2015年から毎年この時期に開催!
「いとへん+三人展~いとうれし2026~」
日野「ギャラリー大屋」にて始まりました!
JR中央線日野駅から歩いて3分
とても便利なところにあるギャラリーにて
毎年開催しています。

「いとへん+」ってなあに?という方は
こちらの記事をお読みくださいね。
【9/25~30:日野】今年も開催!いとへん+3人展〜いとうれし2026〜
それでは、今回の見どころをご紹介します。
実物を見たい!直接3人からエピソードを聞いてみたい!という方は
ぜひ、30日までに日野の「ギャラリー&カフェ大屋」へどうぞ。
いとへん+3人展〜いとうれし2026〜特設ページ


2015年から毎年開催!今年で12回目、今年は初の金曜スタートです
「いとへん+3人展~いとうれし2026~」は
2015年の初回から、毎年欠かさず開催しています。
この3人展ならではの
それぞれの持ち味を生かしたコーディネイトが
展示してあるのが大きな特徴です。

3人の作品が融合した
「いとへん+」ならではの雰囲気に、
毎回来場されるリピーターの方もたくさん。
それだけではなく
中央線日野駅から徒歩2分という交通の便の良さと
古民家カフェの雰囲気がマッチして
毎年、初めましてのお客様だけでなく
リピーター続出の3人展になっております。
毎年、居心地が良すぎて
ついつい長居したり
連日ご来場いただくリピーター様も
いらっしゃいます。
三位一体ワークショップ、まさかのあの素材を使います
目玉企画の
「三位一体ワークショップ」
このワークショップは、
横山、山田、歌川の3人が交代でワークショップを開催して一つの作品を作り上げるというもの。
今年の三位一体ワークショップは…こちら!
「首元まもる君」です!


三位一体ワークショップの
完成品ができるまでに
3人で何度か試作品を作っています。
今年の試作品を作っている時、
私とあゆみさんが、偶然同じ種類の毛糸を使っていました!!

普通の毛糸とは違い、ちょっとうねりがあるのが特徴です。
もふもふしていてとても可愛らしいのですが
祥子さんは普段使わないタイプの毛糸だったらしく
「自分1人だったらまず使わない」ものだったそう。
そんなループ糸ですが、
祥子マジックにかかれば、うねりがあっても問題なく
素敵なモチーフに仕上がります。

今回の三位一体ワークショップは
3人のワークショップを連続で受講するので
コンプリートには2時間ほどお時間がかかります。
ワークショップを受講されたい方は
お時間に余裕をもってお越しくださいね。
日程や時間帯によっては、まだお席に空きがございます。
ご予約いただくと、材料とお席を確保できますので
ぜひご予約をお願いします。
会期中毎日開催!三位一体ワークショップ2026参加申し込みはこちら
お席に空きがある場合は、飛び入り参加も可能です。
受講を迷っていて、会場で見てから受講を決めたい方は16時くらい(最終日は14時半)までにご来場くださいね。
「三位一体ワークショップ」ってなあに?という方は
こちらの記事をお読みくださいね。
【9/25~30:日野】今年も開催!いとへん+3人展〜いとうれし2026〜
会場としてお借りしている「ギャラリー&カフェ大屋」は
JR中央線日野駅徒歩3分という
とても便利な場所です。
会期中、カフェは営業中なので
カフェメニューもございます。
紅茶やスコーンもおいしいです。
いとへん+の3人がおススメなのは紅茶ゼリー。
是非、現地でお召し上がりください。

3人展のメンバー&作品にまつわるストーリーを少しご紹介
横山祥子
タディングレース作家。
あまりに芸術的な作品の数々に
Instagramリールの再生回数は2万回を超えるものも。
作品にもよりますが
1本に繋がった糸で作成する
いわゆる「ひとふでがき」の作品が多いのも特徴です。

作品を作る前には完成予想図(設計図)を作成してから作成するので、規則的なパターンを作る際は数学の知識も必要だと感じる時があります。
(もちろん、数学の知識がなくても、次第に設計図が書けるようになりますし
そうなるように導くべく、言葉を選んで説明するのが講師の役割です。)
山田あゆみ
東京西荻窪&自由が丘で
ソーイングを教えていらっしゃいます。
お洋服の制作もしております。
例年通り、「いとへん+」にて
お洋服のオーダーも受け付けています。
布を裁断する時に、どうしてもハギレが出ます。
先日、岐阜県の石徹白(いとしろ)というところへ出向き
「直線裁断で布を無駄にしない服」を作る技法を習得してきました。
今回は、その技法を使った作品をいくつか展示しています。

この技法を使うと、
ハギレとして残ってしまう量が格段に減るため
通常のソーイングで使う布地の
約半分の量で洋服を製作することができるそうです。
(何を作るかにより若干変わりますが、大体そんな感じです)
歌川智子
いとへん+だからこそ、編み出された技法もあります。
三位一体ワークショップでは、通常の輪織り概念を超えた作り方をお見せします。
「いとへん+」ならではの、いつもと違う縦糸の張り方を、ぜひ体験しにきてください。

織地を織り上げる前に
配色のバランスを考えて糸を選択します。
それは、パレットに絵の具を置いて混ぜているような感覚に似ているかもしれません。
ふとした瞬間の閃きを形にしているので
なかなか、同じものをたくさん作ることができません。
ぜひ、一点ものの良さを味わいに
見に来てください!
「このバッグで色違いを」
「このストールで素材をコットンに」などなど
細かい要望にも
オーダーメイドでお応えしますので
ぜひ、ご希望をお知らせくださいね。
毎年変わらず続けていることと、毎年少しずつ変えていること
毎年変わらず続いているものは、
開催場所だったり、会場全体のレイアウト
祥子さん作のタペストリーだったり
3人の作品での全身コーディネートされているところ。
全体の色配置としては
グラデーションを意識していますが
昨年、レイアウトをした時にイマイチしっくりこなかった部分がありました。
今年は、それを思い出してストール2色を追加で作成。
見事、美しい配色にすることに成功。
これは「作品が売れてしまい組み合わせが変わってしまう前に」絶対に見にきて欲しいです。


何がなんでも変えない、というわけではないです。
昨年から、ワークショップのテーブル位置を変えてみたり
今年はシルバーウイークが大型だったため、連休後に会期を設定するなど、より良い展示会にするために毎年微調整を行っています。
長さ5cmの糸でさえ、捨てずに再利用する
長さ5cmの糸を見て、捨てずに再度使ってみようと思う人は一体どれだけいるでしょう。

この魔女の髪は
長さ5cm (以下)の糸のよりを解いて
一旦綿ににしてから
再び紡いで糸にして製作したというもの。

世間一般的には、長さ5cmの糸を余らせたところで
むしろ「余らせたのが5cmっていうのがすごい、普通はもっと余らせて捨ててしまう」というのが
多数派の感覚かと思われます。
いかにして「素材を捨てずに使い切るか」を日頃から追求している
いとへん+の3人。
たった5cmの糸を集めて、捨てずに再利用しようという発想自体もなかなかすごいけど
それをなんとかして実現させたのが本当にすごい。
私たちの作品は、いかに素材の無駄を減らし
使い切るかを考えて製作しています。
それゆえ、一点ものの作品も多く
同じ作品をたくさん作れないという特徴もあります。
量産されているものや
ファストファッションには
それなりにそちらの良さもあります。
しかし
手作りのもの
ハンドメイドの作品には手間暇に込めた思いが
必ず存在するのです。
そして
ご要望をお伺いしながら
新しい作品を制作して
ご提供をすることも可能です。
作品が出来るまでのストーリーを私たちと共有しませんか?

詳しくは、横山さんのブログにも書いてありますが、私からも補足させてください。
私たちの作っているものは
大量生産できるファストファッションではありません。
(ファストファッションにも、その良さがあることは承知していますが)
制作に時間も手間もかかっております。
出来るだけたくさんの種類の作品を作ってお待ちしておりますが
「自分の欲しい形とほんの少し違う」
ということが必ずあります。
色合いやサイズの微妙なところが合わずに
ご購入を断念されるケースを何度見てきたことか。。。
もちろん、ご購入いただくからには妥協してほしくありませんし私たちも妥協されるのは本意ではありません。
ならば
展示してある作品をもとにご要望をお伺いしてから作成する
「オーダーメイドもお受けしています」
ということを、今後は全面に打ち出していこうと。
もちろん、オンラインショップでもオーダーは
受け付けているのですが
やっぱり対面の方がいい!!!
(特にお洋服の場合は、長さや布地の質感など
微妙なディティールはオンラインではお伝えしにくいです)
今回ご紹介したエピソードは
ホントにほんの一部です。
ぜひぜひ、会場まで足をお運びいただいて
実際に作品を見に来ていただけるとうれしいです。
会期は30日まで。会場でお待ちしております。