お向かいにある「なゝ瀬」でとり天とカンパチのりゅうきゅう丼も食べました。
関サバ・関アジが食べられる大分空港内の本格寿司店「すし処 宙」大分の郷土名物料理が食べられる空港レストラン「なゝ瀬」
今回の旅費はANAの「いっしょにマイル割」を使って1人47,472円でした。
2人分のマイルが足りなかったので、代表者1万マイル＋26,580円の支払いで2人分の航空券を取りました。
大分ではまだまだ入りたく温泉がたくさんあり、1泊2日では足りません！
今度は観光はそこそこに、別府八湯めぐりやディープなジモ専にも挑戦してみたいと思います。
■ 大分空港→地獄めぐり 36.5km 1時間14分
■ 地獄めぐり→観海寺温泉 4.8km 11分
■ 観海寺温泉→大丸旅館 38.6km 1時間26分
■ 大丸旅館→七里田温泉 6.1km 16分
■ 七里田温泉→湯布院 39.9km 1時間31分
■ 湯布院→庄屋の館 1.6km 6分
■ 庄屋の館→大分空港 59.4km 1時間25分（1,000円）
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