関節リウマチ | 生野区南巽駅徒歩5分のあたらし整骨院

関節リウマチ

関節リウマチ(かんせつリウマチ、Rheumatoid Arthritis:RA)は、自己の免疫が主に手足の関節を侵し、これにより関節痛、関節の変形が生じる代表的な膠原病の一つで、炎症性自己免疫疾患。

しばしば血管、心臓、肺、皮膚、筋肉といった全身臓器にも障害が及ぶ。

RA病変の好発部位、手関節部では環指、小指の伸筋腱皮下断裂に注意する。


旧来より、米国リウマチ学会(ACR)の分類基準が、広く一般的に使われている。

ARA分類基準

1.朝のこわばり(一時間以上持続する)
2.多関節炎(少なくとも3領域以上の関節の腫れ)
3.手の関節の腫れ
4.対称性の関節の腫れ
5.リウマチ結節
6.リウマトイド因子(リウマチ因子)陽性
7.レントゲン検査で典型的な関節所見

以上7項目のうち4項目以上を満たせば「関節リウマチ」と診断

近年、抗サイトカイン療法等の強力な抗リウマチ薬の登場によって早期からの治療が有効となり、早期診断の必要性が検討され、2009年米国リウマチ学会年次学術集会で、上記に替わる新たな診断/分類基準として、米国リウマチ学会(ACR)と欧州リウマチ連盟(EULAR)の共同策定として発表され、2010年8月、診断基準が23年ぶりに改定され発表された。


※当院では各患者様の症状に合わせた治療を行っています。詳細は、施術スタッフまでお気軽にご相談ください。

・親指を動かす時に親指の付け根に痛みがでてきます(腱鞘炎)

・指を曲げようとすると、急にガクッと曲がる、特に親指に多い(バネ指)

・手首の甲側がプクッとふくれる。弾性のある丸い腫瘤として関節近傍に発生する、女性に多い(ガングリオン)

・手指に痺れや痛みがあり、夜間あるいは明け方に強い傾向があるが、手を振ると楽になる(手根管症候群)

・老年の婦人が手をついて転び手関節痛を訴えたら疑う。(Colles骨折)

・手首を曲げ伸ばしすると、手首の小指側に痛みがでる⇒三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)



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