2015年から毎年この時期に開催!
「いとへん+三人展~いとうれし2024~」
日野「ギャラリー大屋」にて始まりました!
JR中央線日野駅から歩いて3分
とても便利なところにあるギャラリーにて
毎年開催しています。
「いとへん」ってなあに?という方は
こちらの記事をお読みくださいね。
【9/17~22:日野】今年も開催!いとへん+3人展〜いとうれし2024〜
それでは、今回の見どころをご紹介します。
実物を見たい!直接3人からエピソードを聞いてみたい!という方は
ぜひ、22日までに日野の「ギャラリー&カフェ大屋」へどうぞ。
いとへん2024特設ページ
2015年から毎年開催!今年で10回目
「いとへん+3人展~いとうれし2024~」は
2015年の初回から、毎年欠かさず開催しています。
この3人展ならではの
それぞれの持ち味を生かしたコーディネイトが
展示してあるのが大きな特徴です。
こちらは2015年の初日!
(ちなみに、初回2015年の三位一体ワークショップは
こちらでした…)
3人の作品が融合した
「いとへん+」ならではの雰囲気にファンが多いだけでなく
中央線日野駅から徒歩2分という交通の便の良さと
古民家カフェの雰囲気がマッチして
毎年、初めましてのお客様だけでなく
リピーター続出の3人展になっております。
毎年、居心地が良すぎて
ついつい長居したり
連日ご来場いただくリピーター様も
いらっしゃいます。
「あれ、今回の糸始末もどうなってるの?」
目玉企画の
「三位一体ワークショップ」も
初日から大好評!!
今年の三位一体ワークショップは…こちら!
「ミニマル&マキシマルお手元美人」です!
今回のワークショップは
いとへん+史上、ダントツに「無駄がない」作品。
(毎年そうなんですけど)
このワークショップが誕生するまでに
今年も、本当に試行錯誤の連続。
今まで、うたちゃんのおりりん®︎を使った
ワークショップを受講した方だと
「あれ、最後の糸始末はどうするの?」
と、気になりませんでしたか?
今回は、織り上げた輪織りブレスの
糸始末を、横山さんが担当!
(このお花の部分ですね)
昨年同様、最後の糸始末に使う糸が
ちゃんと残るように長さを計算しています!!
これが本当にすごくて、
横山さんの糸始末(という名の編み)が終わった後に出る
無駄糸は、なんと10cm以下!!!
作業をするのに必要最低限の糸しか残らない
本当に「捨てるところがない」ワークショップです。
うたちゃんの努力と試行錯誤の結晶を
是非、三位一体ワークショップにて確かめてください。
そして
今回の三位一体ワークショップは
3人のワークショップを連続で受講するので
コンプリートには2時間ほどお時間がかかります。
(お時間がない場合は、お持ち帰りで制作OK!)
日程や時間帯によっては、まだ空きもございますので
ご予約いただくと、お席を確保できますので
ぜひご予約をお願いします。
会期中毎日開催!三位一体ワークショップ2024(会場、zoom)参加申し込みはこちら
受講を迷っていて、会場で見てから受講を決めたい方は
16時くらい(最終日は14時半)までにご来場くださいね。
動画受講も可能です!
ご都合の良い時間に楽しんでみませんか。
動画で受講!三位一体ワークショップ2024(動画)オンラインショップはこちら
「三位一体ワークショップ」ってなあに?という方は
こちらの記事をお読みくださいね。
【9/17~22:日野】今年も開催!いとへん+3人展〜いとうれし2024〜
会場としてお借りしている「ギャラリー&カフェ大屋」は
JR中央線日野駅徒歩3分という
とても便利な場所です。
会期中、カフェは営業中なので
カフェメニューもございます。
紅茶やスコーンもおいしいです。
いとへん+の3人がおススメなのは紅茶ゼリー。
是非、現地でお召し上がりください。
3人展のメンバー&作品にまつわるストーリーを少しご紹介
横山祥子
タディングレース作家。
あまりに芸術的な作品の数々に
Instagramリールの再生回数は2万回を超えるものも。
作品作成のエピソードを聞くたびに
「よく考えつくなぁ」って思います。
ホント、レース編みが好きな人に
ぜひ見てもらいたいです。
今回の注目作品は
レース編みの「地球」です。
タティングでこんなにきれいな球形の編みが
できるんだと思うと驚きです!
山田あゆみ
東京西荻窪&自由が丘で
ソーイングを教えていらっしゃいます。
お洋服の制作もしております。
あゆみさんのお洋服は
着心地がいいのに、普段使いしても惜しくないくらいの
お値段で、正直びっくりします。
(いやホントに、このお値段でいいの?と
言ってしまいたくなるくらい)
今年は、例年以上に
オーダーに力を入れています。
生地もたくさん持参しているので
お気に入りの一着、作りませんか?
歌川智子
毎年開催している個展と、「いとへん+3人展」とは、やっぱり違うんですよ。
個展は全部自分の作品で
コーディネイトする醍醐味はありますが
3人の異なる作風や個性が
真正面からぶつかったときの
化学反応というか
相乗効果というか。
個展ではどうしても出せない雰囲気を
この3人展では見てもらいたいのです。
今回の新作は刺繍が入った輪織りバッグ
ふとした瞬間の閃きを形にしているので
なかなか、同じものをたくさん作ることができません。
特に今回の刺繍は
「手が動くままに」刺繍をしているので
おなじものは二度と作れません!
ぜひ、一点ものの良さを味わいに
見に来てください!
「このバッグで色違いを」
「このストールで素材をコットンに」などなど
細かい要望にも
オーダーメイドでお応えしますので
ぜひ、ご希望をお知らせくださいね。
テーマはあえて作らず、搬入時にそれぞれの作品が融合する醍醐味
歌川智子の個展では
毎回、明確にテーマやコンセプトを打ち出して
それを中心に作品作りをしています。
しかし、いとへん+3人展は
テーマはあえて作らず
3人の作品を搬入時に確認しながら
それぞれの作品が融合して化学変化し
ひとつの雰囲気を作り出す
これが〜いとうれし〜なのです。
だから、毎年
同じ時期に同じ場所で開催しているのに
雰囲気が毎回変わるのです。
今年は、いつもはめったにやらない
「黄色+紫」という補色レイアウトに挑戦!!
秋っぽい雰囲気のディスプレイになりました!!
今年の夏は猛暑。
これ以上地球に負担をかけたくない、
資源の無駄遣い、不要な廃棄を減らしたい
という思いを強く持ちました。
「限りある資源を大切に使う」
「使えるところは余すことなく使う」
ということを、例年以上に意識して
作品作りに励みました。
量産されているものや
ファストファッションには
それなりにそちらの良さもあります。
しかし
手作りのもの
ハンドメイドの作品には手間暇に込めた思いが
必ず存在するのです。
そして
ご要望をお伺いしながら
新しい作品を制作して
ご提供をすることも可能です。
作品が出来るまでのストーリーを私たちと共有しませんか?
詳しくは、横山さんのブログにも書いてありますが、私からも補足させてください。
私たちの作っているものは
大量生産できるファストファッションではありません。
(ファストファッションにも、その良さがあることは承知していますが)
制作に時間も手間もかかっております。
出来るだけたくさんの種類の作品を作ってお待ちしておりますが
「自分の欲しい形とほんの少し違う」
ということが必ずあります。
色合いやサイズの微妙なところが合わずに
ご購入を断念されるケースを何度見てきたことか。。。
もちろん、ご購入いただくからには妥協してほしくありませんし私たちも妥協されるのは本意ではありません。
ならば
展示してある作品をもとにご要望をお伺いしてから作成する
「オーダーメイドもお受けしています」
ということを、今後は全面に打ち出していこうと。
もちろん、オンラインショップでもオーダーは
受け付けているのですが
やっぱり対面の方がいい!!!
(特にお洋服の場合は、長さや布地の質感など
微妙なディティールはオンラインではお伝えしにくいです)
今回ご紹介したエピソードは
ホントにほんの一部です。
ぜひぜひ、会場まで足をお運びいただいて
実際に作品を見に来ていただけるとうれしいです。
会期は22日まで。会場でお待ちしております。