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あたったっ   

北海道の旅「道央編」 いよいよ流石奇屋ヒットさんのモブログ完成版発表です 

お得日記」内のブックマ-クからの訪問も出来る 様に掲載させていただきます 


4回目となるモブログの楽しげな旅 いつもながら少なからず影響を受けてます 

旅中旅後の記事とおすすめリンクを楽しませて頂いている内に行きたくなった-monitaJS2


   そうこうしている内数日後 応募をしていた

   「秋薫る北海道の旅 モニタ-ツア-4日間」 

   という優待旅行の当選封書 がとどきドキどき

ましたっあたったっあわてないあわてないわあ~♪ 

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ご招待じゃないので5万円が必要です 団体のツア-なので行動には制限があります 

でも道央の景勝地を観光し帰途にはブルトレ北斗星 のB寝台個室に乗車する旅 

やっぱり嬉しいです 行くぞぉ北海道 乗るぞぅ北斗星 待っててよ-でっかいどう


 

 

北海道 秋旅 序章   

・旅ブログを始める前に 北海道 日本ハムファイターズ 優勝おめでとうございます 
 

(では始めます リズム良く・メロディ適当に。ハイッ) 

♪ 旅に施設にグルメにと 応募ハガキやメール等 セッセセッセと送るわけ 

招待 優待 割引と クジ運あるなしかかわらず 出せばバンザイ有り得ます 

今回の旅は情報誌 リビング新聞載っていた 優待旅行に当選で(ワォ~) 

お出かけする事になったの 秋の北海道の旅 その日はいよいよやって来た 

飛行機乗って羽田から 女満別(めまんべつ)の空港へ そこからはバスで3日間

移動し観光おしまいに 札幌駅から寝台の 北斗星に乗るツアー(ワァ☆ワァ★ワァ☆)   
hokkai06JS1k 北総線車両hokkai06JS2k ピカチュ-北海道へ   
 

時は2006年10月吉日 出発の朝張りきって電車に乗ると 

「線路内トラブルで京浜東北線と山手線の運行を見合わせています」と放送が・・  空港へはいつも電車が確実と思ってきたので朝1番からさっそく焦るato頭フル◎転

・・そーだ大井町線の中延駅で降りて都営浅草線経由で京浜急行に入線しよう  

120円高いですが私鉄3社乗入線利用で時間的にJR経由通常コースと変りません 

京浜急行羽田空港ホームはANA機なら前方JAL機なら後方へ行けば良いので楽 

羽田空港は大型化したのでこれは大変助かります ツアー会社の指示通り手続きし無事搭乗する事が出来ました さァ格安の優待旅行が始まるよ~みんな集まれ-

 

 

北海道 秋旅 初日1   

羽田空港限定弁当を美味しく食べているとあれに見えるは~日本三景を真上から 

絶景 絶景 昨年旅した松島 です ございんや の最高のまごころランチも懐かしい 

降り立った女満別空港は雨 バスに乗込むツアーお客41人は東京近郊の人たちの様子です ウキウキした気分の中で添乗員さんとガイドさんが注意事項に予定に計画にと伝達している間中 バス窓の外の北海道の大地を食い入る様に見詰めるato  
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緑葉の畑群 筋状の大地 遠方にずーーっと連続して雑木林 作物をまとめた箱群 時々住宅がポツッと1軒 これが延々と繰り返し続く景色に ~~ん~~ひろい~~ 

2時間もそんな状態の中を快調に走行し最初の観光地オンネトーに到着しました 

雨はとっくにあがったのに湖正面の阿寒富士と雌阿寒岳は雲の中 湖面標高625m 周囲1km 各種気象条件で5色に変化する澄み切った神秘の湖に来るバスは何と1日1本のみ 定期バスで観光していたら大変でしょうねぇ

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北海道 秋旅 初日2   

オンネトーから白樺や針葉樹の森の中をバスに揺られ1時間 阿寒湖に到着です 

ここが最初の宿泊地 ホテル着がまだ4時だったので荷物を置きスグお出かけ準備 地元出身の添乗員さんが「お勧め」とチラッと呟いていたボッケを見に出発します 

モーターボートや観光船が行き交う阿寒湖の淵を進みますと~忽然と足湯が登場~ 隣町まで来た弁慶が足を休めた湯 弁慶の足湯と説明書 無料ネ
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さらに行くと原生林の森がだんだんと深くなって 温泉街は見えなくなり湖の光だけチラチラ 細い獣道をたどりながら歩きます 1km 湖淵に灰色の小さな泥沼ボッケ 

近づくと日英中韓文字で危険立入禁止看板がある所を見ると大きさに関係なく本当に危険のよう キョロキョロ見回すと在る在る小さい物1・2・3ヶ所目これは有刺鉄線で完全遮断 そして4ヶ所目は大きめの泥沼で1部分灰色の不気味な熱泡をゴボッボゴと音を立てながら跳ね上げていました その姿 まるでマグマの様
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北海道 秋旅 初日3   

ホテルへの帰りは山に近い道の方を通ります 辺りは低木シダ類が群生しエゾマツ トドマツの深い森を注意して観察するとキツツキの穴が見つけられました 

時にはエゾシカと遭遇するそうで自然がいっぱいの阿寒湖湖畔 煮え立つのアイヌ語ボッケ観光散策で1時間 夕闇迫るニュー阿寒ホテルのイルミネーションが湖に反射しています 阿寒湖では1番大きいかなァ 階段や床は大理石とジュータンの組合せ 中央の吹抜けの天井には星座と流星が浮出て輝く工夫がされてとても綺麗
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大レストランの食事は夜朝共にバイキング 和洋中華韓国と料理の種類は超多数 

最上階のお風呂の湯船は男女共 長さ35m程も有り24時間入浴OK 屋上にも湯船とジャグジーの湯殿があって周囲360度 阿寒から見える山々が見渡せます 

ここは夜10時までと知らずに少ししか入れなかったatoは朝6時から屋上に真っ先に陣取り朝日を拝む事ができ感激しました 屋上には大プールもあり夏は水着で楽しめるそう すごいすごいすごいホテルなのだーっ
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北海道 秋旅 中日1   

旅行2日目の出発は朝8時 

バスに乗込む41人の面々も見慣れてきて互いのご挨拶も自然になって発車オーライ 健康そうなガイドさんの快活でウィットに富んだお話が みんなの気分をさらに明るくしてくれて ○◎ バラバラメンバーのツアーなのに楽しい一体感が出てきます 

1時間半で摩周湖に到着 満々と水を抱える緑色の湖面は良く覚えています 

高校の修学旅行で見た時の記憶と寸分の違いもありませんでした なつかしーぃ 

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携帯用写真hokkai06JS20kl ) 

周りには高校生たちがいっぱ~い この修学旅行生は2000km彼方の福岡県からやって来たそうです この景色や友達との行動が将来の思い出になるのでしょうネ 

それにしても摩周湖の周りはこんなに絶景だったんですか 遥かなる地平線が地球の形にまーるく見えてきました 快晴の摩周湖に会えて幸運でしょうか それとも霧の方が良かったとか これ程晴上がるのも珍しいと言う事なので良かったのでしょー 

摩周湖をatoにして団体バスは走る走る 北国独特の少し淋しげな青い空と白い雲 いまひとつ力のない太陽の光を浴びながら・・
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北海道 秋旅 中日2   

晴の摩周湖から30分 硫黄山に到着 山腹から噴出す白い煙 近づくとどの噴出口にも柵等は無く噴き出す煙を前に立つ事も出来ますが高くまで登るのは危険かナ 

ゴツゴツガラガラした足場 木も生えていない高い岩山 煙には亜硫酸ガスが混じっている様子です あっそうだ 生卵を持って行くと美味しい温泉卵が出来そうね 

周囲の山々は硫黄山を除き紅葉盛りです 

そこから少し移動した所の相撲記念館を通過後 道内2番目の巨大な屈斜路湖着
hokkai06JS23k        hokkai06JS24k 注意し接近 

 

・・伝説のクッシーが住んでいると言われています この湖に白鳥が飛来し始めたら北海道に冬将軍が来る知らせなの・・等と散策中の説明を聴いている最中に● 

バサガサバサーあハクチョウダッだっ 見た見た五・六羽の白鳥が目前でUターン 

・・まぁなーんて幸運なんでしょ~みなさまォ-ホホホッそれから湖沿岸の砂を掘ると温泉が湧き出ます・・とガイドさん 途端にワンコのごとく夢中で掘り始めたおじさん 

設置してある足湯の湯箱に手を浸すお姉さん 飲める無料温泉をがぶ飲みのオバ様 それと売店のソフトは「小池」という名前の人は無料なんです えぇ~っお得 

hokkai06JS26k クッシ-看板hokkai06JS25kl ワンコおじさん 

 

 

北海道 秋旅 中日3   

屈斜路湖から美幌方面に入った高速道路は通行無料 お昼はツアー会社お任せで北海道名物の海鮮チャンチャン 美味しく頂いたatoは2時間走行後 キツネの館 

丸々と太ったデブ・いやっ体格の良い・キツネたちがフレンドリーで か~わいい 

館から層雲峡へ向かうバス窓外は本州の別荘高原地帯の風景に良く似ています 

白樺の葉は黄色に色づき の紅葉ななかまど 針葉樹の緑の葉の木々も混在している森の中 気持ちよく漂うバスで1時間 絶壁に囲まれた層雲峡に到着デース

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層雲峡の峡谷は九州高千穂峡谷と同じく溶岩の芸術である柱状節理 という規則正しく岩が立ち並び川に沿って延々と絶壁に囲まれている独特な地形の所 

頂き90mの崖上から溢れ落ちる美しい銀河の滝と流星の滝 断崖頂上部切れ込みから激しく溢れ出る水はいったい何処から来るんだろ あの向こうには何がある 
ホテルの大きな露天風呂から見上げる空は晴 月は新月に近いハズ そうだ明日 早朝に星を見てみよう 夜が更けると目前の石狩川が益々唸り音を上げて来ます  
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♪あの山の向こうに~何がある何がある

   あの川の向こうに~何がある何がある  

ぁあぁ~行ってみようか 何がある何処にある

  拓郎の歌を呟きながら滝を見上げます

  石狩川の激流へ目を落しながら呟きます




 

 

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