こんにちは。
家族の健康は、ママがデザインする。
松村友希です。
先日、ホリスティック・ホームケア・アカデミーの２つ目の講座で
エレメントマトリックス基礎編で
エレメントマトリックスの４つのエレメントの特性や
それをどのように自分や他者（人間関係）に生かすか、
親子関係、パートナーシップ、
病の傾向（導入篇）をお伝えしました。
エレメントマトリックスは１２星座を４つのエレメントに分けたものです。
詳しいエレメントマトリックスについてはこちらをお読みください。
エレメントマトリックスの考え方はとてもシンプルなので
エレメントを使って、大きなくくりで
人や物事を大まかに理解するのにはオススメです。
ただ、簡単が故に、それだけで決めつけておいてほしくないとも思っています。
１２星座の大元である
西洋占星術では
ホロスコープと言って
人が生まれた時の、星の配置図を元に
その人の資質、気質、課題、人間関係、使命、運気など様々な視点で
その人のパーソナリティを紐解けます。
子育てで、お子さんの接し方に悩まれてる方は
お子さんのエレメントやホロスコープを知ることに
強く興味を持たれますが、
個人的には
まずお母さん自身を深く知ることをオススメします。
子どもは子ども。
立派な他人ですから、親であっても変えられないこと、たくさんありますよね。
でも自分自身は変えられるし、
自分の思考や行動の癖を知ることで
相手の見方も変わることもたくさんあります。
だから、エレメントマトリックスでもホロスコープでも
まず知って、日常を振り返ると良いのは、自分です！
…と前置きが長くなってしまいましたが
わたし自身はホロスコープを知ることで
自分のことをより理解できたし、自分はこれでいいんだなと思えるようになりました。
「人と違うあんなクセも、こんなクセも、そういうことだったんだ！」
と知りました。
ホロスコープは、「魂のブループリント」と呼ばれていますが
わたしにとってもまさにその通りでした。
それは、エレメントだけ、太陽星座や月星座より知るだけでは
わからないことでした。
↑の写真の奥にあるのがわたしのホロスコープです。
現在のわたしは、独立して、人様に健康についてお伝えする仕事していますが
そういうこともホロスコープで読み取れます。
ホロスコープをよんで、今の仕事を選んだかというとそうではなく
この方向でよかったんだ…と後押ししてもらった感じです。
今でも、見直しすることで
自分の在り方や、目指すところを再確認することもあります。
あとは、ホロスコープを通して課題もみえてきます。
わたしのホロスコープは
かなりエネルギッシュで、やり出したらとことんやる！
というのが強いので
ついついやりすぎて
２０代の頃から過労など、よくありました。
今もね、熱中し始めるとガンガンやりすぎるので
「ビバ・バランス！」が美学の天秤座の夫に
「カラダを壊すまでは、無理はしないように」と注意されます（苦笑）
でもね、わたしのような人が
情熱を注げるものがないと、
それで悩んだり、惰性に過ごしたりするので
目的や目標があることで、人生を前向きに生きられます。
（実際１０代、２０代は、情熱を注げないと悩んで立ち止まってることが実際多かった。）
…と言いつつも、カラダは大事だし
小さい子どももいるので、
バランスとることも、その時々で大事だと思っています。
初心者の人が、ここまで深く詠むには
信頼できるプロにお願いしたり、自分で学ぶのが良いのですが
まず基本的なことを知るための
良書もたくさんあるので
オススメ本をシェアします。
まず、5年ほど前に
わたしが西洋占星術を知り
自分のホロスコープを知りたいと思うきっかけをくれた
海部舞先生の本。
わたし目を閉じてるけど（笑）
舞先生の講座に参加した時↓
この時第２子妊娠中でした。
なつかしい、ホロスコープとの出会いの過去記事…
下記の本は、
自分のホロスコープをよむのに
わかりやすくてオススメです。
青い本が、パーソナル天体とも呼ばれる個人を強く表す天体、
太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星を
自分のホロスコープに照らし合わせながら理解できます。
白い本は、上記以外の天体や、
天体ではないけれど
占星術では重要な個人のパーソナリティに影響する星の軌道が紹介されていて
「自分を知る」ためには
こちらの本もオススメ。
同じ舞先生の本で、自分でワークしながら
自分のホロスコープの理解を深めていくノート本もあるので
上記の本と合わせてオススメです。
あとは、下記の本もオススメです。
基礎的な内容ですが
ホロスコープも伝える人によって
ニュアンスが少しずつ違うので
自分のホロスコープを知ることの一つに
いろんな人の解釈に触れてみることもオススメします。
自分の基本的なパーソナリティについては、海部先生の本。
自分のホロスコープをより人生に生かしたいと思う人は
上記の本を合わせて読むと、いろいろヒントになるかと思います。
ぜひ興味ある方はどうぞ〜
松村友希